モトローラより、2023年4月リリースのmoto g13。
あれ…?
安いスマホってこんなに良かったっけ…?
そんな「コスパ性のよさ」を感じた1台です。
液晶
ディスプレイ
普段づかい
入門クラス
RAM:4GB
ROM:128GB
SD:512GB
メインカメラ
5,000万画素
バッテリー
5,000mAh
急速充電
20W対応
4G/LTE
有線
イヤホン
おサイフ
ケータイ
防塵防水
IP52
発売 | 2023年4月 |
サイズ/重さ | 162.7×74.66×8.19mm 184g |
プロセッサー | MediaTek Helio G85 |
メモリ/内部ストレージ | 4GB/128GB |
外部メディア | microSD 最大512GB対応 |
ディスプレイ | 6.5インチ HD+ 液晶ディスプレイ |
リフレッシュレート | 90Hz |
カメラ | 5,000万画素(f/1.8)メインカメラ 200万画素(f/2.4)マクロカメラ 200万画素(f/2.4)深度センサー 800万画素(f/2.0)インカメラ |
オーディオ | ・ステレオスピーカー ・Dolby Atmos対応 ・3.5mmイヤホンジャック |
5G | × |
おサイフケータイ/NFC | ×/○ |
バッテリー/充電 | 5,000mAh/USB Type C 20W TurboPower™チャージ対応 (バッテリー,ケーブルは未同梱) |
- ここがポイント!
- あわせてチェック
- おトクな価格⇒22,800円(税込)
- コスパを感じる①
⇒オーディオ機能がスゴイ! - コスパを感じる②
⇒ストレージ128GB - コスパを感じる③
⇒普段づかいはまったく問題なし! - セキュリティアップデートは2026年1月まで
⇒まだ安心して使えます!
こんな方は他のモデルをおすすめ!
⇒キレイな画質で動画見たい!
⇒キレイな音で楽しみたい!
⇒ゲームをガッチリ楽しみたい!
⇒スタイリッシュなスマホがいい!
moto g13|サイズ感・スタイル
moto g13は、しっかり持てる(握れる)形・サイズ感です。
わずかに重さも目立ちますが、これといって苦にはならないと感じました。
左が付属ケースなし。右は付属ケースあり
カラーは「ラベンダーブルー」と「マッドチャコール」の2色。
筆者はラベンダーブルーを購入。少々くすみのあるソフトな青色がキレイです。
そういえば、同じブルーと言えば…edge 40もあります。
こちらは「ルナブルー」で鮮やかさがウリですが、読者さんはどちらが好みですか?
ちなみに背面素材は「PMMA」合成樹脂が使われており、手触りはサラサラツルツル。
高級感を引き立てるガラス素材ではありませんが、それに近い雰囲気は出ています。
続いて側面を見ていきます。
スマホの右側には、音量調節ボタンと電源ボタン。
左側には、SIMスロット。
moto g13はnanoSIMのみ対応なので、SIMを入れるスロットが2つです。
また、microSDは最大512GBまで対応しています。
底面には、マイク・スピーカー・USB-Cポート。
後述しますが、スピーカーはステレオです。
moto g13|気になる性能・機能は?
moto g13は、ライトユーザー向けの「エントリーモデル」と呼ばれています。
おトクさと引き換えに、性能は最低限におさまっていますので、スマホへのこだわりがない方におすすめのモデルです。
性能をスコアにする”AnTuTuベンチマーク”は、約27万点。
2024年の代表13モデルの中では、一番低いスコアとなっています。
ただ、下記のような普段づかいは問題なくできますよ。
また『プロ野球スピリッツA』や『ポケモンGo』のような、負荷のかかりにくいゲームもプレイ確認。
2DゲームももちろんOKです!
