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edgeシリーズ

【レビュー】edge 20 FUSION|カメラ & ディスプレイ特化の普段づかいモデル

(※追記 2024/2/23)
edge 20 FUSIONは、2023年9月を最後に重要なアップデートがされていません。
セキュリティ面も含めて、本機へのモデルチェンジはけたほうがよさそうです

2021年10月に登場したモトローラ edge 20 FUSION

10,800万画素カメラ高画質ディスプレイ安定したスペックが魅力のミドルレンジスマホ。

motorola edge 20 FUSIONの見た目

2024年をむかえた今でも使いやすく、また値引き額も増えてきたことから、コスパ性はかなり高いです。

edge 20 FUSIONのここがイイ!
  • カメラが優秀!
    ⇒10,800万画素メインカメラを中心に、満足の性能
  • 高画質ディスプレイ
    ⇒フルHD+画質と有機ELディスプレイ
  • 普段づかいレベルのスペック
    ⇒moto g52j 5Gと同等
  • コスパ性が高い!
    ⇒各ECサイトでは20,000円台で購入できる

主流となってきたおサイフケータイには非対応ですが…

カメラをはじめ、たくさんの機能をバランスよく使いたいユーザーにおすすめ。

こんなユーザーにおすすめ!
  • カメラに少しこだわりがある!
  • 動画とかはキレイな画面で見たい!
  • スマホはそこまでヘビーに使わないよ!
    (ゲームとかそこまでやらないよ)

ちなみにデメリットもありますので…

こんなユーザーには不向き…
  • おサイフケータイを使うことが多い!
  • ゲーム命!『原神』とか大好き!
  • できるだけ最新のスマホを使いたい!

これらの点をまえて、使い勝手やスペックについてレビューしていきます。

ぜひスマホ選びの参考にしてくださいね!

edge 20 FUSIONの性能は?|edgeシリーズ3モデルで比較・レビュー

このページでは、edge 20 FUSIONのスペックや外観を、edge 20・edge 40と比較していきます。

edge 20、edge 20 FUSION、edge 40を並べた画像
真ん中のedge 20 FUSIONをレビューします!

edge 20 FUSIONは、この3モデルの中で一番スペックがおとなしめ

高すぎず低すぎず、”普段づかい“にぴったりなミドルレンジスマホとして活躍しています。

SNSや動画、ナビ、通話、サクッとできるゲームなど…

多くのタスクをストレスなくこなせるでしょう。

edge20FUSIONのデスクトップ

「Antutuベンチマーク」というアプリで性能をスコア化した結果がこちら↓

  • edge 40(2023/7発売)
    スコア:755,000点
    ⇒Dimensity 8020
    ⇒性能高め「ミドルハイ」クラス
  • edge 20(2021/10発売)
    スコア:621,000点
    ⇒Snapdragon™ 778G
    ⇒性能高め「ミドルハイ」クラス
  • edge 20 FUSION(2021/10発売)
    スコア:441,000点
    ⇒Dimensity 800U
    ⇒普段づかい「ミドルレンジ」クラス
edge 20 FUSIONのAん筒スコアは441556(CPU139259,GPU90066,MEM95132,UX117099)
Ver10.1.3にて測定

ところで、このスコアなどから分かるスマホの性能は、主にゲームプレイのときに見られがち。

そしてedge 20 FUSIONは、サクッとできるタイトルなら問題なくプレイ可能です↓

スマホゲーム検証結果(2024/1現在)

  • ディズニーツムツム
    ◎問題なくプレイ確認
  • ワンピース バウンティラッシュ
    ◎グラフィック「高」で問題なくプレイ確認
  • プロ野球スピリッツA
    ◎最高画質で問題なくプレイ確認
  • 原神
    △最低画質、フレームレート30でスムーズにプレイ確認
    ⇒ぼやけた感じの画質が気にならなければ……
  • Call Of Duty モバイル(シーズン4)
    ◎高フレームレートで問題なくプレイ確認

