このページでは、モトローラの中でもおトクに買えるスマホを紹介しています。
性能はどれくらいなのか?どんなユーザーに合うのか?
現在、モトローラのスマホを集めている筆者がランキング形式で解説していきます。
エントリーモデル|スマホへのこだわりが少ないユーザー向け
定価30,000円以下で買えるスマホは、多くが”エントリーモデル”と呼ばれています。
普段づかいレベルの中でも性能はやや低い反面、おトクに買えるのが特徴です。
下記のような使い方のユーザーにおススメ!
その一方で、エントリーモデルが向かないユーザーもいます。
普段づかい以上の性能を求めるのであれば、より高価格なスマホがいいでしょう。
それでは、おトクに買えるモトローラのスマホを紹介していきます。
30,000円以内で買えるモトローラスマホTOP5
今回紹介するのは、価格が30,000円以下で買える5モデルです。
また、その内の1モデルは割引きでおトクになるもの。
定価30,000円以下のモデルより性能がよく、当ブログでも強くおすすめしています。
各モデルのスペックは下記をご参考ください↓
モデル名 | \今がおトク/ moto g52j 5G | \今がおトク/ moto g53j 5G | moto g24 | moto g13 | moto g32 |
発売 | 2022年6月 | 2023年6月 | 2024年3月 | 2023年4月 | 2022年9月 |
価格(税込) | ⇒9,980円~ (※2024/3現在) | ⇒4,980円~ (※2024/3現在) | 20,800円 | 22,800円 | 28,800円 |
プロセッサ(※) | Snapdragon™ 695 5G (スコア約44万) | Snapdragon™ 480+ 5G (スコア約40万点) | Helio G85 (スコア約27万) | Helio G85 (スコア約27万) | Snapdragon™ 680 4G (スコア約31万) |
メモリ/ストレージ | 6GB/128GB microSD最大1TB | 8GB/128GB microSD最大1TB対応 | 8GB/128GB microSD最大1TB対応 | 4GB/128GB microSD最大512GB | 4GB/128GB microSD最大1TB |
ディスプレイ | 6.8インチ フルHD+ 液晶ディスプレイ | 6.5インチ HD+ 液晶ディスプレイ | 6.6インチ HD+ 液晶ディスプレイ | 6.5インチ HD+ 液晶ディスプレイ | 6.5インチ フルHD+ 液晶ディスプレイ |
カメラ | ①5,000万画素(f/1.8) ②800万画素超広角+深度センサー(f/2.2) ③200万画素マクロ(f/2.4) ④1,300万画素インカメラ(f/2.2) | ①5,000万画素メイン(f/1.8) ②200万画素マクロ(f/2.4) ③800万画素インカメラ(f/2.0) | ①5,000万画素メインカメラ(f/1.8) ②200万画素マクロカメラ(f/2.4) ③800万画素インカメラ(f/2.0) | ①5,000万画素(f/1.8) ②200万画素マクロ(f/2.4) ③200万画素深度センサー(f/2.4) ④800万画素インカメラ(f/2.0) | ①5,000万画素(f/1.8) ②800万画素超広角+深度センサー(f/2.2) ③200万画素マクロ(f/2.4) ④1,600万画素インカメラ(f/2.4) |
オーディオ | ■モノラルスピーカー ■Dolby Atmos対応 ■3.5mmジャック | ■ステレオスピーカー ■Dolby Atmos対応 ■3.5mmジャック | ■ステレオスピーカー ■Dolby Atmos対応 ■3.5mmジャック | ■ステレオスピーカー ■Dolby Atmos対応 ■3.5mmジャック | ■ステレオスピーカー ■Dolby Atmos対応 ■3.5mmジャック |
バッテリー | 5,000mAh TurboPower™ 15W対応 | 5,000mAh 18Wチャージ対応 | 5,000mAh TurboPower™ 15W対応 | 5,000mAh TurboPower™ 20W対応 | 5,000mAh TurboPower™ 30W対応 |
5G通信 | ○ | ○ | × | × | × |
NFC/おサイフケータイ | ○/○ | ○/○ | 〇/× | ○/× | ○/× |
ここからは、各モデルごとに解説していきます。
第1位:moto g52j 5G|モトローラの人気モデル!普段づかいと言えばこれ!
定価は39,800円(税込)ですが、30,000円以下で買えるmoto g52j 5G。
国内モトローラスマホの”顔”であり、5モデルの中で一番性能が高い点がおススメです。
今回紹介しているエントリーモデルより使い勝手がいい”ミドルレンジスマホ“。
性能を測るAntutuベンチマークの結果は、約4万点。
『原神』など負荷の大きなゲームこそ難しいですが、そこを除けば安定した処理性能を持っています。
また、第3世代となるmoto g52j 5G SPECIAL(2023/11)は、メインメモリ8GB/ストレージ256GBとハイエンドモデル並みの容量を確保。
写真や音楽などデータが多くなりがちな方でも安心できるのも特徴の1つです。
他にも、モトローラスマホでは待望だったおサイフケータイも搭載。
タッチ決済が可能になり、買い物が手軽にできるようになりました。
6.8インチのワイド画面が「見やすい」と大好評のディスプレイ。
フルHD+画質にも対応しており、ゲームや動画の楽しみが広がります。
カメラ画質はやや黄色っぽくなりがちですが…
これも基本的なカメラ性能としては問題のないレベルかと考えられます。
ということで、エントリーモデルでは体験できないmoto g52j 5Gの性能。
幅広い世代におススメできるため、ぜひ一度チャレンジしてはいかがでしょうか。
ちなみに…格安SIMのIIJmio(アイ・アイ・ジェイミオ)では、のりかえ価格が9,980円(税込)。
2023年に登場した第2世代・第3世代モデルがおトクに買えるため、ぜひチェックしてください!