1台のスマホとして、ちゃんと使えるので安心です。
オーディオ|「高コスパ!」につながる音周りの環境
何かと機能が制限されるエントリーモデルのスマホ。
そんな中でmoto g13のオーディオ環境は整っており、音楽や動画はしっかり楽しめます。
まずはステレオスピーカー。
スマホ上下にスピーカーがあるので音がクリア。
全方向(360°)に音が広がるので、聴きやすいです。
臨場感ある音域を楽しめるDolby Atmosにも対応。
有線イヤホンユーザー必須の3.5mmヘッドセットジャックもあり。
エントリーモデルとなると、これまでは多くのスマホが最低限だっただけに…
moto g13のオーディオ周りは至れり尽くせり。
内部ストレージ|エントリーモデルでは珍しい128GB
次に評価できるのは内部ストレージ容量。
カメラで撮った画像や、ダウンロードした楽曲を保存できる量に関わってきます。
moto g13は、ストレージ128GBを搭載。
実はこれ、エントリーモデルとしてはかなり革新的な容量なんですよね。
従来のエントリースマホは、2022年発売のmoto e32sをはじめ、ストレージ64GBが一般的でしたが…
しかし、2023年にきていよいよ128GB。
さらに、microSDも最大512GBまで対応しています。
別途費用がかかるものの、追加で拡張できるのも大きなポイント。
上手に活用したいところです。
ディスプレイ|見やすさは基本レベル。こだわらなければ十分。
moto g13のディスプレイは、6.5インチのHD+ディスプレイ。
ここ最近のスマホとしては基本レベルの画質です。
YouTubeや各種動画コンテンツは問題なく見れますよ。
よほど画質にこだわりがなければ(=普段づかい)、まったく問題はなし。
もちろん、比較となるとmoto g13は劣る部分が目立ってきます。
上位モデルに多い「フルHD+画質 & 有機ELディスプレイ」のキレイさにはさすがに歯が立ちません。
そのため、こういったところは妥協点となりそう↓
ただ、ほとんどのユーザーはHD+画質でも十分楽しめるはずです。
画質への大きなこだわりがなければ、許容範囲内と言えます。
カメラ|日常ショットや、思い出づくりにもOK
moto g13はトリプルカメラシステムを採用。
残念ながら超広角モードは非対応ですが、それ以外は概ね満足いく撮影体験です。
実際に撮影した画像はこちら↓
(メインカメラでの撮影)
カメラのデータは下記のとおりです。
①5,000万画素メインカメラ(f/1.8)
②200万画素マクロカメラ(f/2.4)
③200万画素深度センサー(f/2.4)
④800万画素インカメラ(f/2.0)
⑥バッテリー|※後日追記
新品販売は減少↓各ECサイトにて
moto g13は、2023年4月モデルということもあり、新品販売は少なくなっています。
今買うのであれば、各ECサイトやフリマサイトになりそうです。
Amazonや楽天市場では、定価よりも低い価格で買えることもあります。
ポイント還元セールを狙って買うことで、コスパよくなりますね。
他のMotoスマホ情報はこちら
今回はエントリーモデルのmoto g13をレビューしました。
ここからは、他のおすすめモデルもご紹介していきます。
moto g24|moto g13と同性能。コスパ性が上がりました
moto g13とまったく同じ性能を持つmoto g24。
2024年3月に発売されており、moto g13の準後継機として活躍中です。
moto g13よりも安くなり、機能性は大幅に向上。
- メモリは4GB⇒8GBへ
- RAMブースト機能で16GBメモリが可能に
- 定価20,800円(税込)
⇒moto g13は22,800円
発売時期のタイミングから見て、moto g24がおススメ。
ぜひチェックしてください。
moto g53j 5G|おトクに買えるモデルの中では高性能!
2023年6月に発売したmoto g53j 5G。
moto g13より価格は少し上がりますが、それ以上に性能のよさを感じるモデルです。
moto g13にはなかった、5G通信とおサイフケータイにも対応しているのが強み。
使いやすさが追求されているので、ぜひ一度手に取ってみてもいいかも!
moto g64 5G|2024年最新の高コスパミドルクラス
性能が1ランクアップした、moto g64 5Gもおススメ。
予想以上のおトクさ(定価34,800円)に、ネット上では好評価の声もたくさんありました。
5G通信、おサイフケータイはもちろん対応。
普段づかいスマホとしては、十分すぎるスペックなので、こちらもぜひ試したい!
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g13、夢のあるデバイスですよね。自分は今メイン機として使っています。
正直2万円という価格からそこまで期待していなかったのですが使ってみてコスパの高さにとても驚いています。
強いて問題点を挙げるとしたら電源ボタンが指紋認証センサーを内蔵していてタップするだけで画面がついてしまうのでポケットなどにしまうときに勝手に反応してしまうことがあるくらいでしょうか…(すごく細かいことなんですが、これ結構気になりますw)。
でもこれだけ低価格でこのスペックって素晴らしいですよね!
>黄色線さん
コメントありがとうございます!
なんと、現在moto g13を使っているのですね!!!素晴らしい!!!!!
某雑誌でも何度か取り上げられていましたが、やはりコスパ最高のモデルだと思います!!
たしかに、電源ボタンと指紋センサーの併用は私も不便を感じることがありました(edge 20 FUSIONにて)。
他モデルには画面での指紋認証のもあるので、どちらかというとこちらで統一してほしいところですよね。
とはいえ、おっしゃるように2万円でこの性能は本当にヤベェ進化です!!
黄色線さんのスマホを選ぶ腕のよさよ…!!!
海外ではさらに進化したエントリー「moto g34」も発売されてます。本当に楽しみなブランドですよね!
ぜひmoto g13を使い倒していただければと思います!!
今後もよろしくお願いします!!
売りの音は質はソコソコ良い(あくまでもソコソコですが…)し、音量は満足できるレベルです。
似たスペックのe32と基本スペックはほぼ同じですがNFC対応と音の差に三千円の価値が見いだせれば満足できると思います。(私は満足しました。)
>円山太郎さん
コメントありがとうございます!
貴重な体験レビューを書いてくださって本当に参考になります!!
値段を考えれば、g13のそこそこでも満足できる音質は評価できるようですね。
私はedge 20 FUSIONでシングルスピーカーなので、わりと不便さを実感中です(早くデュアルステレオ欲しい…)。
興味を持ってg13について検索したり、この記事にたどり着く方が増えてきているので、かなり需要ありそうかも??
早く買ってレビューしたいと思います!ありがとうございました!!!