ある程度ゲームもこなせるように、1台のスマホとしてしっかり使えますよ。

ついでに、筆者が持っている他のモデルと比較してみます↓

モデル名総合スコアCPUGPUMEMUX
edge 40755310233767190374156964174205
edge 20621794209599149349117476145370
moto g52j 5G4497881512368360496588118360
edge 20 FUSION4415561392599006695132117099
moto g32316222109445409469203473797
moto g1327261088062391276764977772
※すべてVer10.1.3 スコアの値が高いほどスペックもいい

edge 20 FUSIONのスペックを見る
(タップで開く)
本体金額定価43,800円(税込)
※20,000円台で買えるときも…
Amazonで見る
楽天市場で見る
プロセッサーMediaTek Dimensity 800U
メモリ/ストレージ6GB/128GB
外部メディアmicroSD 最大512GB対応
リフレッシュレート90Hz
カメラ画素数10,800万画素メイン(f/1.9)
800万画素超広角マクロ(f/2.2)
200万画素深度センサー(f/2.4)
3,200万画素インカメラ(f/2.25)
オーディオモノラルスピーカー
3.5mmヘッドセットジャック
バッテリー/充電5,000mAh/
30W TurboPower™急速充電
5G対応
おサイフケータイ×
USB規格USB-Type C
edge 20 FUSIONのスペック

他の気になるポイントも見ていきましょう!

edge 20 FUSION|見た目・持ちやすさ

dge 20 FUSIONのサイズと重さは下記の通り。

3モデルの中では、わずかにですが大きめに作られています。

  • たて:約166mm
  • よこ:約76mm
  • 厚さ:約8.25mm(最薄部)
  • 重さ:約185g
モトローラedgeシリーズ3モデルのサイズ比較①edge 20(縦163mm、横76mm、厚さ6.99mm、重さ163g)②edge 20 FUSION(縦166mm、横76mm、厚さ8.25mm、重さ185g)③edge 40(縦158mm、横71.9mm、厚さ7.58mm、重さ167g)
edge 20 FUSIONのサイズ感を検証した画像。文庫本よりも少し高さが低い
高さは文庫本より少し低いくらい

ただ比較的大きさはあるものの、その分画面も見やすく操作性◎

個人的には、持ちにくいといったこともありません。

edge 20 FUSIONのホーム画面を映した画像

また重さは約185gと、こちらは一般的でしょうか。

上位モデル「edge 20」のように軽く(163g)はないですが、長時間持ってても大丈夫でしたよ。

edge 20 FUSIONの重さを計測した画像。187gだった。
実測値は187gでした。

公式サイトを見ていたときから薄々うすうす気になっていた背面カメラのでっぱり

edge 20 FUSIONの背面カメラは後方に出っ張っている
横から見るとカメラ部分が出ている

買った当初は「何かのはずみで傷ついたら…」と不安でした。

ただ、付属のケースをつければ問題はありません。

デニムのポケットに入れても、出っぱり部分がつっかかって違和感…なんてこともなく。

edge20FUSIONの背面カメラ
特に問題はなさそう。

右側面には、電源ボタンと音量調節ボタンがあります。

edge 20 FUSIONの右側面を写した画像。上が音量調節ボタンで、下が電源ボタン
画像真ん中あたりが電源ボタン。その上に音量調整ボタンがある。

電源ボタンは指紋センサーと併用されているため、カチッと押し込むか、軽くふれるかでアクションが変わってきます。

  • カチッと押す⇒ロック画面が開く
  • 軽くふれる⇒指紋認証でロック解除

指紋登録をしておけば、わざわざ暗証番号を入力する手間がはぶけるので便利。

筆者は少し時間がかかりましたが…れればスムーズにロック解除ができるようになります。

edge 20 FUSIONの電源ボタンに中指を添えている画像
電源ボタンを軽くタップするとロック解除できます

また、電源ボタンの長押しで「電源OFF」や「再起動」の案内が出ます。

音量調節ボタンは電源ボタンの上にあります。

ボタンを押すことでディスプレイに表示されるので、お好みの音量にするだけ。

edge20FUSION音量調節バー

尚、電源ボタンと音量-(マイナス)ボタンの同時押しでスクリーンショットが可能。

「3本指でディスプレイの上から下にスライド」でもできますが…個人的にとてもやりづらさを感じたので、同時押し派です。

左側面にはGoogleアシスタントや検索窓の呼び出しボタン。

スマホを音声操作する場合は、ここを押すことで実行できます。

edge20fusion左側面のボタン

そして、本体下部には3.5mmジャック、USB-TypeCケーブル挿入口、スピーカー。

edge20FUSIONの本体下部にイヤホンジャック、USB差込口、スピーカー

最後に背面です。

edge 20 FUSIONは背面に一般的なプラスチック素材が使われています。

ガラス素材ではないので高級感はさほど見られませんが、決して安っぽいわけでもなし。

ただケースなしでれることが多いと、指紋が目立ってくるので注意が必要です。

カラーが黒っぽいので、指紋は目立ちやすいかも…?

