HD+
液晶
ディスプレイ
普段づかい
入門クラス
(エントリー)
RAM:8GB
ROM:128GB
SD:最大1TB
メインカメラ
5,000万画素
バッテリー
5,000mAh
充電
18W対応
5G対応
有線
イヤホン
おサイフ
ケータイ
防塵防水
IP52
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 162.7×74.6×8.19mm |
重さ(g) | 183g |
定価(税込) | 34,800円 |
プロセッサー | Snapdragon™ 480+ 5G |
メモリ/内部ストレージ | 8GB/128GB(g53j) 4GB/128GB(g53y,g53s) |
外部メディア | microSD最大1TB |
ディスプレイサイズ | 6.5インチ HD+ 液晶ディスプレイ |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ | 5,000万画素(f/1.8)メイン 200万画素(f/2.4)マクロ 800万画素(f/2.0)インカメラ |
バッテリー | 5,000mAh |
オーディオ | 3.5mmヘッドセットジャック ステレオスピーカー Dolby Atmos対応 |
5G/おサイフケータイ | ○/○ |
防塵・防水 | IP52 (水中利用×) |
- ここがポイント
- あわせてチェック
- 性能について
- 手ごろモデルなのに高機能
- スタンダードモデルでは一番の高性能
- 後継機の登場で、価格がおトクに…!
- セキュリティアップデートは2026年12月まで
⇒まだまだ安心!
- 性能はあくまで基本レベル
→『原神』など高負荷なゲームはキツイ… - ディスプレイも基本レベル
→HD+画質、液晶ディスプレイ - カメラは広角モードなし!
- 水中での利用は×
\SIMのりかえで9,980円(税込)/
moto g53j 5G|スペック情報・スタイル
moto g53j 5Gは、高コスパが特徴の「スタンダードモデル」
約30,000円とおトクで、機能性も高評価です。
もし、もう少しスペックがほしい方は「ミドルクラス」を。
とにかく高性能を求めるなら「ハイエンドモデル」もチェックしてください。
スタイル|しっかり持てて、手触りもOK!
moto g53j 5Gの大きさは、縦162mmに横74mm。
重さは183gと、Androidスマホとして一般的な大きさです。
重さは182g(公式情報は183g)。
付属ケースをつけて202g、「あー重い!」という感覚はありません。
本体右側には、電源と音量調節のボタンがあります。
本体左側にはSIMトレー挿入口。
microSD(最大1TB)とnanoSIMが、それぞれ1枚ずつセットできます。
本体下部には、ヘッドセットジャック、マイク、USB-Cポートにスピーカー。
背面には、カメラとおサイフケータイのロゴ。
中央にはモトローラのロゴも刻印されていますね。
スタイルについては、とくにこれといった欠点は感じていません。
ロゴをはじめ、モトローラらしさが出ております。
プロセッサー|軽いゲームもOK!「普段づかい」スペック
スマホ選びで必ずチェックしておきたいのが「プロセッサー」
このチップが、スマホの使いやすさに直結してきます。
moto g53j 5Gは、下記のような一般的なものは快適に使えますよ。
※『原神』など高負荷なゲームやアプリは向いていないので注意!
性能をスコアにするAntutuベンチマークは、約400,000点を記録。
このスコアを、同じ低価格帯のモトローラスマホと比較してみます。
モデル名 | 総合スコア | CPU (基本性能) | GPU (ゲーム性能) | 定価 (税込) |
moto g64 5G | 約500000 | 約165000 | 約78900 | 34,800円 |
moto g53j 5G | 406750 | 138034 | 69918 | 34,800円 |
moto g32 | 291745 | 97673 | 35654 | 28,800円 |
moto g13 | 269766 | 84964 | 41543 | 22,800円 |
※moto g64 5Gはおおよその値です。
2024年6月に、後継機となるmoto g64 5Gが発売。
同価格ながら性能アップしたモデルが登場しました。
しかし各販売サイトによっては、moto g53j 5Gのほうが割引されていることも。
性能も大切にしたいならmoto g64 5G。
とにかく1円でも安さを求めていくならmoto g53j 5Gを選びましょう。
メモリ・ストレージ|エントリーモデルでは珍しい8GBメモリ搭載
メモリ8GB、内部ストレージは128GB。
microSDは最大1TB(別売)まで対応していますので、準備できれば安心です。
メモリ8GBについては、アプリを複数開いていてもモッサリしないのが特徴。
本来エントリーモデルでは中々見ることができない値なので、そこも高コスパの要因と言えるでしょう。
ディスプレイ|スクロールなめらかで目にやさしい
moto g53j 5Gは、HD+解像度の液晶ディスプレイ。
とくに問題なくコンテンツが見れます。
特徴は、スクロールなめらかな120Hzリフレッシュレート。
低価格スマホでこの値は、かなり珍しい…!
解像度がHD+と基本レベルなので、スクロール中の文字はややつぶれがち。
ただ、スクロールそのものは非常に滑らか。
スルスルと画面を上下できるので、目に優しいという意味では合格点です。
カメラ|高画質はキツいけど、日常のショットなら問題なし!
moto g53j 5Gは、レンズが背面に2つと前面に1つ。
メインカメラは5,000万画素(f/1.8)です。
また、背面カメラに広角モードはありません。
メインカメラと、近くの物を撮るマクロカメラのみとなっている点はチェックしておきましょう。
メインカメラ|5,000万画素(f/1.8)
メインカメラの精度は悪くありません。
夜の撮影も、性能の高いモデルには及びませんが、そこそこ鮮明に写すことができました。
マクロモード
近くのモノを撮るときはマクロモードです。
こちらも被写体をはっきり写すことができました。
ポートレートモード
背景をぼかして、被写体を強調させるポートレート。
moto g53j 5Gでは、上画像のようにキレイに写せています。
moto g53j 5Gのカメラメニュー
最後に、moto g53j 5Gで使えるカメラメニュー。
下図を参照ください↓
夜の撮影に必要な「ナイトビジョン」
特定の色を残して、他を白黒にする「スポットカラー」
自分の好みのスタイルで撮れる「PROモード」
など……
カメラメニューも豊富にあるので、楽しく撮影できそうですね。
オーディオ|3点そろって音周りは快適!
- ステレオスピーカー
- Dolby Atmos対応
- 3.5mmヘッドセットジャック
moto g53j 5G、買うならどこがいい?
本機は、モトローラ公式ストアでの販売は終了。
Amazonや楽天など、各ECサイトでの購入が一般的です。
また、毎月のスマホ料金がおトクになるIIJmioもおすすめ。
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モトローラスマホの情報は『もとふぉん』をチェック!
moto g53j 5Gのレビューをお伝えしてきました。
エントリークラスの中でも性能がよく、「手ごろ価格で高品質」モデル。
ぜひ一度、手に取ってみてはいかがでしょうか。
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