先日、買い物帰りに自宅の近くにあるスターバックスへ行ったんです。
お店はけっこう混みあっていたし、車から降りるのもなんだかおっくう。
ドライブスルーで買っちゃおうかと、注文マイクの前につけました。

いらっしゃいませ、こんにちは!
女性店員さんの声。
ここまではなんてことはありません。
がしかし、ここからその店員さんのハイレベルな接客術が始まりました。
今までに会ったスタバ店員さんの誰よりも接客がハイレベル
私が期間限定の新しいラテを頼んだとき
「え?!」と驚いてしまうほどの言葉が飛んできたんです。

もし甘いものが苦手でなければ、キャラメルソースをおかけいただくとより美味しく飲めますが…

いかがいたしますか?
こうやって文字で起こすと大したことなく見えますが
実際に聞いたとき「あ、接客スキルやばい」と感じたのは紛れもない事実。
新商品だったから、そもそものサービスとして
「キャラメルソースも一緒におすすめしてね!」という指示が出ていた可能性も考えられます。
しかしながらスターバックスのHPを見ても、それらしき組み合わせのすすめはありません。
というか、過去スタバで新商品を頼んだときに
「〇〇をかけると美味しくなりますよ!」なんておススメをされたことは、一度もなかったように思えます。
根拠に乏しいのは否めませんが…
それらを踏まえると、あの女性店員さんのおススメトーク
心からの接客だったのだと思わざるを得ないのです…!

無料のものを懇切丁寧におススメしてくれた
それだけではありません。
一通り注文を終えた後、車を受け取り場所まで進めようとしたとき
女性店員さんの口から、今回のタイトルで書いた通り「ゾワッ」とする言葉が出てたんです。

ご注文ありがとうございます!

美味しくお作りいたしますので、お車、前にお進みください♪
「美味しくお作りいたしますので」
こんな言葉、初めて!!!!!!
「ん???え???!!えええええ?!」
心の中で、ず~~~っとそんな感じでした(笑)
ここまで丁寧な、いや丁寧”すぎる”接客・・・受けたことがありますか?
私は本当に初めて!
スタバでも今までそんな素敵な言葉もらったことありませんよ!
どんな教育を受けたら、「美味しく作りますので」なんてワードが出てくるのでしょうか。
よっぽど接客に精通した店員さんなんだろうか…。
あまりにもグッと寄り添ってくる接客でしたから
正直すごいと思う反面、「なんか、馴れ馴れしい…かな…?」
と、そういった意味でも「ゾワッ」としたのは確かです。
でも、一見ネガティブな「ゾワッ」も、あくまで初めての経験だったからであって
口調や声のトーンから察するに、喜んでもらうための最大限のサービスであることは容易に想像がつきます。
女性店員さんの、スタバ商品に対する”愛情”とか”こだわり”とか
そういったものが私の想像をはるかに超えて、高い高い波となって押し寄せてきたから
その波にのまれて溺れる感じが「ゾワッ」に繋がったんだと
今となってはそう思います(ちょっとよく分かりませんね)。
彼女の”スタバ愛”は誰よりも深い。
ちなみに商品の受け渡しのときにお顔を見させていただいたわけですが

こりゃあプロだわ
容姿端麗、接客抜群、珈琲深愛
すべてがリンクして、もはや「神」。
スタバは学べることがたくさんある
今回の女性店員さんは予想をはるかに超えるすごさでした。
一方、彼女のレベルまで行かずとも、スターバックスの接客スキルの高さは今に始まったことではありません。
数年前から「スタバはすごい」「接客はスタバを見習え」なんて言葉を聞いてきたし
実際に店舗に足を運んだ際にも、そのすごさは実感できます。
恐らく、それらしいマニュアルなどが存在しているのだろうという予想はつきますが
言葉遣い・笑顔・気配り
すべてが整っているように思えます。
確かスタバの経営に関するビジネス本があったので
読んでみて、そこからも接客術を学んでみようと考えてます。
とにもかくにも
素晴らしすぎる接客で感動いたしました。
スタバ、ばんざい\(^o^)/
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