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moto g53j 5G|低価格でもしっかり使える高コスパモデル

  • moto g53j 5Gの評価。基本性能10段階中4評価。ゲーム性能10段階中1.5。買いやすさは10段階中9
  • moto g53j 5Gのディスプレイ
  • moto g53j 5GのAntutuベンチマークスコア(406174)
  • moto g53j 5Gの背面(アークティックシルバー)
  • moto g53j 5Gの右側面。音量調節ボタンと電源ボタン
  • moto g53j 5Gの底面。3.5mmジャック、Type Cポート、スピーカー
  • moto g53j 5Gの上部。Dolby Atmosのロゴがある
  • moto g53j 5Gのおサイフケータイのマークを写した画像
  • moto g53j 5Gの背面2眼カメラ
  • moto g53j 5Gで撮影したトライアルの外観

HD+
液晶
ディスプレイ

普段づかい
入門クラス
(エントリー)

RAM:8GB
ROM:128GB
SD:最大1TB

メインカメラ
5,000万画素

バッテリー
5,000mAh

充電
18W対応

5G対応

おサイフ
ケータイ

防塵防水
IP52

サイズ(高さ×幅×厚さ)162.7×74.6×8.19mm
重さ(g)183g
定価(税込)34,800円
プロセッサーSnapdragon™ 480+ 5G
メモリ/内部ストレージ8GB/128GB(g53j)
4GB/128GB(g53y,g53s)
外部メディアmicroSD最大1TB
ディスプレイサイズ6.5インチ HD+
液晶ディスプレイ
リフレッシュレート120Hz
カメラ5,000万画素(f/1.8)メイン
200万画素(f/2.4)マクロ
800万画素(f/2.0)インカメラ
バッテリー5,000mAh
オーディオ3.5mmヘッドセットジャック
ステレオスピーカー
Dolby Atmos対応
5G/おサイフケータイ○/○
防塵・防水IP52
(水中利用×)
※moto g53y 5G、moto g53s 5Gはメモリ4GBに変更されています。
  • ここがポイント
  • あわせてチェック
  • 性能について
  • 手ごろモデルなのに高機能
  • スタンダードモデルでは一番の高性能
  • 後継機の登場で、価格がおトクに…!
  • セキュリティアップデートは2026年12月まで
    ⇒まだまだ安心!
  • 性能はあくまで基本レベル
    →『原神』など高負荷なゲームはキツイ…
  • ディスプレイも基本レベル
    →HD+画質、液晶ディスプレイ
  • カメラは広角モードなし!
  • 水中での利用は×

\SIMのりかえで9,980円(税込)

moto g53j 5G|スペック情報・スタイル

moto g53j 5Gの評価。基本性能10段階中4評価。ゲーム性能10段階中1.5。買いやすさは10段階中9

moto g53j 5Gは、高コスパが特徴の「スタンダードモデル

約30,000円とおトクで、機能性も高評価です。

  • おトクに買えて、機能性がいい
    (※おサイフケータイ、5G対応など)
  • 低価格のため、一部の性能がダウン
    (※カメラ画質、ディスプレイなど)

もし、もう少しスペックがほしい方は「ミドルクラス」を。

とにかく高性能を求めるなら「ハイエンドモデル」もチェックしてください。

スタイル|しっかり持てて、手触りもOK!

moto g53j 5Gの大きさは、縦162mmに横74mm。

重さは183gと、Androidスマホとして一般的な大きさです。

  • moto g53j 5Gのサイズを表した画像。幅74.6mm、縦162.7mm
  • moto g53j 5Gの厚みを示した画像。8.1mm
  • moto g32,moto g53j 5g,moto g13を並べた画像

重さは182g(公式情報は183g)。

付属ケースをつけて202g、「あー重い!」という感覚はありません。

本体右側には、電源と音量調節のボタンがあります。

moto g53j 5Gの右側面。音量調節と電源のボタンがある

本体左側にはSIMトレー挿入口。

microSD(最大1TB)とnanoSIMが、それぞれ1枚ずつセットできます。

moto g53j 5Gの左側面を写した画像。SIMトレーが挿入されている
※ちなみにmoto g53j 5Gは、eSIMにも対応しています。

本体下部には、ヘッドセットジャック、マイク、USB-Cポートにスピーカー。

moto g53j 5Gの本体下部。3.5mmジャック、マイク、USB-Cポートとスピーカーがある
※スピーカーは本体上部にもあります(ステレオ)

背面には、カメラとおサイフケータイのロゴ。

中央にはモトローラのロゴも刻印されていますね。

moto g53j 5Gの背面を写した画像。カメラにおサイフケータイのロゴ、モトローラのロゴがある

スタイルについては、とくにこれといった欠点は感じていません。

ロゴをはじめ、モトローラらしさが出ております。

プロセッサー|軽いゲームもOK!「普段づかい」スペック

スマホ選びで必ずチェックしておきたいのが「プロセッサー」

このチップが、スマホの使いやすさに直結してきます。

moto g53j 5Gは、下記のような一般的なものは快適に使えますよ。

  • 通話、ショートメール
  • ネット検索、SNS、各アプリ
  • カメラ
  • 動画を見る、音楽を聴く
  • 負荷のかかりにくいゲーム
    ⇒『ポケモンGo』『プロスピA』など…

※『原神』など高負荷なゲームやアプリは向いていないので注意!

