モトローラ・モビリティ・ジャパンの社長が交代したようです。

各ニュースメディアで発表されていました。

前任の松原 丈太氏に変わり、モトローラ・モビリティ・ジャパンの代表取締役社長に仲田 正一氏が就任。

仲田氏は、通信業界においていくつもの功績を残しており、国内モトローラの事業拡大が期待されます。

これからMotoスマホがどういった変化をげていくのか、とても楽しみです。

モトローラ公式サイト

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2023年は国内モトローラスマホの需要が増加。2024年はどうなる?

Statcounterというサイトにて、今年(2023)の日本のスマホシェアを調べてみました。

結果、モトローラは「0.40%」です。

決して多くはないのかもしれませんが、おそらく2022年と比べて需要は増えています。

2022年の日本国内スマホシェアのグラフ。多い順にApple(68.82%),Sony(6.53%),Samsung(6.27%),Google(3.09%),Xiaomi(1.96%),Huawei(1.93%),OPPO(1.37%),SHARP(1.12%),Motorola(0.40%),その他(8.51%)
引用元:statcounter
2022年の日本国内スマホシェアのグラフ。多い順にApple(68.82%),Sony(6.53%),Samsung(6.27%),Google(3.09%),Xiaomi(1.96%),Huawei(1.93%),OPPO(1.37%),SHARP(1.12%),Asus(0.52%),その他(7.45%)
引用元:statcounter

2022年には「その他」に入っていたモトローラが、2023年にAsusと入れ替わりました。

それもこれも、モトローラが日本市場にも力を入れた結果と言えそうですね。

おサイフケータイ対応モデルの投入が成功につながったと予想

スマホにおける「日本市場」というのは、おそらくおサイフケータイも含まれているでしょう。

そして国内モトローラは、そこに尽力できていたようにも思えます。

なんといっても、2022年6月リリースのmoto g52j 5Gは大きなインパクトでした。

おサイフケータイ対応に加え、トレンドになったプロセッサー「Snapdragon™ 695 5G」。

見やすいと評判になった6.7インチワイド画面も、ネットでは高評価をよく見かけています。

moto g52j 5Gのおサイフケータイのマーク
moto g52j 5Gの背面にはおサイフケータイのマーク
moto g52j 5Gを持っている画像。ワイド画面で大きさを感じる
大きな画面に「見やすい!」というレビューもよく見かけた

またmoto g52j 5Gは、第二世代の「moto g52j 5G Ⅱ」と第三世代「moto g52j 5G SPECIAL」を2023年にリリース。

第三世代にいたっては、メモリ8GB/ストレージ256GBと驚きの数字が…!

普段づかいスペックとしては異例の性能であり、発売早々に品切れ状態となりました。

そんな具合に、moto g52j 5Gは国内モトローラを代表する1台。

2024年も大きな活躍が見込まれます。

さて、モトローラはその後も、おサイフケータイ対応のmoto g53j 5Gedge 40もリリース。

中でも、Yahoo!モバイルとの提携で誕生したmoto g53y 5Gも、Motoスマホの需要を伸ばした1つの要因と言えるかもしれません。

(※フリマでたくさん売られてるのも気になりますが……)

現状、国内ではコンビニや自販機をはじめ、多くの場所でタッチ決済の場が増加。

今後もしばらくはその流れが続くでしょうから、モトローラも必然的におサイフケータイ対応モデルの投入が予想されます。

2024年は「おりたたみスマホ」がカギを握るかも…?

ところでモトローラと言えば、2023年8月リリースのrazrレイザー 40 ULTRAウルトラと、同年11月リリースのrazrレイザー 40に見られる「折りたたみスマホ」が注目を浴びました。

※2021年にはrazr 5Gも出ています。

これまでと違って、コンパクトにたためる新しいスマホ。

それは、今の10代~20代には斬新ざんしんなデバイスとして。

30代以降のスマホユーザーには、”ガラケー”を彷彿ほうふつとさせるデバイスとして…

とても多くのユーザーに親しまれるデザインが、これから人気を集めそうです。

「画面を2つに折る」ことへの抵抗・不安を、いかにして排除するか?

そして、この新しいスマホをどうやってスケールさせるか?

このあたりの課題を乗りえたとき、国内モトローラスマホの需要はさらに増えるのではないでしょうか。

どれだけたくさんのユーザーが興味を持つのか、非常に楽しみです。

ちなみに、当ブログはモトローラのスマホを激推し中!!

とくにrazrシリーズには将来性を感じていますので、微力ながらモトローラの力になれるよう、このブログメディアで情報を発信していく所存です。

国内モトローラは新体制。今後の活躍に期待!

「社長が変わる」ということは、その企業のり方がガラッと変わる重要なポイントです。

当ブログでは、これからモトローラ・モビリティ・ジャパンがどのように変貌を遂げていくのか。

今後のリリースにどのような影響が出てくるのか、注目していきます。

そんなわけで…

モトローラさん、2024年のトレンドカラー「Peach Fuzzピーチ ファズ」を取り入れてください!

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