30,000円~60,000円の範囲で買えるモトローラスマホを紹介します!
この価格帯は「普段づかい」レベルのモデルが多く、コスパも優秀です。
さっそく、チェックしていきましょう!
ミドルレンジスマホ|日々の生活にフィットするお手ごろスマホ
30,000円~60,000円ほどで買えるスマホは、よく”ミドルレンジ“と呼ばれています。
iphoneのような何でもこなせる”ハイエンド”には及びませんが、基本的な使用には差し支えないスマホを手ごろな価格で買えるのが大きな特徴です。
格安で機能が最低限の”エントリーモデル”でも、価格も性能も高い”ハイエンドモデル”でもありません。
ちょうどその中間であり、下記のようなユーザーにおススメです↓
一方で、とにかく安さやスペックの高さを求めるなら、別モデルがおすすめです。
何気ない日ごろの生活にフィットする、バランスとコスパ性に富んだモデル。
それこそが、ミドルレンジスマホの醍醐味と言えるでしょう。
手ごろ価格で買えるスマホ4モデルを紹介
それでは、普段づかいに適した4モデルを紹介していきます!
また、その中でもスペックの高い2モデルは手ごろ価格で買えるチャンス!
- moto g53j 5G
⇒定価34,800円(税込)
⇒高性能エントリーモデル - moto g52j 5G
⇒定価39,800円~41,800円(税込)
⇒国内モトローラの「顔」。ジャパンモデル
【今がおトク①】edge 30 pro|ゴリゴリのハイスペックモデル
2022年3月発売のedge 30 pro。
負荷のかかるゲームデモ高グラフィックでプレイできる”ハイエンドモデル”です。
定価は86,801円(税込)ですが、2024年3月現在では60,000円以下で買えるところが増えています。
『原神』のようなグラフィック豊かなゲームをよくプレイする
「とにかく高性能なスマホを持っていたい!」
そういったユーザーにおススメできるモデルです。
スペックの詳しい情報はこちら↓
プロセッサー | Snapdragon™ 8 Gen 1 |
メモリ/ストレージ | 8GB/128GB microSDは非対応 |
ディスプレイ | 6.7インチ フルHD+ 有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 144Hz |
カメラ | 5,000万画素メインカメラ(f/1.8) 5,000万画素超広角+マクロ(f/2.2) 200万画素深度センサー(f/2.4) 6,000万画素インカメラ(f/2.2) |
バッテリー | 4,800mAh/68W TurboPower™対応 USB-Type C (USB3.0) |
オーディオ | ステレオスピーカー Dolby Atmos対応 |
おサイフケータイ/NFC | ×/○ |
5G | ○ |
防塵・防水 | IP52(水中利用は×) |
いっぽうデメリットとしては、「おサイフケータイ非対応」「microSD非対応」「防水性能低め」といった部分が上がります。
とくに、レジや自販機でタッチ決済ができないのは惜しいところ。
ただし、そこを踏まえての大幅値引きもあるため、許容できれば間違いなく最高の1台と言えるでしょう。
【今がおトク②】edge 40|コンパクトで性能もいいミドルハイ
2023年7月発売のedge 40。
定価は64,800円(税込)ですが、各ECサイトでは60,000円以下で買えるところも多数あります。
ミドルレンジとハイエンドの中間にくる”ミドルハイ”に分類。
スマホの総合スペックを左右するプロセッサーは、Antutuベンチマークでスコア約77万点。
先述のedge 30 proが約90万~100万点ですので、ミドルハイクラスとしては及第点と言えます。
『原神』のような処理の激しいタイトルこそ、解像度を下げてのプレイとなりそうですが、それ以外であれば問題なくプレイ可能でしょう。
外観は、他のモデルよりもコンパクト(縦158mm)で持ちやすさを実感できます。
国内モトローラ初となる、本体側面まで伸びるカーブディスプレイも搭載。
スタイリッシュな一面も持ち合わせています。
そして、edge 40の最大の特徴であるカメラ性能。
これまでのモデルにはない絞り値(f/1.4)レンズで、コントラストの明るい写真を撮ることができます。
スペック一覧は下記をご参考ください↓
プロセッサー | Dimensity 8020 |
メモリ/ストレージ | 8GB/256B microSDは非対応 |
ディスプレイ | 6.55インチ 有機EL カーブディスプレイ |
リフレッシュレート | 144Hz |
カメラ | 5,000万画素メインカメラ(f/1.4) 1,300万画素超広角+マクロ(f/2.2) 3,200万画素イン(f/2.4) |
バッテリー | 4,400mAh/68W TurboPower™対応 USB-Type C (USB2.0) |
オーディオ | ステレオスピーカー Dolby Atmos対応 |
おサイフケータイ/NFC | ○/○ |
5G | ○ |
防塵・防水 | IP68(水に強くない) |
モトローラスマホの中では、珍しくデメリットが少ないモデル。
強いて言えば、その薄さゆえの発熱リスクが挙がりますが、そこを差し引いても優秀なモデルに間違いはありません。
当メディア激推しモデルの1つにもなっていますので、ぜひチャレンジしてはいかがでしょうか。
moto g53j 5G|高性能エントリーモデル
