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モトローラスマホの評判ってどう?使い勝手やメリット・デメリットを徹底解説

Motorolaモトローラ“は、主にSIMシムフリースマホとして販売されています。

現在は世界約50か国でスマホが流通し、2022年以降は日本市場でも活発です!

モトローラスマホ4モデル。左からmoto g52j 5G,edge 40,moto g32,edge 20 FUSION
モトローラと言えば、知る人ぞ知る大手ブランドの1つです!

一部モデルがソフトバンクYahoo!モバイルで取りあつかわれるほど信頼性あり。

docomo,au,ソフトバンクをはじめ、イオンモバイルなど格安SIMシムを利用している方も、モトローラのスマホを楽しむことができます。

「モトローラ」ってどうなの…?■世界で初めて「携帯電話」を発売しアック1928年創業。安心の大手ブランド■スマホの信頼性は◎

ちなみに当メディアは7モデル持っていますが、性能の高低差はあれど、どれも良いパフォーマンスぶり。

1台のスマホとして「ちゃんと使えるよ」とおススメしておきます!

モトローラスマホ5モデルを並べた画像。左からmoto g13,moto g32,moto g13,edge 20,edge 20 FUSION
左からedge 40,moto g32,moto g13,edge 20,edge 20 FUSION。粗悪品は一切なし!!

このページでは、そんなモトローラスマホの特徴やメリット・デメリットを、筆者の意見もまじえながら解説します。

  1. モトローラスマホの評価と、国内シェアについて
    1. 国内のシェア数はわずかに増加傾向か
  2. 【買うならこれ!】おすすめのモトローラスマホ4モデル
    1. ①moto g64 5G|2024年の”神コスパ”モデル
    2. ②moto g24|大きく進化したエントリーモデル
    3. ③edge 50 pro|カーブディスプレイ & 高性能スタイリッシュモデル
    4. ④razr 40|新世代おりたたみスマホの日本向けモデル
  3. 【超おトク】コスパ↑↑↑↑モトローラの”再生品”もアツい!
  4. モトローラの4つのシリーズ|それぞれの違いを解説
    1. 「e」シリーズ
    2. 「g」シリーズ
    3. 「edge」シリーズ
    4. 「razr」シリーズ
  5. モトローラスマホの特徴と品質は?
    1. ①ピュアAndroidとしてのモトローラスマホ
    2. ②カメラ|日常や旅行先での1枚には申し分ない品質
      1. ポートレートモードで背景ぼかし
      2. マクロモードで細部まで撮影
      3. デュアル撮影で風景も自分も
    3. ③モトローラのオリジナル機能「Motoアプリ」
    4. ④長もちするバッテリー。急速充電も高評価
    5. ⑤PCやスマホに接続できる「Ready for」機能
    6. ⑥安心の保証サービス「moto care」
    7. ⑦モトローラの独自セキュリティ機能
      1. 顔認証と指紋(しもん)認証
      2. Moto Secure
      3. セキュリティアップデート
  6. モトローラスマホは、docomo回線の5G通信がデメリット
  7. 他スマホブランドとの比較|モトローラの立ち位置は??
    1. Apple(iphone)
    2. Google(Google Pixel)
    3. Samsung(galaxy)
    4. Xiaomi(シャオミ)
    5. OPPO
    6. Sony(Xperia)
  8. モトローラを楽しもう|使いやすさにこだわったシンプルスマホ

モトローラスマホの評価と、国内シェアについて

2024年現在、モトローラのスマホが評価されている部分です。

ユーザーから高評価!モトローラスマホの特徴■手ごろな価格でコスパ◎■長持ちするバッテリー■シンプル&使いやすい機能

シンプルで使いやすいユーザーフレンドリーな操作性バッテリー

またコスパの良さも評価されており、多くの方が気軽に使えるスマホと言えるでしょう。

1つでもピン!ときたらモトローラをおすすめ
①シンプルで使いやすい②安心・安全③スマホデビューに④人とかぶらないブランド

SNSやメール、通話、ネット検索、動画、片手でサクッとできるゲーム…

こういった「普段づかい」レベルの利用が多い方には、特にハマるはずです。

モトローラedge 20 FUSIONでプレイ中のプロ野球スピリッツAの画像
『プロ野球スピリッツA』などメジャーなゲームもプレイできますよ

オンタイム・オフタイム、どちらでも使えるシンプルなデザインも特徴の1つ。

moto g13とmoto g32の背面を写した画像
moto g32(ミスティシルバー)とmoto g13(ラベンダーブルー)。どちらも一時話題となりました。

iphoneの高級感や、Google Pixelピクセルの画像編集機能、galaxyギャラクシーのカメラ性能など…

モトローラにはない性能・機能も、もちろんあります。

しかしながら…あくまでも「シンプル」にこだわりを見せるモトローラ。

このり方に共感できる方は、ぜひためしてみてはいかがでしょうか。

国内のシェア数はわずかに増加傾向か

さて、日本国内や世界各国におけるユーザーの数はどれくらいでしょうか。

2023年1月~12月のデータによると、まず全世界におけるモトローラのシェアは約2.2%

2023年正解のスマホシェア図|Apple29.02%,Samsung25.44%,Xiaomi11.06%,OPPO6.17%,不明5.25%,vivo5.16%,Huawei4.06%,Realme3.73%,Motorola2.21%,OnePlus1.21%,その他6.15%
引用元:statcounter

