2023年10月。予定していた那須旅行(栃木県)に家族で行ってきました!
スマホで写真を撮るのは確実だったため、Moto(モトローラ)スマホ3モデルをお供に。
- edge 40
→3モデルの中で一番性能がいい“ミドルハイクラス” - edge 20 FUSION
→10,800万画素カメラが特徴の”ミドルレンジモデル” - moto g13
→おトクな価格がウリの”エントリーモデル”
(※各モデルの特徴は、ページ後半に記載しています)
食べ物やアトラクションを楽しみつつモトローラのカメラ性能を再確認でき、とても実りのある旅行になったと思います。
さっそく、画像を比較していきましょう!
各モデルのカメラ性能 & 画質のかんたん解説
かんたんに各モデルの性能や画質を解説しておきます。
edge 40
①メインカメラ | 5,000万画素(f/1.4) |
②超広角+マクロ | 1,300万画素(f/2.2) |
③インカメラ | 3,200万画素(f/2.4) |
望遠レンズ | × |
特徴 | ■コントラストの明るい画像が撮影できる ■夜の撮影でも被写体がくっきりしやすい ■モトローラスマホの中で一番光の取り込みに強い |
edge 20 FUSION
①メインカメラ | 10,800万画素(f/1.9) |
②超広角+マクロ | 800万画素(f/2.2) |
③深度センサー | 200万画素(f/2.4) |
④インカメラ | 3,200万画素(f/2.25) |
望遠レンズ | × |
特徴 | ■解像度の高い画像が撮影できる ■肉眼に近い(自然な)色合いを再現できる ■光の取り込みに弱く、画像サイズが大きくなりやすい |
moto g13
①メインカメラ | 5,000万画素(f/1.8) |
②マクロ | 200万画素(f/2.4) |
③深度センサー | 200万画素(f/2.4) |
④インカメラ | 800万画素(f/2.0) |
望遠レンズ | × |
特徴 | ■エントリーモデル相応の普段づかいレベル ■広角モードがない ■全体的に色が白っぽくなりやすい |
モトローラ3モデルの旅行画像を比較
各画像の下に、どのスマホで撮影したかモデル名を記載しています。
それではどうぞ↓
①お菓子の城 那須ハートランド
最初に寄ったのは、那須IC近くにある「お菓子の城 那須ハートランド」です。
和洋菓子のお土産はもちろん、その製造工程も見れて楽しい施設でした。
敷地内にある「花と体験の森」で子どもとクッキー作りにチャレンジ!
すでに下準備されている生地で、型を取っていく作業。
この型取り作業は、子どもがとても楽しめる工程の1つみたいです。
息子も夢中になって様々な型を作っていました。
型取りした生地に、チョコソースやトッピングをつけていきます。
トッピングはマクロモードで撮影↓
トッピングが終わったら、スタッフの方に焼いてもらって終了。
クッキーは持ち帰ったり、施設内のカフェで食べることもできるようです。
大体1時間ほどでできる「リトルパティシエ教室(有料)」
他にも数種類のお菓子作りを体験できるようなので、「ケーキ屋さんになりたい!」と夢を持っているお子さんにぴったりです。
②腸詰屋 那須店
ソーセージ/ウィンナー好き必見の腸詰屋。
チェーン展開されており、関東の観光地を中心に販売しているようです。
基本は冷蔵品なので買いませんでしたが、軽食のホットドッグを食べました。
専門店だけあって、かなりおいしかったです。
マクロモードで撮影。
ちなみに、どこかおいしいソーセージ屋さんはありますか??
数年前に、箱根や海老名ICで食べたソーセージが最高においしかったので、定期的に楽しみたいところです。
③NCACAO(エヌカカオ)
ネットやテレビでも度々話題になるらしいエヌカカオさん。
チョコレート系のお土産はここで決まり!と言っても良さそうなクオリティでした。
建物外観をカメラで撮影。
ここでのお目当ては…チョコのソフトクリーム。
これは本当においしかったです。撮影を忘れて一口やってしまいました↓
④那須ハイランドパーク
那須といえば、やはりここでしょうか。
写真たくさん撮ろうと思ったのですが、1枚のみになってしまいました。
4歳の息子といっしょに入った立体迷路の外観です。
小さい子どもでも楽しめるアトラクションが少ない中、こういった迷路なんかは非常にありがたいですね。
⑤夜のバーベキュー
その日の夜は、外でバーベキュー。
バイキング形式で、生肉も出来合いの料理もあって楽しめました。
これまで、夜間の撮影が苦手だったモトローラスマホ。
筆者も初めての夜間撮影だったので、別の意味で楽しさが…!
光の取り込みに強い(f/1.4)のedge 40は夜間の撮影でもバッチリ。
大口径レンズが大活躍です。
対するedge 20 FUSIONとmoto g13は、画質こそ悪くありませんが…
edge 40と比べると、どこか違和感が出ています。
ナイトビジョンモードが適用されるものの、無理やり明るさを出そうとして不自然な色合いになっているのが原因かもしれません。
10,800万画素のedge 20 FUSIONも頑張ってますが、光の取り込みが弱い(f/1.9)のと、総合的なスペックの低さがカメラの精度に現れています。
カメラ性能は画素数だけではないというのがよく分かりました。
⑥宿泊したコテージ(TOWAピュアコテージ)
一夜明け、出発の前に宿泊したコテージ(?)を撮影。
通常カメラと、超広角カメラでそれぞれ写しています↓
ここも、edge 40のほうがコントラストの明るい画像になりました。
続いて超広角モード↓
まったく同じ場所からの撮影ですが、広角にすることでコテージ全体が写りました。
ちなみに、moto g13には広角モードが搭載されていません。
⑦宝石探し トレジャーストーンパーク
那須旅行で子どもが一番楽しめるのは、那須ハイランドでも、アスレチックでもなく…
このトレジャーストーンパークかもしれません。
制限時間は20分(受付順でグループごとに会場へ向かう)。
シャベルで水の中の砂をかきわけ、たくさんの宝石を探します。
また、宝石に紛れて小さな宝のカギも隠れており、見つけるとプレゼントがもらえるらしいです。
筆者は家族で10:00くらいに入りましたが、平日だというのに、その後も多くの家族連れでいっぱいになっていました。
でも、たしかに大人でも熱中できるほどだったので、人気の理由が分かったような気がします。
ぜひまたやりたいですね!