2023年6月に発売されたmoto g53j 5G。
定価は34,800円(税込)です。
唯一、スペック控えめの”エントリー”に該当するモデルですが、普段づかいとして必要な性能はキープしつつ、買いやすくなっているお手ごろスマホです。
エントリーながら、ミドルレンジ並みの性能を持った本機。
性能をスコア化するAntutuベンチマークは、約40万点を記録しています。
音周りも優れ、5Gやおサイフケータイに対応している点でも、他のエントリーモデルの一歩先を進んでいます。
価格に対する機能性のよさは、かなり高評価と言えるのではないでしょうか。
スペック情報はこちら↓
項目 | スペック | ポイント |
プロセッサー | Snapdragon™ 480+ 5G | ■普段づかいレベルの性能 ■片手でできる手軽なゲームはOK |
メモリ/ストレージ | 8GB/128GB microSD最大1TB対応 | ■アプリをいくつか開いててももっさりしにくい ■保存容量は文句なし |
ディスプレイ | 6.5インチ HD+ LCDディスプレイ | ■高画質ではないが、見づらいこともない |
リフレッシュレート | 120Hz | ■スクロールなめらかで目に優しい |
カメラ | 5,000万画素メイン(f/1.8) 200万画素マクロ(f/2.4) 800万画素インカメラ(f/2.0) | ■基本レベルのカメラ性能 |
バッテリー/充電 | 5,000mAh/18W対応 USB Type-C(USB2.0) | ■安定の容量5,000mAh ■充電は基本レベル |
オーディオ | Dolby Atmos対応 デュアルステレオスピーカー 3.5mmヘッドセットジャック | ■音が周囲に広がって聴きやすい ■臨場感を楽しめる ■有線イヤホンユーザーも安心 |
おサイフケータイ/NFC | ○/○ | ■おサイフケータイ対応 |
5G | ○ | ■すばやくつながってストレスフリー |
防塵・防水 | IP52 | ■水中での利用はできない |
ディスプレイは、フルHD画質ではなくHD+画質。
また、広角カメラがないといった妥協点もありますが、価格を考えればそこまでのデメリットにはなりません。
moto g52j 5G|国内モトローラを代表するバランス型スマホ
2022年6月に発売されたmoto g52j 5G。
2024年1月現在では3種類になっています。
- 初代moto g52j 5G
⇒定価39,800円(税込) - moto g52j 5G Ⅱ
⇒メモリ8GBに増量
⇒定価40,800円(税込) - moto g52j 5G SPECIAL
⇒メモリ8GB/ストレージ256GB
⇒定価41,800円(税込)
待望のおサイフケータイ対応モデルで、発売時は大きな話題を呼びました。
また、ジャパンモデルとしての性能がヒットしたおかげか、現在は国内モトローラを代表する1台です。
筆者個人としては、モトローラの中で一番の「普段づかいモデル」はこれです。
性能が低すぎず、かつ価格は手ごろ。
ミドルレンジスマホなら、moto g52j 5Gを選ばない理由はありません。
詳しいスペック情報はこちら↓
プロセッサー | Snapdragon™ 695 5G |
メモリ/ストレージ | ①6GB/128GB(初代) ②8GB/128GB(メモリ増量版) ③8GB/256GB(SPECIAL) microSD最大1TB対応 |
ディスプレイ | 6.8インチ フルHD+ 液晶ディスプレイ |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ | 約5,000万画素メイン(f/1.8) 約800万画素超広角 深度センサー(f/2.2) 約200万画素マクロ(f/2.4) 約1,300万画素インカメラ(f/2.2) |
バッテリー/充電 | 5,000mAh/15W TurboPower™対応 USB-Type C (USB2.0) |
オーディオ | Dolby Atmos対応 モノラルスピーカー 3.5mmヘッドセットジャック |
おサイフケータイ/NFC | ○/○ |
5G | ○ |
防塵・防水 | IP68相当 |
とくに目立つ特徴は、6.8インチのワイドディスプレイ。
スマホ本体は大きいですが、画面が見やすいと高評価です。
持ったときの感覚は、コンパクトモデルとは正反対。
かなり大きさを感じます。
ですが、極端に手の小さなユーザーでなければ、すぐに慣れると思われます。
基本性能も「普段づかい」には十分すぎるスペック。
とくに2022年~2023年上半期にトレンド入りしたプロセッサー「Snapdragon™ 695 5G」は、他のスマホブランドでもよく使われているほど。
ある程度のゲームもこなせるため、プラスαとしての使い方も期待できそうです。
流行りの有機ELディスプレイや、音が広がりやすいステレオスピーカーが非搭載といった点はデメリットになります。
しかしながら、モトローラの代表格だけあって評判はかなりいいです。
モトローラを検討しているなら、まさしく買わない理由はありません。
その他モデルの紹介
ご自身に合った普段づかい用のモデルは見つかりましたか?
ちなみにモトローラには、他にも魅力的なスマホがあります。
ぜひ下記リンクもチェックしてくださいね↓
⇒100,000円前後で買えるモトローラのハイスペックスマホ
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