2022年は2.46%だったので、約0.2%ダウンという結果でした。

では、日本でのシェアはどうでしょうか?

2023年の日本国内スマホシェアのグラフ。多い順にApple(68.82%),Sony(6.53%),Samsung(6.27%),Google(3.09%),Xiaomi(1.96%),Huawei(1.93%),OPPO(1.37%),SHARP(1.12%),Motorola(0.40%),その他(8.51%)
引用元:statcounter

約0.4%と、まだまだ発展途上といったところ。

ただし、2022年は「その他」に分類されていましたので、ユーザーが増えていると考えても良さそうです。

2022年日本のスマホシェア。モトローラは「その他(7.45%)」の中に分類されている
引用元:statcounter|モトローラは圏外でした。

さて、わずかながらもユーザー数が増加した要因は…

やはり「おサイフケータイ搭載とうさいmoto g52j 5G(2022)の登場がきっかけだと予想されます。

moto g52j 5Gの背面にあるおサイフケータイのマーク
おサイフケータイ搭載は日本ならではなんだとか。

(国内で)コンビニや自販機でのタッチ決済が当たり前となってきた今日この頃。

おサイフケータイがモトローラスマホに増えてきたことは、SIMフリースマホ界隈かいわいに大きな変化を与えたと言っても過言ではありません。

edge 40の背面にあるおサイフケータイのマーク
2023年7月発売のedge 40もおサイフケータイ搭載モデル

そしておサイフケータイの影響もあってか、モトローラのスマホは

  • 楽天モバイル
  • IIJmio(アイ・アイ・ジェイミオ)
  • mineo(マイネオ)

といった、MVNO各社での取りあつかいも増えています。

前述のとおり、モトローラは日本市場における販売強化がうかがえるため、今後もシェア増加が期待されます。

要チェック!

ちなみに、モトローラは格安SIMブランドのIIJmioがおトクです。

新しいスマホを検討しているなら、ぜひチェックしてください!

IIJmio公式サイト

のりかえだと話題のスマホが最大50%OFF!

【買うならこれ!】おすすめのモトローラスマホ4モデル

2024年に活躍が期待される4モデルを紹介します。

尚、代表するモデルの一覧は下記リンクをご参考ください。

ラインナップ詳細はこちら

もしコスト面が気になっているなら、価格別にまとめたページをご覧ください。

価格で決めたい場合はこちらから

30,000未満で買えるモデル

30,000円~60,000円で買えるモデル

60,000円以上で買えるモデル

①moto g64 5G|2024年の”神コスパ”モデル

  • moto g64 5Gを持っている画像
  • moto g64 5GのAntutuスコア501130
  • moto g64 5Gの背面(PMMA素材)を写した画像
  • moto g64 5Gの2眼カメラ
  • moto g64 5Gの背面にあるおサイフケータイのマーク
  • ポイント・特徴
  • スペック一覧
  • レビュー記事
ここがポイント!
  1. コスパの良さを感じる安心価格!
  2. 普段づかいにハマる「ミドル」クラス
  3. スクロールなめらかで目にやさしいディスプレイ
  4. 充実のオーディオ環境
  5. おサイフケータイでタッチ決済○
  6. ゲームもこなせる(標準画質)
  7. 90分程度でフル充電できる5,000mAhバッテリー
  8. セキュリティアップデートは2027年4月終了予定
あわせてチェック
  • 『原神』など、負荷のかかるゲームは低画質プレイ
  • ディスプレイは基本の「液晶」モデル
サイズ/重さたて:161.56mm
はば:73.82mm
厚さ:7.99mm
重さ:177g
プロセッサーMediaTek Dimensity 7025
メモリ/ストレージ8GB/128GB(通常版)
4GB/128GB(Y!モバイル版)
※microSD最大1TB対応
ディスプレイ6.5インチ フルHD+
液晶ディスプレイ
(Gorilla Glass)
リフレッシュレート120Hz
カメラ5,000万画素(f/1.8)メインカメラ
200万画素(f/2.4)マクロカメラ
1,600万画素(f/2.4)インカメラ
オーディオステレオスピーカー
Dolby Atmos®対応
3.5mmイヤホンジャック
バッテリー/充電5,000mAh
30W TurboPower™チャージ対応
防塵・防水IP52(水中利用×)
5G/おサイフケータイ〇/○
Android™ OSAndroid™ 14
Android™ 15アップデートあり

