モトローラニュース

中国モトローラが新モデル「moto g34」を発表|あの日本モデルの兄弟??

中国版Lenovoレノボ公式サイトにて確認。

モトローラより、新たにmoto g34を発表しています。

後述しますが、SoCはSnapdragon™ 695 5G

日本だとmoto g52j 5Gと同じなので、”普段づかい”として活躍するモデルです。

SNSやメール、動画、片手でサクッとできるゲームなどはそつなくこなせるはず。

もし日本で発売されたら、これはけっこう需要がありそうですね。

ざっとスペックを確認しましたが、かなりワクワクするモデルでした!

読者のみなさんも、ぜひチェックしてくださいね。

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moto g52j 5Gよりも利便性はよさそう?気になるスペックを確認

筆者の分かる範囲で、moto g52j 5Gと比較してみます↓

項目moto g34moto g52j 5G
厚さ/重さ約8mm/179g9.1mm/206g
プロセッサーSnapdragon™695 5GSnapdragon™695 5G
メモリ/ストレージ8GB/128GB
※8GBの仮想メモリ機能あり
8GB/256GB
※第3世代モデル
外部ストレージmicroSD最大1TB対応microSD最大1TB対応
ディスプレイ6.5インチ
液晶ディスプレイ
6.8インチ フルHD+
液晶ディスプレイ
リフレッシュレート120Hz120Hz
カメラ①5,000万画素メインカメラ
②200万画素マクロカメラ
③1,600万画素インカメラ
①5,000万画素メイン(f/1.8)
②800万画素超広角+深度センサー(f/2.2)
③200万画素マクロ(f/2.4)
④1,300万画素インカメラ(f/2.2)
オーディオ3.5mmヘッドセットジャック
ステレオスピーカー
Dolby Atmos対応
3.5mmヘッドセットジャック
モノラルスピーカー
Dolby Atmos対応
バッテリー5,000mAh
18WTurboPower™チャージ対応
5,000mAh
15WTurboPower™チャージ対応
5G対応対応

個人的には、”普段づかい”をかなりめたモデルだと感じています。

これは、2023/6発売のmoto g53j 5Gにも同じような感覚を持ちましたが、「こんな感じでいいんだよね!」としっくりきます。

安くて品質のいいコスパの良さがウリの「gシリーズ」だけに、moto g34の完成度はかなり高いのではないでしょうか。

スマホとしては一般的な大きさ。本体は指紋がつきにくい素材にチェンジ

moto g34のサイズは見つけられませんでしたが…

厚さは約8mm/重さ179gということで、ごくごく一般的なサイズ感かと思われます。

moto g52j 5Gは、一回り大きくて重さも206gと飛びぬけた印象。

大きいほうがいいか、コンパクトがいいかは人それぞれですが、読者のみなさんはどちらが好みでしょうか。

また、本体については素材がピックアップされているような感じもしました。

今までgシリーズに使われていたものと異なり、指紋がつきにくい素材を採用しています。

文章を翻訳したらこんな風に出てきました↓

2Dラビングプレートと真空メッキ技術を使用して、ナノレベルの繊細な被覆が金属光沢を模倣し、繊細で、油残りを効果的に防ぎます。

なんか難しい言葉がずらずらと並んでてよく分かりませんね。

ただ、ふと気づいたのですが、もしかするとedge 40↓に近い素材なのかも…??