見た目は以上です。

ディスプレイ|「見る」が楽しくなる高画質

edge 20 FUSIONのディスプレイを写している画像

edge 20 FUSIONの画面は、流行はやりの有機ELディスプレイフルHD+画質といたれりくせり。

液晶画面と違って、有機ELはとにかくキレイ!

YouTubeアプリを開いたときのロゴの比較をしてみます。

下の画像は、それぞれのスマホのスクショをつなげたものです。

edge 20 FUSIONとOPPO A5 2020の画面のキレイさを比較した画像。有機ELディスプレイ搭載のedge20 FUSIONのほうが鮮明に表示される
※同倍率で画像サイズ縮小。違いが分かるだろうか?

edge 20 FUSIONで見るとロゴがはっきりしており、まじまじ観察するほど有機ELのほうがキレイに見えています。

動画を見るときに「画質にこだわりたい!」といった方は有機ELディスプレイは必須です。

尚、今回比較対象のedge 20とedge 40も同じディスプレイ設計です。

リフレッシュレート|スクロールなめらかで目に優しい

いわゆる「画面ヌルヌル」の度合いを測るもので、edge 20 FUSIONは90Hz

画面録画だとヌルヌル加減が分かりずらいが…参考までに↓

左:moto g52j 5G(120Hz)/右:edge 20 FUSION(90Hz)

ここで比較しているのはmoto g52j 5G
(唐突な4モデル目の登場すみません)

また、今回比較対象のモデルのリフレッシュレートはというと…

edgeシリーズ3モデルのリフレッシュレート値。edge 20とedge 40は144Hz。edge 20 FUSIONは90Hz
edge 20とedge 40は144Hzとかなり高い

ただ、かといって90Hzがダメかというとまったくそんなことはなく、目にも負担がかからず画面の見やすさは丁度良いレベルです。

ゲームプレイもあるので、ぜひなめらかさを参考にしてください。

カメラ|10,800万画素メインのクリアな画像。機能も充実

edge 20 FUSIONの醍醐味だいごみと言えるカメラは10,800万画素(f/1.9)。

他のモデルがおおむね5,000万画素だったりするので、数字だけ見るとなんだかすごいです。

実際に撮影した画像を見ていきましょう↓

  • Motorola edge 20 FUSIONで撮影した青空
  • 那須町のエヌカカオチョコレート(edge 20 FUSIONにて撮影)
  • edge 20 FUSIONで撮影したまねき猫
  • edge 20 FUSIONで撮影したロティサリーチキン
  • モトローラedge 20 FUSIONで撮影したアルパカ
  • モトローラedge 20 FUSIONで撮影した青い車の天井

個人的な感覚では、肉眼で見るのと同じ色合いを再現しているように思えます。

日中の撮影は過剰な補正がかからないので、ナチュラルな画像になっているような…。

ここで、edge 40で撮影した画像と比較してみましょう。

edge 20 FUSIONで撮影したカピバラedge 40で撮影したカピバラ
←edge 20 FUSION|edge 40→

このカピバラ、色合いがリアルに近いのはedge 20 FUSIONのほうなんですよね。

edge 40はカメラ性能ピカイチなのですが、少し冷たい感じの色になっています。

もう1つ、インスタグラムにアップした画像比較も↓

こちらはmoto g52j 5Gとの比較になりますが、画素数の影響もありそうですね。

さて、いっぽうでedge 20 FUSIONは夜の撮影は少し苦手…。

スマホの性能そのものが普段づかいレベル程度で、かつ光の取り込みに必要なしぼり値が(f/1.9)と弱く、うまく補正ができない傾向です。

この点では、スペックが高くしぼり値も(f/1.4)と優れたedge 40に軍配が上がります。

edge 20 FUSIONで撮影したバーベキューの様子edge 40で撮影したバーベキューの様子
←edge 20 FUSION|edge 40→

この生肉の画像、画質はedge 40のほうがリアルに近い色合いなんです。

もちろん、edge 20 FUSIONでったほうも美味しそうに見えるんですけどね!