\SIMのりかえで7,980円(税込)

定価34,800円(税込)という価格ながら、性能が向上したミドルクラス。

近年まれに見ない「神コスパ」モデルとして、大きな活躍が期待されます。

②moto g24|大きく進化したエントリーモデル

  • ポイント・特徴
  • スペック一覧
  • 解説を見る
おすすめポイント
  • 超お手ごろ価格!20,800円(税込)
  • メモリ8GB+ストレージ128GB
    8GB仮想メモリ機能もあり!
  • 目にやさしい画面スクロール
  • 満足のオーディオ環境
    →音が広がるステレオスピーカー
    →Dolby Atmos対応
    →有線ヘッドセットが使える
あわせてチェック
  • 総合的なスペックは低め
    →処理の激しいゲームなどは不向き
    →アプリの起動に少しもっさり感あり
  • 画質は最低限
  • 5G、おサイフケータイは非対応
定価22,800円(税込)
プロセッサーMediaTek Helio G85
メモリ/内部ストレージ4GB/128GB
外部メディアmicroSD 最大512GB対応
ディスプレイ6.5インチHD+
LCDディスプレイ
リフレッシュレート90Hz
カメラ5,000万画素メインカメラ(f/1.8)
200万画素マクロカメラ(f/2.4)
200万画素深度センサー(f/2.4)
800万画素インカメラ(f/2.0)
バッテリー/充電5,000mAh/USB Type C
(バッテリー,ケーブルは未同梱)
5G×
おサイフケータイ×
オーディオ・デュアルステレオスピーカー
・Dolby Atmos対応
・3.5mmイヤホンジャック

\SIMのりかえで110円(税込)

2024年3月に発売されたmoto g24。

ライトユーザー向けのエントリーモデルながら、これまでの格安スマホと比べて機能性がグッと向上した新しいタイプです。

2023年に注目をびたmoto g13の後継機でもあり、どれくらい各メディアで高評価となるかが楽しみ!

スマホを買う予算がかぎられる中で、コスパのいいモデルがほしいユーザーにおすすめです。

③edge 50 pro|カーブディスプレイ & 高性能スタイリッシュモデル

  • ポイント・特徴
  • スペック一覧
ここがポイント!
  1. ゲームも快適にプレイできる高い性能
  2. モトローラ初の「Super HD」ディスプレイ
    ⇒フルHD+よりも解像度アップ
  3. スクロールなめらかで目にやさしい
    ⇒側面まで伸びるカーブディスプレイ健在!
  4. メインメモリは12GB(国内モトローラ初)
  5. 1,000万画素の望遠光学ズームに対応
  6. 充実のオーディオ環境
  7. 20分以内でバッテリーフル充電
  8. ワイヤレス充電OK!
  9. おサイフケータイ、5Gに対応
  10. 新搭載「moto ai」
  11. セキュリティアップデートは2028年2月まで!
あわせてチェック
  1. microSD非対応/イヤホンジャックなし
定価86,801円(税込)
プロセッサーSnapdragon™ 7 Gen 3
メモリ/ストレージ12GB/256GB
ディスプレイSuper HD 1.5K
有機ELカーブ
リフレッシュレート144Hz
カメラ5,000万画素メイン(f/1.5)
1,300万画素超広角+マクロ(f/2.2)
1,000万画素望遠光学ズーム(f/2.0)
5,000万画素インカメラ(f/1.9)
バッテリー4,500mAh
125W TurboPower™対応
オーディオDolby Atmos対応
デュアルステレオスピーカー搭載
5G
おサイフケータイ/NFC○/○

\SIMのりかえで49,800円(税込)

