2024年モデルのmoto g34が各国で販売中です。
(※グローバル版のため、日本でのリリースはありません)
後述しますが、性能を左右する「プロセッサー」はSnapdragon™ 695 5G。
日本だとmoto g52j 5Gと同じなので、”普段づかい”として活躍するモデルです。
SNSやメール、動画、片手でサクッとできるゲームなどはそつなくこなせるはず。
気になるスペックを確認
項目 | moto g34 |
サイズ[mm]/重さ | 162.7×74.6×8.0 180g |
Android™バージョン | 14 |
プロセッサー | Snapdragon™695 5G |
メモリ/ストレージ | ①4GB/128GB ②8GB/128GB ※8GBの仮想メモリ機能あり |
外部ストレージ | microSD最大1TB対応 |
ディスプレイ | 6.5インチ HD+ 液晶ディスプレイ |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ | 5,000万画素(f/1.8)メインカメラ 200万画素(f/2.4)マクロカメラ 1,600万画素(f/2.4)インカメラ |
オーディオ | 3.5mmヘッドセットジャック ステレオスピーカー Dolby Atmos対応 |
バッテリー | 5,000mAh 20W TurboPower™チャージ |
5G/NFC | ○/× |
個人的には、”普段づかい”をかなり突き詰めたモデルだと感じています。
これは、2023/6発売のmoto g53j 5Gにも同じような感覚を持ちましたが、「こんな感じでいいんだよね!」としっくりきます。
安くて品質のいいコスパの良さがウリの「gシリーズ」だけに、moto g34の完成度はかなり高いのではないでしょうか。
普段づかいレベルのプロセッサー、モトローラでは初(?)の仮想メモリ搭載
moto g34のプロセッサーはSnapdragon™ 695 5G。
前述のとおり、普段づかいレベルにふさわしいチップです。
moto g52j 5Gの発売以降も他ブランドでの搭載が見受けられ、ちょっとしたトレンドになった感じがあったようななかったような。
カメラやゲームなど…スペックに並々ならぬこだわりがなければ十分なレベルと言っていいでしょう。
それよりも「おっ?」となったのが、8GBの仮想メモリを搭載した件。
2024年に入ってからは、この仮想メモリ(RAMブースト)のプッシュが目立っておりますが、まさにその先駆けとなったのがmoto g34です。
メモリ8GBで不足した場合に、内部ストレージをメモリに回すことができるようです。
ゲームプレイや、たくさんのアプリを並行して起動することが多いユーザーには朗報かも??
オーディオ環境は問題なし!3点セット揃ってます
moto g34のオーディオ環境は
- ステレオスピーカー
⇒音が周囲に広がりやすい - Dolby Atmos™
⇒臨場感が楽しめる - 3.5mmヘッドセットジャック
⇒有線イヤホンユーザーも安心
この3点セットが搭載されています。
日本では、moto g13やmoto g32といった価格の安いモデルでも上記3点セットがついているように、けっこうデフォルトになってきた感があります。
moto g34も同様なので、音周りは心配いらないですね。
音楽や動画をしっかり楽しめそうです。
「AI」が強調された2眼カメラ。その実力は…?
カメラは2眼。
5,000万画素メイン+200万画素マクロ。
セルフィーカメラは1,600万画素と、モトローラらしさが表れています。
一方、筆者が気になったのは…「AI」という文字が加わったこと。
とくにこれといった説明もなく、紹介されている画像も比較的一般的ですが……
ここも、実際に使ってみないことには何とも言えないですよね。
Motoスマホの情報は『もとふぉん』でチェック!
ということで、ざっとですがmoto g34の情報をまとめました。
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