モトローラニュース

【米モトローラ】2024年版 moto g playが近日発売

USA版のモトローラ公式サイトにて確認できます。

2024年版のmoto g playが近日発売されるようです。

モトローラでも特に人気の「g」シリーズ。

手ごろ価格で高品質なモデルがそろっており、けっこう人気があるんだとか。

日本で発売されるかは不明ですが、どんなスマホか見ていきましょう。

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moto g13超え?エントリーモデルの性能が上がってきた。

まずは分かる範囲でスペックをまとめています↓

サイズたて:163.8mm
はば:74.9mm
厚さ:8.29mm
重さ185g
ディスプレイ6.5インチ HD+
液晶ディスプレイ
リフレッシュレート90Hz
プロセッサーSnapdragon™ 680 4G
メモリ/プロセッサー4GB/64GB
※6GBの仮想メモリ機能あり
※microSD最大1TB対応
カメラ5,000万画素(f/1.8)メインカメラ
800万画素(f/2.0)インカメラ
オーディオ■デュアルステレオスピーカー
■Dolby Atmos対応(ハイレゾ)
■3.5mmヘッドセットジャック
バッテリー/充電5,000mAh/15Wチャージ対応
5G/NFC×/×

ぱっと見た感じはエントリーモデルなのかな??という感じですが、それにしては性能がかなりよさげです。

2024年は、下位モデルが飛躍しそうな予感…!

プロセッサーは日本でも販売されていた”あのモデル”といっしょ!

2024年版moto g playのプロセッサー(スマホの頭脳的な役割)は「Snapdragon™ 680 4G」です。

なんか見慣れた数字だな…と思ったら、まさかのmoto g32と同じ!!

モトローラ moto g32と箱の画像
moto g32は日本でも発売されました!

moto g32はミドルレンジクラス。

定価28,800円(税込)という価格ながらフルHD+画質を実現させ、さらにオーディオ環境も整っていたので、エンタメ向けモデルとして話題を集めました。

で、そのmoto g32にも搭載されたSnapdragon™ 680 4Gは…

moto g13のAntutuベンチマークスコア316222(CPU109445,GPU40946,MEM92034,UX73797)

性能をスコア化する「Antutuベンチマーク」にて、31万点を出しています。

ひかえめにいってもけっこう革新的ですよね??

というのも、これまでのエントリーモデルはもう少し控えめな性能でした。

たとえばmoto g13のAntutuスコアは約27万点↓

moto g13のAntutuベンチマークスコア(CPU88062,GPU39127,MEM67649,UX77772)

これでも「すげー--!」って感じだったんですが、それが31万点まできました。

エントリーモデルなのに、スコア31万点まできてしまいました。

ちなみに、31万点だと片手でサクッとできるゲームなんかは余裕でプレイ可。

いよいよエントリーモデルでも不自由のない次元にきましたね~。

メモリ/ストレージは拡張で化けそう!!

次に注目はメインメモリと内部ストレージ。

moto g playは4GB/64GBと、ぱっと見た感じはエントリーモデルのそれです。

ただし!ストレージはmicroSDが最大1TBまで対応しているので、拡張すれば文句なし。

また、メモリについては「Boost」「6GB」なんて単語が入り混じってたので、おそらく仮想メモリのことでしょう。

これは2024年からの新しい機能で、つい最近中国やインドで発売されたmoto g34も対象。

ストレージを一時的にメモリに回すことができるようです。

どこまで便利なのかは、筆者はさっぱりですが…

まぁ何かしら恩恵はあるんじゃないかなぁと考えられますね。

ハイレゾ対応のオーディオ周り。エントリーなのに高品質か

最近のエントリーモデルは音周りも優秀です。

これは2023年からよく見られた光景ですが、ほとんどの新作モデルでステレオスピーカーとDolby Atmosに対応したスピーカーが搭載されていました。

音が周りに広がりやすく、かつ、ちょっとした臨場感も味わえる

動画も音楽も楽しめる、そんなモデルが確実に増えてきています。

moto g13の本体上部。Dolby Atmosのマークと3.5mmジャックがある
moto g13もDolby Atmos対応です。

しかも今回のmoto g playはハイレゾ音源とのこと。

bit数など細かい情報が書いてなかったので確認できませんでしたが…

とりあえずなんかすごそう???

2024年はエントリーモデルの性能向上が期待できそう

他にもたくさんの情報がありますが、ひとまずこの辺にしておきます。

残りは公式ページからどうぞ。

いやー、なんというか、とにもかくにもエントリーモデルのスペック向上ときたら…

今年2024年は、スマホの性能が全体的に底上げされそうな感じですね。

エントリーモデルは、ミドルレンジ並みになり

ミドルレンジは、ミドルハイクラス並みになり

ミドルハイクラスは、ハイエンドに近くなり

そしてハイエンドは、さらに性能を上げてくる

そんな感じ??

今後は、エントリーモデルでも全然問題ないときがくるのかもしれません。

moto g playは、その先駆けとなるのかどうか??とても注目が集まります。

読者さんも、ぜひチェックしてみてくださいね。

それでは。

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