edgeシリーズを大きく飛躍させたedge 50 pro。

国内モトローラ初の「メモリ12GB」や「Super HD」解像度。

また「moto ai」といった機能も追加されて、よりスマホが使いやすくなったと言えます。

価格もそこまで高騰こうとうせずリーズナブル。

少しだけ背伸びしたスマホを使いたい方にうってつけの1台です。

④razr 40|新世代おりたたみスマホの日本向けモデル

  • ポイント・特徴
  • スペック一覧
  • 解説はこちら
おすすめポイント
  • 折りたたんでコンパクトに持てる
  • 背面ディスプレイ搭載
    →おりたたんでも画面が見れる
  • メモリ8GB/ストレージ256GB
  • ゲームもこなせるハイスペック
  • 6,400万画素(f/1.7)カメラ
  • 画面ヌルヌル!144Hzリフレッシュレート
  • おサイフケータイ対応
あわせてチェック
  • 重いゲームアプリは画質を下げてのプレイ
    →『原神』など
  • 有線イヤホン/microSDは使えない
定価(税込)125,800円
プロセッサーSnapdragon 7 Gen 1
Mobile Platform
メモリ/ストレージ8GB/256GB
外部メディア
リフレッシュレートメインディスプレイ:144Hz
背面ディスプレイ:60Hz
カメラ画素数6,400万画素メイン(f/1.7)
1,300万画素超広角+マクロ(f/2.2)
3,200万画素インカメラ(f/2.4)
バッテリー/充電4,200mAh
30W TurboPower™対応
5G
おサイフケータイ
オーディオデュアルステレオスピーカー
Dolby Atmos対応
マイク×3
USBケーブルUSB-Type C

\SIMのりかえで69,800円(税込)

2023年11月発売のrazrレイザー 40。

従来のスマホとは違い、画面を折りたたんでコンパクトに持てる新世代モデルです。

また、おサイフケータイにも対応した日本ユーザー向けで、2024年の活躍かつやくが期待されます。

もちろんスペックも優秀で、ほとんどのタスクはストレスなくこなせるでしょう。

新しいモノに興味があり、流行を先取りしたいユーザーに必見の1台。

【超おトク】コスパ↑↑↑↑モトローラの”再生品”もアツい!

手ごろな価格で品質の優れたパフォーマンスを発揮するモトローラ。

実は、さらにコスパよくスマホを手に入れる方法があるのはご存じでしょうか。

公式ショップサイトの「リファビッシュ(再生)品」です。

モデルによっては定価の50%引きになることもあり、スペックのいいスマホを格安で買うこともできます。

筆者も、定価54,800円のedge 20(2021年製)が25,880円で買えました。
(※このモデルはすでに販売終了しています)

edge 20と、同梱されていたチャージャー、イヤホン、変換ケーブルを写した画像
付属品もすべて入っていました

ちなみに、リファビッシュ(再生)品とは…

市場から戻ってきた製品を、メーカーや指定工場で修理・動作確認→再出荷したもの。

ほぼ新品と同じ品質で届き、中古品とはちがい安心して使えるのは心強いメリット。

また、公式ストアの1ヵ月保証もついているため、万が一初期不良があっても対応してもらうことができます。

リファビッシュ(再生)品の対象は、発売から半年~2年ほどったモデルが対象。

もちろん、2024年でもしっかり使えるスペックを持っていますので、スマホを買う前に一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

リファビッシュ(再生)品を見に行く

当ブログのリファビッシュ品情報をチェック

モトローラの4つのシリーズ|それぞれの違いを解説

今話題のモデルや、おトクに買える情報をお伝えしてきました。

ところで、モトローラのスマホには4つのシリーズがあります。

モトローラスマホ5モデルを並べた画像。左からmoto g13,moto g32,moto g13,edge 20,edge 20 FUSION
  1. 「e」シリーズ
  2. 「g」シリーズ
  3. 「edge」シリーズ
  4. 「razr」シリーズ

どれも素晴らしいモデルですが、それぞれ微妙びみょうな違いや特徴があります。

ぜひ、ご自身に合ったシリーズを探してみてくださいね。

「e」シリーズ

モトローラの中でも、とくに低価格モデルが多いシリーズ

国内ではmoto e32sが代表。

定価21,800円(税込)、各ECサイトでは15,000円ほどと買いやすさが目立ちます。

スマホデビューするお子様向けに

または、スマホ紛失時の代用機に。

機能やスペックはすべて必要最小限に収まっているため、スマホに多くを求めない方におすすめのシリーズです。

「g」シリーズ

続いて紹介するのは、モトローラの中で一番人気の「g」シリーズ。

全世界で、なんと1億台以上も売れているんだとか……!!

大人気の理由は、シリーズの中でも特に高コスパであること。

日々のタスクを楽々こなすミドルスペック中程度のモデルを、およそ20,000円~45,000円ほどのおトク価格で買うことができます。

moto g52j 5Gの背面を写した画像
ジャパンモデル「moto g52j 5G」も中程度の性能です!
  • 処理の重いRPGゲーム等に不向きなモデルが多い
  • よりキレイにうつる有機ELではなく、一般的な液晶ディスプレイ

すべてがカンペキ!というわけではありません。

しかしながら、そこまで高機能を必要としない方にとっては、とても満足できるはず。

モトローラスマホを使うなら、ぜひ一度はためしたいシリーズです。

「edge」シリーズ

高コスパのgシリーズとは打って変わり、多機能・高性能をウリとするのが「edgeエッヂ」シリーズです。

モトローラedge 40,edge 20,edge 20FUSIONを写した画像

価格が50,000円~90,000円ほどまで上がっておりますが、それだけのメリットを享受できるのがポイント。

  • プレイできるゲームの幅が広がる
  • カメラの性能がいい(キレイにれる)
  • よりあざやかにうつる有機ELディスプレイ
  • すぐにフル充電できるバッテリー性能

先ほどのgシリーズと比べて、上記のようにパフォーマンスが向上しています。

edge 20

高価だとしても、機能やスペックを優先したい!

