【モトローラ】インド公式にてmoto g84 5Gが発表！お手ごろ5Gスマホ爆誕！

インドのモトローラ公式サイトにて、「moto g84 5G」が2023/9より発売される。

その名前のとおり、5Gにも対応だ。

さてgシリーズと言えば、お手ごろ価格で高性能(＝コスパ最高？)がウリ。

日本でも2022年発売のmoto g52j 5Gや、2023年4月発売のmoto g13が話題となったのは記憶に新しい。

高価格のedgeシリーズやrazrシリーズと比べてしまうとスペックは劣るが…

それでも、スマホの使い方が似ている日本人にとっては、このgシリーズもハマっているのではないかと筆者は考えている。

ということで、moto g84 5Gの性能をチェックしていこう。

スペック情報｜日本でトレンドになった、まさかのプロセッサー搭載！

まずはスペック一覧↓

サイズ(高さ×幅×厚さ[mm])	160×74.4×7.6
カラー／重さ(g)	ビバ・マゼンタ／168.3g マシュマロブルー／168.3g ミッドナイトブルー／166.8g
価格	？
プロセッサー	Snapdragon™ 695 5G
メモリ／内部ストレージ	12GB／256GB
外部メディア	–
ディスプレイサイズ	6.55インチ FHD+ 有機ELディスプレイ
リフレッシュレート	120Hz
カメラ	5,000万画素メイン(f/1.8) 800万画素超広角+マクロ(f/2.2) 1,600万画素インカメラ(f/2.45)
オーディオ	■3.5ｍｍヘッドセットジャック ■デュアルステレオスピーカー ■Dolby Atmos対応
バッテリー	5,000mAh 33W TurboPower™対応
5G／NFC	○／○

ざっとスペックを見て思うのは、「完成度が高い！」。

現在日本で販売されているgシリーズよりも充実した感じがプンプンしている。

一度このスペックを見てしまうと、moto g53j 5Gが「あ…」となってしまいそうだ…。

（moto g53j 5Gも、それはそれでいいスマホなのだけれど）

まぁそれはそうと、注目したいのはやっぱり……

プロセッサー｜ミドルレンジの十八番「Snapdragon™ 695 5G」

ではないだろうか。

ちょうど日本でmoto g52j 5Gが出たあたりから注目を集め、その後も各ブランドのスマホで使われるようになって久しい。

個人的には、2022年～2023年上半期にかけてトレンド入りしたように感じているわけだが…

それがここにきて、moto g84 5Gにも搭載されているとのこと。

性能はミドルレンジスマホ相応。

ハイスペック！とは言えないが、そこそこの性能は持ち合わせていると言っていいだろう。

ちなみに同じスナドラ695 5Gのmoto g52j 5Gは↓

グラフィックがバリ豊かなゲームを除けば、そこらのゲームは問題なくプレイできるレベル。

例えばこういったタイトルはOKだ↓

Snapdragon™ 695 5Gは、まだまだ快進撃が続きそうな予感…

本体カラー｜うらやましすぎる！ビバマゼンタ！

次に注目したいのは、本体カラーだ。

moto g84 5Gは「マシュマロブルー」「ミッドナイトブルー」「ビバマゼンタ」の3色を展開しているが…なんとも可愛らしい名前も見受けられる。

また、その中でも「ビバマゼンタ」は本当にアツい。

なにせPANTONEパントン社が2023年のトレンドカラーとして選出した色。

もちろん2023年が終わればお役御免なポジションかもしれないが、そうでなくても個性がバリバリ出せるし持っていて飽きなさそうだ。

そういえば、moto g84 5Gのキャッチコピーは「ALL EYES ON YOU」

それこそ「注目が集まる」という意味合いで、まさにビバマゼンタのビビットカラーはユーザーの目を惹くほど魅力的だ。

2023年に入ってから、筆者の観測の範囲内でビバマゼンタが使われたモデルはedge 30 FUSIONと今回のmoto g84 5Gのみ。

どちらも日本未発売モデル。ぜひこのカラーは輸入されてほしい…。

日本でも活躍しそうなmoto g84 5G

今回のモデルは、どこからどう見ても完成度が高い1台。

全体的にコンパクトさがあり、カメラも、オーディオも、バッテリーも充実した内容だ。

ミッドレンジスマホとしては穴がなく、非常に使い勝手がいいと筆者は予想している。

日本での発売があるかどうかはまだ分からないが、もし実現した場合は注目を集めるのは間違いないだろう。

しばらく続いている「695」ブームに乗って、moto g84 5Gも多くのユーザーに渡ってほしいところだ。

読者のみなさんは、今回のモデルをどう見ているだろうか？

また既存のも含めて、どのモデルを支持しているだろうか？

ぜひ下のコメント欄にお気軽に入力してはいかがだろうか。