各ニュースメディアで発表されていました。
前任の松原 丈太氏に変わり、モトローラ・モビリティ・ジャパンの代表取締役社長に仲田 正一氏が就任。
仲田氏は、通信業界においていくつもの功績を残しており、国内モトローラの事業拡大が期待されます。
これからMotoスマホがどういった変化を遂げていくのか、とても楽しみです。
2023年は国内モトローラスマホの需要が増加。2024年はどうなる?
Statcounterというサイトにて、今年(2023)の日本のスマホシェアを調べてみました。
結果、モトローラは「0.40%」です。
決して多くはないのかもしれませんが、おそらく2022年と比べて需要は増えています。
2022年には「その他」に入っていたモトローラが、2023年にAsusと入れ替わりました。
それもこれも、モトローラが日本市場にも力を入れた結果と言えそうですね。
おサイフケータイ対応モデルの投入が成功につながったと予想
スマホにおける「日本市場」というのは、おそらくおサイフケータイも含まれているでしょう。
そして国内モトローラは、そこに尽力できていたようにも思えます。
なんといっても、2022年6月リリースのmoto g52j 5Gは大きなインパクトでした。
おサイフケータイ対応に加え、トレンドになったプロセッサー「Snapdragon™ 695 5G」。
見やすいと評判になった6.7インチワイド画面も、ネットでは高評価をよく見かけています。
またmoto g52j 5Gは、第二世代の「moto g52j 5G Ⅱ」と第三世代「moto g52j 5G SPECIAL」を2023年にリリース。
第三世代にいたっては、メモリ8GB/ストレージ256GBと驚きの数字が…!
普段づかいスペックとしては異例の性能であり、発売早々に品切れ状態となりました。
そんな具合に、moto g52j 5Gは国内モトローラを代表する1台。
2024年も大きな活躍が見込まれます。
さて、モトローラはその後も、おサイフケータイ対応のmoto g53j 5Gやedge 40もリリース。
中でも、Yahoo!モバイルとの提携で誕生したmoto g53y 5Gも、Motoスマホの需要を伸ばした1つの要因と言えるかもしれません。
(※フリマでたくさん売られてるのも気になりますが……)
現状、国内ではコンビニや自販機をはじめ、多くの場所でタッチ決済の場が増加。
今後もしばらくはその流れが続くでしょうから、モトローラも必然的におサイフケータイ対応モデルの投入が予想されます。
2024年は「おりたたみスマホ」がカギを握るかも…?
ところでモトローラと言えば、2023年8月リリースのrazr 40 ULTRAと、同年11月リリースのrazr 40に見られる「折りたたみスマホ」が注目を浴びました。
※2021年にはrazr 5Gも出ています。
これまでと違って、コンパクトに畳める新しいスマホ。
それは、今の10代~20代には斬新なデバイスとして。
30代以降のスマホユーザーには、”ガラケー”を彷彿とさせるデバイスとして…
とても多くのユーザーに親しまれるデザインが、これから人気を集めそうです。
「画面を2つに折る」ことへの抵抗・不安を、いかにして排除するか?
そして、この新しいスマホをどうやってスケールさせるか?
このあたりの課題を乗り越えたとき、国内モトローラスマホの需要はさらに増えるのではないでしょうか。
どれだけたくさんのユーザーが興味を持つのか、非常に楽しみです。
ちなみに、当ブログはモトローラのスマホを激推し中!!
とくにrazrシリーズには将来性を感じていますので、微力ながらモトローラの力になれるよう、このブログメディアで情報を発信していく所存です。
国内モトローラは新体制。今後の活躍に期待!
「社長が変わる」ということは、その企業の在り方がガラッと変わる重要なポイントです。
当ブログでは、これからモトローラ・モビリティ・ジャパンがどのように変貌を遂げていくのか。
今後のリリースにどのような影響が出てくるのか、注目していきます。
そんなわけで…
モトローラさん、2024年のトレンドカラー「Peach Fuzz」を取り入れてください!
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