とにかく”イイ”スマホを持ちたい!

そういった方にはedgeシリーズがおススメです。

「razr」シリーズ

最後は、スマホの新しいカタチを創造する「razrレイザー」シリーズ。

数年前から少しずつ普及してきたりたたみタイプが特徴です。

コンパクトな状態でも画面を見ることができるため、その使い方はバリエーション豊か。

通知の確認も、メッセージの返信も、そしてカメラも…

多くのアクションを、斬新ざんしんなスタイルで行うことができそうです。

もちろん性能も良く、総合的に見ればedgeシリーズよりも上位

定価は10万円を超えてきますが、それに見合ったメリットを享受できるでしょう。

最新のテクノロジーを早く使ってみたい!

高性能なスマホを使いたい!

こういった方にぜひおススメしたいシリーズです。

モトローラスマホの特徴と品質は?

2022年から大きく飛躍ひやくし、SIMフリースマホの一角をになうモトローラ。

「手ごろな価格で高品質」と言われていますが、その品質や、モトローラならではの特徴はどんなものがあるでしょうか?

人気が出てきた秘訣ひけつを紹介します。

※タップして見出しへジャンプ

①ピュアAndroidとしてのモトローラスマホ

モトローラはよく「ピュアAndroidアンドロイド」や「ストックAndroidアンドロイド」と言われています。

Googleが最初に設計したAndroidそのものを搭載とうさいしているため、シンプルで使いやすいのがメリット。

たとえば…余計よけいなアプリがほとんどなく、ホーム画面がすっきりしている点↓

edge 20のディスプレイ
edge 20のホーム画面。このシンプルさは本当に楽です。

たとえば、クイック設定画面がGoogle Pixelピクセルのそれと同じ点も。

感覚的に操作しやすく、新しいユーザーでも取っかりやすいと言えるでしょう。

edge 20のクイック設定画面
シンプルで分かりやすい

1つ懸念点があるとすれば、Android OSバージョンのアップデートについてでしょうか。

ピュアAndroidと言いつつも、モトローラはOSアップデートが遅くなることはよくあります

セキュリティに関するアップデートは定期的にやってきますが、OSアップデートは「気長に待つ」くらいの感覚が必要です。

②カメラ|日常や旅行先での1枚には申し分ない品質

edge 40の背面カメラ

モトローラのカメラはモデルごとに差があるため、一概に「いい」「悪い」と判断することはできません。

ただ、日々の何気ない1枚や、旅行先での思い出を残すショットであれば、そこそこキレイに写すことができるでしょう。

とびぬけてキレイな写真をるには不向きです。
画質を求めるのであれば、やはりiphoneやgalaxyのほうがいいでしょう。

背面は、多くのモデルがトリプルカメラシステムを搭載とうさい(2眼モデルもあり)。

様々なシーンに合わせた撮影が可能です。

edge 20 FUSIONのアウトカメラ(3眼)

また画素数はモデルごとに大差がなく、おおむメインカメラ5,000万画素

異なる画素数を持つモデルもありますが、どれをとっても高い値が魅力的です。

ここで、2023年発売edge 40の5,000万画素メインカメラ(f/1.4)で撮影さつえいした画像を掲載けいさい

※edge 40は、現ラインナップの中で一番光の取り込みにすぐれたモデル

  • アルミカップの上に置かれたスイートポテト(edge 40で撮影)
  • motorola edge 40で撮影した芝生
  • edge 40で撮影したシャトレーゼの家のケーキ
  • edge 40で撮影したカピバラ
  • 那須町のNCACAOチョコレート(edge 40で撮影)