edge 40を持った画像
2023/7発売のedge 40。カラーは「ルナブルー」

筆者の持っているedge 40(ルナブルー)の背面素材は「マットアクリル」と記載。

たしかに他のモデルより高級感もあって、指紋もつきにくいです。

edge 40の背面を写した画像
見た目はザラザラしていますが、手触りはツルツルなedge 40

プラスチック素材には変わりないですが、仮にedge 40と同じような素材なら、gシリーズもまた1つ前進したと言えるでしょう。

ちなみにmoto g52j 5Gは、一般的なプラスチック素材。

指紋もベッタベタについてしまい、見ばえが悪くなってしまうことが多々あります…。

edge 20 FUSIONの背面を写した画像
moto g52j 5Gと同じ素材のedge 20 FUSIONの背面。指紋が目立つ

edge 40、そしてg52j 5Gと同じ素材のedge 20 FUSIONの背面を比較すると一目瞭然…

カラーの違いによる汚れの目立ち具合が違う可能性もありますが…

まぁいずれにしても、moto g34は汚れが目立ちにくい素材なのかもしれませんね。

普段づかいレベルのプロセッサー、モトローラでは初(?)の仮想メモリ搭載

moto g34のプロセッサーはSnapdragon™ 695 5G

前述のとおり、普段づかいレベルにふさわしいチップです。

moto g52j 5Gの発売以降も他ブランドでの搭載が見受けられ、ちょっとしたトレンドになった感じがあったようななかったような。

カメラやゲームなど…スペックに並々ならぬこだわりがなければ十分なレベルと言っていいでしょう。

それよりも「おっ?」となったのが、8GBの仮想メモリを搭載した件。

これはモトローラでは中々お目にかかれない機能なので、おそらく初かなと。

メモリ8GBで不足した場合に、内部ストレージをメモリに回すことができるようです。

ゲームプレイや、たくさんのアプリを並行して起動することが多いユーザーには朗報かも??

筆者は仮想メモリ対応スマホを使ったことがないので、何とも言えませんが…

その実力がいかがなものか、ぜひ使ってみたいですね。

ディスプレイはgシリーズらしい液晶ディスプレイ

公式ページでは情報がすべて出ていませんでしたが、ディスプレイは6.5インチ。

おそらくフルHD+画質液晶ディスプレイ搭載とうさいといったところ。

モトローラのgシリーズは、どちらかと言うと低価格なモデルが多い印象。

また、その分けずれるところは削るスタイルなので、edgeシリーズのように、よりキレイに映る有機ELディスプレイは使われていません。

moto g34も、公式では有機ELを表す「OLED」の文字が見当たらなかったので…

液晶ディスプレイで間違いはないでしょう。

もちろん、普段づかいとしてはまったくストレスはないかと…。

オーディオ環境は問題なし!3点セット揃ってます

moto g34のオーディオ環境は

  • ステレオスピーカー
    ⇒音が周囲に広がりやすい
  • Dolby Atmos™
    ⇒臨場感が楽しめる
  • 3.5mmヘッドセットジャック
    ⇒有線イヤホンユーザーも安心

この3点セットが搭載されています。

日本では、moto g13やmoto g32といった価格の安いモデルでも上記3点セットがついているように、けっこうデフォルトになってきた感があります。

moto g13の本体上部。Dolby Atmosのマークと3.5mmジャックがある
moto g13の本体上部に「Dolby Atmos」のマークとイヤホンジャックあり
moto g32の上部にある「Dolby Atmos」のロゴ
moto g32も同様です

moto g34も同様なので、音周りは心配いらないですね。

音楽や動画をしっかり楽しめそうです。

「AI」が強調された2眼カメラ。その実力は…?

カメラは2眼。

5,000万画素メイン+200万画素マクロ。

セルフィーカメラは1,600万画素と、モトローラらしさが表れています。

一方、筆者が気になったのは…「AI」という文字が加わったこと。

とくにこれといった説明もなく、紹介されている画像も比較的一般的ですが……

ここも、実際に使ってみないことには何とも言えないですよね。

ちなみに広角モードはなし。各レンズのしぼり値も書かれていなかったので、分かり次第追記します。

日本での発売は…?使い勝手よさそうなので期待したい!!

ということで、ざっとですがmoto g34の情報をまとめました。

モトローラのスマホは年々クオリティが向上。

とくに人気のgシリーズは、コスパ性もよく、ユーザー体験がしっかり意識されたスペックになっています。

moto g34も例外ではありません。

日本でもぜひ発売していただいて、その良さを体験してみたいです!

読者のみなさんは、moto g34のスペックどう思いますか??

ぜひ教えてください!

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