モトローラ・モビリティ・ジャパンより、2022年3月に発売「edge 30 pro」
高いスペックを持つハイエンドモデルです。
モトローラと言えば、手ごろ価格で買える低~中程度のモデルが多いですが…
edge 30 proは、様々なゲームプレイや高性能も楽しみたい方向けです!
このページでは、edge 30 proの情報をまとめています!
ぜひご参考ください!
edge 30 pro|スペック・口コミや評判をチェック
edge 30 proのスペックは下記のとおり↓
定価(税込) | ①86,801円(8GB/128GB) ②89,800円(12GB/256GB) |
プロセッサー | Snapdragon™ 8 Gen 1 Mobile Platform |
メモリ/ストレージ | ①8GB/128GB ②12GB/256GB ※microSDは非対応 |
ディスプレイ | フルHD+ 6.7インチ 有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 144Hz |
カメラ画素数 | 5,000万画素メイン(f/1.8) 5,000万画素超広角マクロ(f/2.2) 200万画素深度センサー(f/2.4) 6,000万画素インカメラ(f/2.2) |
バッテリー/充電 | ・4,800mAh ・68W TurboPower™チャージ対応 |
オーディオ | ・ステレオスピーカー ・Dolby Atmos対応 |
5G | ○ |
おサイフケータイ/NFC | ×/○ |
口コミでは、下記のような評価が多く見られました。
発売から月日は経ちましたが、2024年になった今でもedge 30 proは上位モデル。
最後のセキュリティアップデートが迫っている(2025/2)のは惜しいところですが…
性能的にはまったく不足はありません。
プロセッサー|Snapdragon™ 8 Gen 1を搭載
edge 30 proの注目ポイントは、”スマホの頭脳”と呼ばれるプロセッサー。
この「Snapdragon™ 8 Gen 1」は2024年現在でも高性能。
動画や音楽の再生はもちろん、『原神』などグラフィック豊かなゲームも楽しめます。
スマホの性能を測る”Antutuベンチマークスコア”は、ウワサによると約100万点。
他のモトローラスマホと比較すると、すごさが分かります↓
モデル名 | 総合スコア | CPU | GPU | MEM | UX |
edge 30 pro | 約1000000 | ? | ? | ? | ? |
edge 40 | 755310 | 233767 | 190374 | 156964 | 174205 |
edge 20 | 621794 | 209599 | 149349 | 117476 | 145370 |
moto g52j 5G | 449788 | 151236 | 83604 | 96588 | 118360 |
edge 20 FUSION | 441556 | 139259 | 90066 | 95132 | 117099 |
moto g32 | 316222 | 109445 | 40946 | 92034 | 73797 |
moto g13 | 272610 | 88062 | 39127 | 67649 | 77772 |
「スマホが熱くなりやすい」といった口コミが多く、弱点も発見されているものの…
それでもハイスペックとしては十分に機能してくれるでしょう。
メモリ・ストレージ|やや不安が残る容量
現在売られている多くのedge 30 proは、メモリ8GB/ストレージ128GB。
2024年現在では、低性能モデルでも同じ容量のものが多く、やや物足りなさを感じるかもしれません。
- カメラを多用する方
- 音楽や動画をたくさんダウンロードする方
こういった方は、外部ストレージを検討することになりそうです。
microSDも対応していないので注意!!
外観・ディスプレイ|持ちやすい本体と、高画質ディスプレイ
edge 30 proの大きさは、高さ約163mm/幅約75.9mm/厚さ約8.79mm。
一般的なスマホの大きさです。
近いところでいくと、高さと幅はedge 20と同じくらい。
「コンパクト」まではいきませんが、極端に手が小さくなければ持ちやすいサイズ感です。
ディスプレイは、フルHD+解像度の有機ELディスプレイ。
鮮やかに映る有機ELにより、キレイな画面でコンテンツを楽しめるでしょう。
また、リフレッシュレート144Hzはモトローラのスマホの中でも高い値。
低価格なスマホにない”画面ヌルヌル”は、スクロール時に文字がブレないなど目に優しいメリットがありますよ。
オーディオ|ステレオスピーカー搭載で音周りも文句なし
edge 30 proは、音まわりも申し分ありません。
本体上下から音が出るステレオスピーカー内蔵のため、音が広がりやすいのが1つ。
もちろん、テレビとつなぐ本格的なスピーカーとは比べられませんが…
下部からしか音が出ないモノラルスピーカーと比べれば、クリアに音が楽しめるはずです。
また、臨場感を楽しめる「Dolby Atmos」に対応。
ステレオスピーカーとの組み合わせで、よりサウンドに対する楽しさが加わっていますよ。
唯一、イヤホンジャックがなく、有線イヤホンは接続できませんが……
その分はWi-Fi接続イヤホンでカバーできれば。
カメラ|SNSでの評価は低めだが…
edge 30 proのカメラは、SNS上でのマイナス評価が目立ちました。
当メディアではまだ検証ができていませんが…
前述したプロセッサーのスペックも踏まえると、個人的には悪くはないと考えています。
検証次第、追ってレビューしていきたいと思います。
バッテリー4,800mAh|バッテリー消費が激しいとウワサ。
edge 30 proのバッテリーは、他モデルと比べるとわずかに容量が少ない。
また、edge 30 proのプロセッサー「Snapdragon™ 8 Gen 1」の影響か、バッテリー消費が早いと口コミが広がっています。
このあたりも、実際に使ってみないと何とも言えません。
検証次第、レビューしたいと思います。
edge 30 proの各サポート終了が迫る。
ここまで、edge 30 proのスペックについてお伝えしてきました。
ハイエンドモデルだけあって、魅力的なモデルですよね。
いっぽう、edge 30 proは発売から月日が経っており、各サポートの終了が近づいています。
モトローラ公式によると、まず修理サポートが受けられるのは2024年6月まで。
また、セキュリティに関するアップデートは2025年2月まで。
それ以降もスマホ自体は使えますが、何があっても自己責任となってしまう点は注意が必要です。
他の高性能モデルを選ぶならrazr 40 ULTRAがおススメ!
ところで、モトローラの他のハイエンドモデルといえば、2023年8月発売のrazr 40 ULTRAが挙がります。
次世代型の折りたたみスマホで、2024年にはトレンド入りが予想されています。
edge 30 proを超えるプロセッサー「Snapdragon 8+ Gen 1」搭載。
カメラ性能も大幅に引き上げられ、使い勝手も向上しています。
また、一部ユーザーにとっては、一昔前の”ガラケー”を彷彿とさせるフォルム。
他のユーザーにとっては、まったく新しいスマホとして魅力が感じられそう。
世代を超えて親しまれるデザインであり、今後はユーザーも増えてくると予想しています。
価格は10万オーバーと高く感じられますが、買うだけのメリットは享受できるはず。
ぜひrazr 40 ULTRAも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
おわりに:モトローラのスマホ情報は当ブログにて
以上、口コミ・評判をもとにedge 30 proの情報を調査してきました。
当ブログメディアでは、国内モトローラスマホの情報を発信中。
気になるモデルの動向などは、ぜひ当ブログでもチェックしてくださいね。
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