メインカメラは合格点かと思いますが、いかがでしょうか。

ポートレートモード

背景をボカし、いかにもプロっぽい画像を撮影できるポートレートモード。

スマホのカメラでよく使われるモードの1つではないでしょうか。

edge 20 FUSIONにももちろん搭載されています。

背景のボカし具合も調整できるため、お好みに合わせて撮影が可能ですよ。

edge 20 FUSIONのポートレートモード機能による自撮り画像。ピースした手が写っており、ポートレート効果を実証している
edge 20 FUSIONのポートレートモード機能による自撮り画像2枚目。ピースした手がアップで写っており、ポートレート効果を実証している

超広角モード

広範囲の景色や被写体を広い視野でとらえるための機能。

広い風景やグループ写真の撮影に役立ち、被写体までの距離感や背景の広がりを効果的に表現することができます。

edge 20 FUSIONのメインカメラで撮影した公園の風景edge 20 FUSIONの超広角モードで撮影した公園の風景。普通に撮影するよりも広範囲写している
←通常|超広角→

上の2枚の画像(スライダーを動かしてみてほしい)は、まったく同じ場所から撮影。

画質は少々落ちているものの、かなり広い範囲にわたって撮れていることが分かります。

マクロモード

広範囲の撮影とは逆に、被写体をほぼゼロ距離で撮影する場合に使えるマクロモード。

ここも、実際に撮影した画像を見てください。

edge 20 FUSIONのマクロモードで撮影したタンポポの綿毛
タンポポの綿毛をゼロ距離で撮影した

容量縮小で画質が落ちているにも関わらず、毛1本1本までしっかり写っています。

実物の画像はもう少し鮮明に写っており、edge 20 FUSIONのマクロモードはかなり評価できそう。

インスタグラムに投稿した画像も参考にしていただければ。

Proモード

スマホのカメラは、誰でも手軽に撮影できるように自動で調整(オートフォーカス)してくれるのはご存じのとおり。

いっぽう、オートでは再現できないった画像を撮るにはProモードが便利です。
(Proモードは多くのブランドのスマホに搭載されてますね)

モトローラスマホのProモードの実力も見てください↓

動きのある被写体のリアルな形をキレイに再現するにはProモードが一番!

さて、下画像の通りワイド画面でProモードが使えるのはedge 20 FUSIONならでは。

edge 20 FUSIONではスマホ全画面でのマニュアル撮影が可能

これが画素数の低いスマホでのマニュアル撮影は下図のようになります。

OPPO A5 2020(1,200万画素)だと狭い

さらに、マクロモード&Proモードも併用できたりと奥が深い。

カメラにこだわりがあるユーザーにとって、edge 20 FUSIONのカメラはとても充実しているのではないでしょうか。

メモリ・ストレージ|ミドルレンジにふさわしい容量を確保

edge 20 FUSIONはメモリ6GB/ストレージ128GB搭載。

“普段づかい”にふさわしい容量で、文句なしの合格点です。

ちなみに3モデルで比較。edge 20も同じ容量ですね。

edge 20(6GB/128GB)、edge 20 FUSION(6GB/128GB)、edge 40(8GB/256GB)

しかしながら、edge 20 FUSIONは最大512GBのmicroSDに対応。
(※edge 20とedge 40はSD使えません!)

用意できれば、カメラを多用する方でも余裕を持って保存できるかと思います。

筆者は、仕事の関係上スマホで音楽を流すことが多く、128GBストレージは非常に助かっています。

エントリーモデルに多いストレージ64GBでは入る曲数に限りがあるため、使わない曲を消す⇒新しい曲を入れるといったムダが頻発。

何度も「もっとストレージ容量あったらなぁ…」とボヤいていたわけですが、edge 20 FUSIONに変更してそのストレスはあらかた解消されました。

もちろん、人によって必要な容量は異なります。

ただ、個人的には足りるようで足りない「メモリ4GB/ストレージ64GB」から脱却できたのは良かったと感じています。

⑤バッテリー|安心の5,000mAhと急速充電

edge 20 FUSIONのバッテリーは、筆者個人としては高評価。

まず見てほしいのはモトローラ独自の「TurboPower™」による急速充電だ。

edge 20 FUSIONの充電速度を検証した画像。22:47にバッテリー残量35%から充電をはじめ、22:46に残量98%。1時間で約60%の充電を確認した。
1時間で約60%分の充電が可能