性能をスコアにするAntutuベンチマークは、約400,000点を記録。

moto g53j 5GのAnTuTuスコア測定結果。406750
普段づかいとしては文句なしの性能!

このスコアを、同じ低価格帯のモトローラスマホと比較してみます。

モデル名総合スコアCPU
(基本性能)
GPU
(ゲーム性能)
定価
(税込)
moto g64 5G約500000約165000約7890034,800円
moto g53j 5G4067501380346991834,800円
moto g32291745976733565428,800円
moto g13269766849644154322,800円
※AnTuTu Ver10.3.6のスコアを記載
※moto g64 5Gはおおよその値です。

2024年6月に、後継機となるmoto g64 5Gが発売。

同価格ながら性能アップしたモデルが登場しました。

しかし各販売サイトによっては、moto g53j 5Gのほうが割引されていることも。

性能も大切にしたいならmoto g64 5G。

とにかく1円でも安さを求めていくならmoto g53j 5Gを選びましょう。

メモリ・ストレージ|エントリーモデルでは珍しい8GBメモリ搭載

moto g53j 5Gの背面(アークティックシルバー)

メモリ8GB、内部ストレージは128GB。

microSDは最大1TB(別売)まで対応していますので、準備できれば安心です。

メモリ8GBについては、アプリを複数開いていてもモッサリしないのが特徴。

本来エントリーモデルでは中々見ることができない値なので、そこも高コスパの要因と言えるでしょう。

ディスプレイ|スクロールなめらかで目にやさしい

moto g53j 5Gは、HD+解像度の液晶ディスプレイ。

とくに問題なくコンテンツが見れます。

  • moto g53j 5Gのディスプレイ
  • moto g53j 5Gのパンチホール型ディスプレイ

特徴は、スクロールなめらかな120Hzリフレッシュレート。

低価格スマホでこの値は、かなりめずらしい…!

解像度がHD+と基本レベルなので、スクロール中の文字はややつぶれがち

ただ、スクロールそのものは非常になめらか

スルスルと画面を上下できるので、目にやさしいという意味では合格点です。

カメラ|高画質はキツいけど、日常のショットなら問題なし!

moto g53j 5Gは、レンズが背面に2つと前面に1つ。

メインカメラは5,000万画素(f/1.8)です。

moto g53j 5Gの背面カメラ

また、背面カメラに広角モードはありません

メインカメラと、近くの物をるマクロカメラのみとなっている点はチェックしておきましょう。

メインカメラ|5,000万画素(f/1.8)

  • moto g53j 5Gで撮影した木々
  • moto g53j 5Gで撮影した建物の一部
  • moto g53j 5Gで撮影した花壇
  • moto g53j 5Gで撮影したオレンジの花(コスモス)
  • moto g53j 5Gで撮影した夜道
  • moto g53j 5Gで撮影したファミリーマート
  • moto g53j 5Gのナイトビジョンで撮影したトライアルの外観

メインカメラの精度は悪くありません。

夜の撮影も、性能の高いモデルには及びませんが、そこそこ鮮明に写すことができました。

マクロモード

moto g53j 5Gで撮影した紫の花

近くのモノを撮るときはマクロモードです。

こちらも被写体をはっきり写すことができました。

ポートレートモード

moto g53j 5Gで撮影したシーサーの置物

背景をぼかして、被写体を強調させるポートレート。

moto g53j 5Gでは、上画像のようにキレイに写せています。

moto g53j 5Gのカメラメニュー

最後に、moto g53j 5Gで使えるカメラメニュー。

下図を参照ください↓

moto g53j 5Gのカメラメニュー

夜の撮影に必要な「ナイトビジョン」

特定の色を残して、他を白黒にする「スポットカラー」

自分の好みのスタイルで撮れる「PROモード」

など……

カメラメニューも豊富にあるので、楽しく撮影できそうですね。

オーディオ|3点そろって音周りは快適!

  • ステレオスピーカー
  • Dolby Atmos対応
  • 3.5mmヘッドセットジャック
moto g53j 5Gの上部にあるDolby Atmosのロゴ
臨場感を楽しめるDolby Atmos対応
moto g53j 5Gの本体下部。ヘッドセットジャックとUSB-Cポート、スピーカーが見える
ステレオスピーカーは本体上下から音が出るようになってます。
有線イヤホンを接続したmoto g53j 5Gの写真
有線ヘッドセットが接続できます

moto g53j 5G、買うならどこがいい?

本機は、モトローラ公式ストアでの販売は終了。

Amazonや楽天など、各ECサイトでの購入が一般的です。

また、毎月のスマホ料金がおトクになるIIJmioもおすすめ。

\SIMのりかえで9,980円(税込)

モトローラスマホの情報は『もとふぉん』をチェック!

moto g53j 5Gのレビューをお伝えしてきました。

エントリークラスの中でも性能がよく、「手ごろ価格で高品質」モデル。

ぜひ一度、手に取ってみてはいかがでしょうか。

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