(※売切の場合あり)
第2位:moto g53j 5G|エントリーモデルの中で一番の高性能!普段づかいもバッチリこなす
第2位は、2023年6月に登場したmoto g53j 5Gです。
性能がおとなしめな”エントリーモデル”ながら、1ランク上のミドルクラスに限りなく近いのが特徴。
エントリーモデルならこれが一番おススメと言えます。
性能をスコア化するAntutuベンチマークでは、約40万点を記録!
エントリーと言えば20万点~30万点が一般的でしたが、見事にその壁を突破しています。
また、複数アプリを開いてももっさりしない8GBメインメモリ。
キャッシュレス決済派にうれしい「おサイフケータイ」機能の搭載も、エントリーモデルとしてはかなり頑張ってます。
もちろん、『原神』をはじめとする高負荷なゲームやアプリは難しいですが…
ネット検索や動画、SNSなどの普段づかいならストレスはほとんどありません。
格安SIMのIIJmio(アイ・アイ・ジェイミオ)へのりかえると…なんと4,980円(税込)と爆安価格。
本体のみでも26,000円(税込)と買いやすくなっているため、ぜひ試してはどうでしょうか。
⇒IIJmio公式ページへ
(売切の場合あり)
第3位:moto g24|「RAMブースト機能」がウリのエントリーモデル
第3位にランクインしたのは、日常では聞きなれない「RAMブースト」機能がついたmoto g24。
2024年3月に発売された本機は、コスパ性もよくなり、非常に期待が大きい1台です。
通常でも8GBのメモリがありますが、内部ストレージから追加で8GB分の”仮想メモリ”をひっぱります。
8GB+8GB=合計16GBのメモリにすることが可能となり、アプリなどを複数立ち上げてももっさりしにくい環境づくりに役立ちます。
デメリットとして性能の低さが目立ちますが、激安価格20,800円(税込)を踏まえれば、むしろ高コスパなモデルとして話題となりそう。
ちなみにIIJmio(アイ・アイ・ジェイミオ)へのSIMのりかえで、本体価格110円(税込)で手に入れることもできます。
とにかく安いスマホを求めている方は、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
⇒IIJmio公式ページへ
(売切の場合あり)
第4位:moto g32|画質と音質にこだわり!「エンタメ向け」エントリーモデル
続いて紹介するのは、おトクに買えるエンタメ向けスマホのmoto g32(2022/9発売)。
“エントリーモデル”に分類されますが、音楽や動画コンテンツをしっかり楽しめるのが特徴です。
普段づかいはもちろん、楽しむためのスマホとしても活躍できるのがポイント。
それを裏付ける機能が、エントリーモデルでは珍しいフルHD+画質。
HD+画質よりもキレイに映る点は、コスパ性のよさを感じます。
また、オーディオ環境も文句なしの性能。
音が周囲に広がるステレオスピーカーに加え、臨場感を楽しめるDolby Atmosに対応しています。
検証した結果では、moto g32がエントリーモデルの中で一番キレイな音を出していました。
重低音もしっかり拾ってくれるので、とくに音楽は非常に聴きやすくなっていますよ。
3.5mmイヤホンジャックもあり、有線イヤホンユーザーにも優しい設計↓
さて、性能を測るAntutuベンチマークのスコアは約32万点という結果でした。
これは、普段づかいはもちろん、グラフィック処理が少ないゲームプレイも可能な値です。
たとえば「ディズニーツムツム」や「プロ野球スピリッツA」「ワンピース バウンティラッシュ」といったタイトルは手軽に楽しめます。
次にカメラですが、メインカメラ5,000万画素(f/1.8)。
モトローラのスマホではオーソドックスな数字です。
後述のmoto g13と同じく、画像全体が少し白っぽくなるクセがあり。
高性能モデルと比べるとやや画質は劣りますが…
ただし、基本的なカメラとしては十分と言えます。
定価28,800円とは思えない機能性が目立つmoto g32。
2024年現在では流通量がかなり少ないので、ぜひECサイトをチェックしてみてください。
第5位:moto g13|まだまだ使える、お手ごろエントリーモデル
第5位は、2023年4月発売のmoto g13。
ほぼ20,000円という低価格ながら、それ以上にコスパの良さを感じる1台です。
性能は基本レベルの”エントリーモデル”ですが、「ストレージ128GB」や「ステレオスピーカー搭載」は高コスパ。
とくにスピーカーは、スマホの上下から音が出力され、よりクリアなサウンドを楽しめます。
moto g13の総合的なスコアは下図の通り。
スペックそのものは価格相応。普段づかいレベルの中でもやや低めとなっています。
しかしながら『プロ野球スピリッツA』など、低負荷のゲームがプレイできるほどには整っています。
スキマ時間にゲームやアプリを開くユーザーでも安心して使えます!
カメラは3眼タイプで、メインカメラは5,000万画素。
近くのモノを撮るマクロモードあり、いっぽう超広角モードは非搭載となっています。
スペックの関係上、少々白とびする傾向ですが、カメラとしての機能はしっかり果たせていました。
第2位のmoto g32より安い22,800円(税込)という価格ですが、コスパ性の良さは多くのメディアで取り上げられるほど。
2024年も活躍できる1台です。
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