35%の状態から1時間で98%まで充電するのを確認できた。

たとえバッテリー切れの状態でも、1時間30分もあればほぼ100%まで充電できることになる。

ちなみに、edge 20 FUSIONに同梱の「30W TurboPower™」

同じミドルレンジのmoto g32も対応しているが、g32は0%から100%まで2時間ちょっとかかる計算だから、そう考えるとedge 20 FUSIONのバッテリー性能の良さが伺える。

とくにゲームプレイにおいて、バッテリーの減りが若干早いのはデメリットとなるが……

基本性能としてはまったく問題ないと筆者は評価している。

edge 20 FUSIONに同梱のType CケーブルとTurbopowerチャージャーの画像
チャージャーとType Cケーブルは同梱されている

⑥オーディオ|一般的なシングルモノラルスピーカー

edge 20 FUSIONはモノラルスピーカー

前述のとおりカメラに性能を振っており、オーディオに関しては一般的な仕様だ。

音楽やYouTubeの音声はとくにストレスなく耳に入ってくるので、モノラルスピーカーだからと言って不便に感じたことはない。

よほど音質にこだわるユーザーでなければ、特に問題はないだろう。

ただ、例えば少しガヤガヤした状態でのスピーカー通話だと、声が聞き取りづらいこともあるのは伝えておこうと思う。

また、ここ最近はどのスマホにも対応するようになってきたDolby Atmosも非対応だ。

対応していれば臨場感ある音域を楽しめるだけに、しいところではあるのだが…

しかしうれしいことに、モトローラ独自の設定で音域を変更することが可能だ。

低音強化ならこれでOK

ご本家には及ばないにしても、疑似的にDolby Atmosの機能を体験ができるのがポイントだ。

ヘッドセットを接続すれば、いくつか設定項目があるのでぜひお試しあれ。

尚、edge 20 FUSIONには3.5mmジャックがあり、有線イヤホンの接続が可能。
(※もちろんワイヤレスも対応)

edge 20 FUSIONに同梱のイヤホン
本体に同梱されているヘッドセット

個人的にはまだまだコードタイプのイヤホンを手放すことができないため、穴がついているのは非常にありがたい限り。

⑦Motoアクション|モトローラ独自の便利機能がアツい

edge 20 FUSIONをはじめとするモトローラスマホに搭載の「Motoアクション」

スマホを持った手をふったりひねったりすることで特定の操作ができる。

さきほどのサウンド設定もモトローラ独自のものだが、この「Motoアクション」はかゆいところに手が届くのがポイントだ。

具体的な操作は下記の通り。

  • 背面ライトのON/OFF
    ⇒スマホを持った手を2回ふる
  • カメラ起動
    ⇒スマホを持った手を2回ひねる
  • スクリーンショット
    ⇒3本指でタッチ
  • マナーモード
    ⇒スマホのディスプレイを下に向けて置く
  • ロック解除
    ⇒ロック画面を見る(顔認証)

驚くほど革新的な機能というほどではないのだが、地味に役立つこれらの機能。

個別でまとめた記事があるので、詳しくは下のリンクも参考いただきたい。

チェックする

【edge 20 FUSION】まだまだ需要があるミドルレンジスマホ

2023年に入り、上位互換となるmoto g52j 5Gが注目を集めている。

その影響で、edge 20 FUSIONは影に隠れた存在となった。

無論、今からスペックを求めるのであればmoto g52j 5Gを選ばない理由はないだろう。

しかしいっぽうでは「スペックはほしいけど新しいのは高くて手が出せない…」という意見もある。

また、とはいってもedge 20 FUSIONのほうが優れている点もあるのも事実。

なのでそれらを含め、edge 20 FUSIONを選んでみるのもありかもしれない。

今後も値崩れの可能性が高く、だけどスペックは充実。

ぜひ一度使ってみてはいかがだろうか。

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  1. なつはな より:

    たくやきさんこんにちは

    >Ready for
    C:\Program Files\Lenovo\Ready For Assistant\ReadyFor.exe
    Lenovoの傘下なのは知っていましたがフォルダーもLenovoです。
    私の一部のPCではReady forはいくらインストールしてもいつの間にか「ReadyFor.exe」がセキュリティ(アバスト)に検疫されているので、もしかしたら問題を認識されているアプリなのかもしれません。
    たくやきさんのPCでもセキュリティ絡みで検疫か遮断されているのではないでしょうか(?