⑧那須どうぶつ王国
那須といえば、ここは外せませんよね。
ここは動物との距離が近く、ふれあえる機会の多さが特徴です。
筆者は生まれて初めてカピバラに餌をあげることができ、本当に最高でした!
どのモデルで撮ったカピバラが一番しっくりきますか?
筆者個人としては、edge 20 FUSIONのほうが色合いがしっくりきています。
カピバラ本当に癒しでした…
他にも多くの動物と触れ合えたり、餌やりができるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
非常にサービスのいい動物園でした。
撮影に使った3モデルの紹介と、カメラ性能について振り返る
今回使用したMotoスマホ3モデルのカメラ性能をチェックしてきました。
画像をチェックする中で気づいたことがあるので、まとめておきます↓
- edge 40
○コントラストの明るい写真が撮れる
△撮影の環境によっては白とびすることも - edge 20 FUSION
○肉眼で見るのと同等の色合いで、解像度も高い
×光の取り込みが弱く、とくに夜の撮影は苦戦 - moto g13
○格安スマホとしては評価できるレベル
×カメラに少しでもこだわるなら対象外
(※筆者の感想です)
今回の3モデルの中で一番を決めるとすれば、断然edge 40です。
光の取り込みに強く(f/1.4)、夜の撮影でもくっきりと映える形で写してくれました。
カピバラ写真のように、撮影環境によって白っぽくなることもありますが、許容範囲ではないかと考えられます。
次いでedge 20 FUSION。
10,800万画素のおかげか、解像度の高い写真が期待できます。
動物の皮膚のザラザラ感など、細部まで正確に写す能力が高い傾向です。
いっぽう、光の取り込みが弱く(f/1.9)、とくに夜の撮影は苦戦しがち(画質は悪くないけど)。
無理やり明るさを補正しようと頑張るあまり、高い画素数が活かしきれません。
最後にmoto g13。
エントリーモデルということもあり、画質は”ぼちぼち”といったところ。
約20,000円で買えるのを考えればカメラ性能は評価できますが、より画質を気にするのであればスペックの優れたモデルを選んだほうがよさそうです。
次に、各モデルの紹介に入ります!
edge 40|性能もスタイルも優れた”ミドルハイモデル”
2023年7月に発売されたedge 40。
2023年現在では、光の取り込みが一番優れたモデルであり、今回の旅行では大活躍でした。
もちろん魅力的なのはカメラだけではありません。
国内モトローラ初となる「カーブディスプレイ」を搭載、本体側面まで伸びる画面がスタイリッシュです。
また、非常にコンパクトで持ちやすさも高評価。
手の小さいユーザーでもしっかり握れるので安心です。
気になるスペックは「ミドルハイ」クラス。
グラフィック豊かなアクションRPGなどを除けば、多くのゲームをストレスなくプレイできるレベル。
筆者も現在(2023/11)edge 40を愛用していますが、満足度はかなり高いです!
もっと詳しい情報はレビュー記事にて解説しています↓
edge 20 FUSION|普段づかいに合う”ミドルレンジクラス”
2021年10月に、edge 20の廉価版で登場したedge 20 FUSION。
10,800万画素カメラに加えて、普段づかいに適したスペックを持っています。
モトローラの人気モデル「moto g52j 5G」と同等。
加えて、フルHD画質+有機ELディスプレイを搭載。
よりキレイな画面で動画やゲームを楽しむことができます。
おサイフケータイがなかったり、モノラルスピーカー(音は本体下部からのみ出力)といったデメリットもありますが……
普段づかいとしてであれば十分なスペックかと考えられます。
現在は公式ショップでの販売がないedge 20 FUSION。
定価は43,800円ですが、各ECサイトでは2万円台で買えるくらいにおトクになってます。
詳しいレビュー記事もあります↓
moto g13|コスパのいい進化型エントリーモデル
2023年4月に発売のmoto g13。
カメラ性能ではedge 20 FUSIONとedge 40に及びませんでしたが…
エントリーモデルとして考えれば、かなり高コスパな1台。
22,800円(税込)という価格ながら、128GB内部ストレージ搭載。
さらに、音が広がりやすいステレオスピーカーに、臨場感が出るDolby Atmos対応。
3.5mmイヤホンジャックもあってオーディオ環境が整っているのも特徴です。
総合的なスペックは価格相応なので、ややもっさり感が出るのも否めませんが…
各ECサイトでは2万円以下で買えることも増え、さらにコスパは良くなってます。
レビュー記事もご参考ください↓
スペックによって差が出るカメラ性能。画質にどれだけこだわるかがポイント
今回は筆者の那須旅行をベースに、モトローラスマホ3モデルのカメラ性能を比較しました。
どのモデルの画像が好みですか?
カメラ性能は、画素数・絞り値(f/○○)・プロセッサーなど…
いくつかの要素がポイントになってきます。
もしカメラ画質に強いこだわりがあるなら、できるだけスペックの高いスマホが必要です。
また、そこまで重視していなければ、相応のモデルでもOK。
ご自身の好みにあったスマホを選んでいきましょう。
それではこの辺で。
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