次に、筆者が前に愛用していたedge 20 FUSION(2021年発売)で撮影した画像も参考にどうぞ。

10,800万画素(f/1.9)と、コントラストは弱いがくっきりうつっています。

以上のように、モトローラでもキレイな画像がれておおむね満足いく画質

個人的には、とくにデメリットは感じていません。

一時は「画質があらい」と低評価が見受けられたこともあったようですが……

しかしここ最近は、高スペックモデルを中心に画質の向上がうかがえます。

とくに、先ほど紹介したedge 40や、razrレイザー 40 ULTRAのカメラはキレイに写ります。

いくつかのモデルを比較したページもあるので、ぜひ参考にしてください。

比較記事をチェック

ポートレートモードで背景ぼかし

背景をぼかし、いかにもプロが撮影したような画像がれるポートレート。

カメラでは欠かせないモードですが、モトローラにも健在。

moto g32で撮影
edge 40で撮影

マクロモードで細部まで撮影

通常モードではボケてしまうレンズ間近での撮影は、マクロモードが役立ちます。

お花のマークをタップするだけでOK

モデルによっては、ギリギリまで近づいて鮮明に撮ることも。

edge 20 FUSIONでツバキの花を撮影

また一部モデルに限定されるものの、マクロモードとマニュアルフォーカス(PROモード)を組み合わせることで、より細部まで写すことも可能です。

もう少しアップにすると…

edge 20 FUSIONにて撮影

上の画像、中央にある黒い物体は、1mm以下、肉眼だとほとんど気づかないほど小さな虫です。

こういった小さな部分もしっかり写せる点で、一部のモデルも活躍してくれます。

デュアル撮影で風景も自分も

モトローラスマホのカメラ機能の1つ「デュアル撮影

アウトカメラとインカメラの両方で撮影できる便利なモード。

モトローラスマホのデュアル撮影で撮った画像。大きく写るシーサーの置物は背面カメラで、小さく写るまねき猫の置物は前面カメラ
シーサーは背面カメラ、まねき猫は前面カメラ
モトローラスマホのデュアル撮影。まねき猫の置物は前面カメラで、シーサーの置物は背面カメラで撮影
まねき猫は前面カメラ/シーサーは背面カメラ
モトローラedge40のデュアル撮影画像。上が背面カメラで写ったシーサー、下は前面カメラで写ったまねき猫
均等2分割での撮影もできる

アウトカメラは広角撮影でもでき、また動画撮影でもデュアルモードが使用できるため、様々なシーンで活躍が期待できます。

③モトローラのオリジナル機能「Motoアプリ」

モトローラのMotoアプリを起動したときの画面

モトローラと言えば、感覚的に操作しやすいUX(ユーザーエクスピリエンス)が高評価。

そして、その使いやすさを代表するオリジナルアプリの1つが「Motoアクション」です。

スマホを持って特定の動作を行うことで、下記のアクションが実行できます。

※一例。機種によって対応していない動作もあり

  • スマホを2回振り下ろす⇒ライトON/OFF
  • 手首をすばやく2回ひねる⇒カメラ起動
  • 背面ダブルタップ⇒指定のアクションを実行
  • 電源キーをダブルタップ⇒クイックショートカット
  • 電話を下向きにする⇒マナーモード
  • 3本指で画面タッチ⇒スクリーンショット