    • もとふぉん たくやき より:

      >なつはな さん
      コメントありがとうございます!
      返信が遅れてしまいまして、申し訳ございません。
      Ready forの機能ですが、私のPCはセキュリティソフトはWindowsのセキュリティ頼み。
      特に入れていないので、アプリ自体のインストールはできております!
      また、実際に画像ファイルを転送したりすることも確認できました!

      なるほど、たしかにソフトにはじかれてしまうというところで、問題がある可能性は考えられますよね。
      過去にトラブルがなかったのか、気になるところではあります。

      モトローラといえば言わずと知れた企業・・・だから何もないと思いたいのですが…
      この件は、追ってブログ記事に追加できたらと思います。
      貴重なご意見、どうもありがとうございました!!

  2. なつはな より:

    はじめまして、記事読ませていただきました。
    edge 20 FUSIONを1年以上使用してます。
    買った当時カメラ評価がedge20などと比べていまいちな評価でしたが、実際買ってみて使用してみると思いのほか昼も夜も綺麗に撮れて重宝しています。
    PC画面に表示するReady forも地味に便利です。
    バッテリーは位置ゲーをしない分には減りが速い感じはしない気しないですが5000mAhもあるスマホは初めてなので一年以上経っても結構バッテリーが持っているイメージです。

    難点は256GBのSDカードをいれていますが、PCとUSBで接続してPCからエクスプローラーで操作すると何故かファイルの転送や消去が失敗します。
    購入したSDカードとたまたま相性が悪かったのか、上位のedge 20がSDカードが使えない事と関係があるのか良くはわかりません。
    edge 20 FUSION上で使用する分には問題ないです。

    あとは、私が遊んでいる位置ゲーのGPSの自機の進行方向が毎回定まらないところです。
    前のスマホはそんな事がなかったのでやや困ってます。Google Mapなどのナビは問題ないようです。

    • もとふぉん たくやき より:

      >なつはなさん
      コメントや貴重な情報、ありがとうございます!!

      >>実際買ってみて使用してみると思いのほか昼も夜も綺麗に撮れて重宝しています。
      これは私も実感しました!ネットだとどうしても酷評されがちで、現にそうなのかもしれませんが…
      使ってみると「あれ!全然いけるじゃん!」という感想です。
      モトローラはカメラに力は入れていないようですが…もう少し手を加えてもらえると嬉しいですね。

      >>PCとUSBで接続してPCからエクスプローラーで操作すると何故かファイルの転送や消去が失敗します。
      >>位置ゲーのGPSの自機の進行方向が毎回定まらないところです。
      この2点はまったく分かりませんでした。情報提供感謝です!!
      私のPC、今Windows11でReady forがうまく機能せずなんですが…USBでも何かと不便なんですね…。
      ファイル転送ができないのはけっこう痛いというか…直接画像をPCに送れるのは神!と思っていただけに残念です。
      GPSは本体の問題なのか、アプリの問題なのか微妙なところですが…モトローラさんにはもう少し頑張ってもらって、日本でもシェア取れるレベルになってもらいたいところ。
      いちファンとして、これからも応援していきたいです!

      どうもありがとうございました!!

  3. 野口 棋一郎 より:

    edge20fusionをMNPで
    IIjemio乗換え買って10ケ
    月つかっます。使っていて気にいらないところが1つあります。jraのレース動画再生後、動画オフ、するとjraアプリから自動的にログアウトしてしまう

    • もとふぉん たくやき より:

      >野口 棋一郎さん
      コメントありがとうございます!
      edge 20 FUSIONでそんなことがあったんですね…。
      個人的にはなかなかマニアックな事例なので、どうすればいいかはさっぱりですが(スミマセン…)
      他のスマホではどうなのでしょうか?気になるところです。

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