ちなみに筆者は「スマホを2回ふってライトON」を重宝ちょうほうしています。

暗い所でも画面を見ずにライト点灯できるのは、意外と便利なんですよ。

edge 40でライトのON/OFF

個別に解説したページもあるので、どんな動作があるかは下記のリンクをご参考ください。

タップして詳しく見る

また、ディスプレイ表示のカスタマイズも「Motoアクション」から行えます。

アプリアイコンの形、フォントスタイル、ホーム画面のレイアウトなど…

下図のようにかんたんに変更でき、自分好みのディスプレイが作れますよ。

もう1つ「Family Spaceファミリースペース」というアプリも使い勝手がよかったので紹介しておきます。

小さなお子さんにスマホをさわらせるパパ・ママにおススメで、誤タップをふせげます

タップして詳しく見る

④長もちするバッテリー。急速充電も高評価

モトローラのスマホはバッテリー容量も十分。

5,000mAh」という数字を見る機会が多く、評価を得ています。

モデルにもよりますが、「長持ちする」という意見も多く見受けられ、筆者個人としても合格点。

motorolaの時計とバッテリー表示画面

また、わずらわしい充電時間をガッツリ減らしてくれるTurboPowerターボパワー™チャージャーには驚かされるばかりです。

モトローラのターボパワーチャージャー30Wと68W
上は68W、下は30W。

これもモデルによって対応するチャージャーが異なりますが…

たとえば、68W TurboPowerターボパワー™に対応しているedge 40(2023年発売)は、約50分でフル充電。

edge 40のバッテリー8%から98%になるまでの時間は40分だった

30W TurboPowerターボパワー™対応のmoto g32(2022発売)は、約2時間ちょっとでフル充電できます。

moto g32の充電

全モデルすぐに(10分とか)フル充電OK!とまではなりませんが…

とくにスペックの高いモデルは急速充電がはかどるようになっていて、ちょっとした時間でもバッテリーを回復させることができます。

⑤PCやスマホに接続できる「Ready for」機能

モトローラの一部のスマホ(edge 20やedge 30 proなど)で使用できる機能。

ケーブルや、ワイヤレスでもPCやテレビと接続することができ

  • 画像や動画をかんたんに転送できる
  • スマホのゲーム画面やビデオ通話をテレビに反映させる

といった数々のアクションが可能です。

個人的にはケーブルでPC画面に接続する方法を重宝。

専用のアプリをダウンロードして、画像データをスマホからかんたんにPCに移動できます。

デスクトップ上のReady forアプリ
PCのデスクトップに専用の画面が表示される

Ready for機能を使うことで、わざわざ画像をGoogle Photoから取り出したり、自分宛てに画像添付したメールを送る必要もありません。

ケーブル1本で自在に転送できるため、非常に作業が楽になったと感じています。

⑥安心の保証サービス「moto care」

モトローラスマホは、初期不良に対してのメーカー保証が付帯。

購入後、12ヵ月以内に発生した自然故障・・・・には無償修理が受けられます。
※中古品や再生品はメーカー保証なし

ただし、あくまで範囲は自然故障のみ。

紛失ふんしつや落下等には対応していないため、くれぐれも丁寧ていねいあつかいたいところです。

ただ、とは言っても「スマホを落として画面が割れてしまった」「水れで故障した」などのトラブルが起きてしまうこともありますよね。

モトローラは、そういったトラブルに対応してくれるmoto careモト ケアという有料サポートを用意しています。

所謂いわゆるスマホに対する保険のようなもので、月額・年額(2年・3年)の支払いをすることにより、特定のトラブルに対して年に1回だけ保証するシステム。

申込みするのにスマホの購入先は問いません。

スマホ購入後14日以内の申込みが条件となりますが、公式サイト・ECサイトいずれのサイトから購入したスマホでも申込みが可能。

初めてインターネットにつないだ日を起点として保証がスタートする仕組みです。

保証の対象は、水漏れ・落下による故障メーカー保証期間終了後の自然故障

盗難、紛失、経年劣化は保証の対象外となっています。

尚、実際に修理することになった場合、月額料金とは別に3,000円~10,000円の自己負担金が発生します。

もっとも、破損しないよう大事にスマホを使用することが一番ですが、少しでも不安があるなら申し込んでおいて損はありません。

詳細は公式ページにてご確認ください。

⑦モトローラの独自セキュリティ機能

顔認証と指紋(しもん)認証

「Motoアクション」の1つに「スマホ画面を見てロック解除」という項目があります。

言ってしまえば、一般的な顔認証システムですが、ON/OFFの切り替えがスムーズに行えます。

Motoアクションの「持ち上げてロック解除」の設定画面

また、スマホでは一般的な「指紋認証しもんにんしょう」も使いやすくなっています。

設定後、電源ボタンやディスプレイにタッチするとロック解除が可能。

複数の指で指紋しもん登録ができるため、防犯としても使いやすさとしても設定しておきたいですね。

一部モデルは、電源ボタンに触れて認証するシステム

Moto Secure

一部のモデル(moto g53j 5G、edge 40など)に搭載されたセキュリティ機能。

ネットワークの保護や、ロック画面のセキュリティに関する設定ができます。

モトローラのmoto secure設定画面

中でも、他人に見られてはいけないアプリの起動にパスワードを設定する「Secureフォルダ」が便利。

またパスワード設定だけでなく、アプリのダミーアイコンを置いたりなど、トリッキーなことができるのも特徴の1つに挙がります。

スマホの保護を大切にしているユーザーには注目の機能です。

セキュリティアップデート

他にもモトローラは定期的にセキュリティアップデートを提供しているため、最新のパッチセキュリティが適用。

同時にGoogle Play プロテクトにより、有害なアプリがないか、アプリやデバイスに不正な動作がないかチェックも定期的に入っています。

このように、他のスマホブランドと同様に万全なセキュリティ対策が施されているため、安心して使うことができます。

モトローラスマホは、docomo回線の5G通信がデメリット

ここまでは、モトローラスマホのポイントをいくつかお伝えしました。

いっぽう、モトローラのスマホにも「これはしい!」と感じるところも……。

モトローラのスマホにも5G対応の機種がありますが、docomo回線ユーザーに関しては、5Gの恩恵が少ないのが現状です。

というのも、docomoでは「n78」「n79」という5Gの周波数帯を利用しているのですが…

モトローラの5Gスマホは「n79」に非対応なんです。

これは海外メーカーが軒並のきなみ「n79」に対応していないことが原因。

したがってモトローラ製品は「n78」のみの接続となり、必然的に5Gネットワークエリアが縮小されることとなります。

5Gにまったく対応していないわけではないものの…

通信速度にこだわるdocomo回線のユーザーはこの点を考慮しておきましょう。

(※2023/9 追記)

2023年8月に発売したrazrレイザー 40 ULTRAウルトラは、n79ミリ波に対応確認。

docomo回線でも問題なく5G通信が使えます。

もっとも、5G通信でなくてもネット環境はスムーズなことがほとんど。

よほどのことがなければ、あまり気にする必要はないかもしれません。

他スマホブランドとの比較|モトローラの立ち位置は??

冒頭でもお伝えしましたが、モトローラのスマホは

  • 手ごろな価格で高品質
  • シンプルで使いやすい

といった点が評価されており、UX(ユーザーエクスペリエンス)すぐれたモデルが多いことで有名です。

ここで、主要なスマホブランドの特徴も見ておきましょう。

ご自身のスマホに求めているものがどのブランドにあるか、ぜひチェックしてみてください。

Motorolaモトローラ手ごろな価格で高品質な性能がウリ。
シンプルな見た目と使いやすさ、良質なユーザー体験が期待できる。
Appleアップルiphoneは国内で約65%のシェアをほこる。
使いやすく洗練された高級スマホ。
Googleグーグル“編集マジック”でお馴染なじみのGoogle Pixelピクセル
最新の機能をいち早く体験したいユーザー向け。
Xiaomiシャオミ“中国のApple”。コスパ性が高く日本でもファンが多い。
高級感あるカメラやディスプレイが特徴。
OPPOオッポXiaomiに次ぐ中国ブランド。
独自のカメラシステムでキレイな画像がれると話題。
Samsungサムスン世界ではiphoneと互角のシェアを持つgalaxyギャラクシー
カメラ・ディスプレイなど…独自の技術が強く高性能な韓国ブランド。
SonyソニーXperiaエクスペリアは日本がほこる国産ブランド。
音と映像の技術はピカイチ。こだわりあるなら選んでそんはない。
※ChatGPTの回答を用いています。

Apple(iphone)


Apple iPhone 15 (128 GB) – ブラック

日本では65%ほどと、莫大ばくだいなシェアをほこるiphone。

手ごろな価格なモトローラと正反対で、つねに高級路線を走っています。

もちろん見た目や材質、システムも相応のスペックなので、使い勝手はかなり高評価。

リピーターも多く、今後もシェアNo,1が続くでしょう。

Google(Google Pixel)

iphoneには及ばずとも、日本でもじわじわと人気を集めているPixelシリーズ。

テレビCMでも見る機会が増え、目新しい機能に心おどる方も多いのでは。

とくに、撮影した画像を加工できる「編集マジック」は、モトローラにはないシステム。

余計よけいなモノや人を消したり、配置変えできるのはガッチリ楽しめそう。

Samsung(galaxy)

世界規模で見ると、Appleと肩を並べるほどシェアがあるSamsungサムスン

最近はモトローラと同じ折りたたみスマホが注目されていますが、よりダイナミックサイズなモデルも登場したりと、デザインの幅広さが目立っています。

革新的なスマホをいち早く生活に取り入れたい方にハマるブランドです。

Xiaomi(シャオミ)

ちまたでは「中国のApple」と言われ、日本でもユーザー層が増えつつあるシャオミ。

スマホのみならず、padパッドやウェアラブルデバイスなど…モトローラとは違いさまざまな製品を多くリリースしているのも特徴。

中華ブランドにありがちな低品質さは一切なく、カメラの精度も高いと評判です。

デバイスを統一したい!という方もシャオミが安定かもしれません。

OPPO

シャオミに次いで人気のある中国ブランドのOPPOオッポ

各モデルは、どこかモトローラと似たような雰囲気を持っていそうですが…

素材がガラスだったり、カメラ精度が高かったりと、こだわりが強い一面も。

スマホ以外のデバイスも充実しており、スマホ周りの環境を統一させたい方にもおススメ。

Sony(Xperia)

国産スマホと言えば、Xperiaエクスペリアが候補の1つとして挙がってきます。

とにもかくにも技術力があり、とくにディスプレイとオーディオ環境のクオリティはモトローラ以上の性能。

価格もガツンと上がってきますが、それ以上に楽しみを享受できるはずです。

技術のある”国産”にこだわりがある方はぜひ。

モトローラを楽しもう|使いやすさにこだわったシンプルスマホ

当ページでは、モトローラスマホの特徴をご案内しました。

誰でも直感的に使えるシンプルなモデルがそろい、日本でもユーザー数が増加。

2023年には話題の折りたたみスマホもリリースし、HOTな話題が注目を集めています。

今後もmoto g52j 5Gやrazr 40はじめ、私たちの生活にフィットするモデルの登場が予想できます。

ぜひ当ブログといっしょにモトローラを応援しましょう!

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