モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社より、新しいスマホの発表がありました。
2023年11月22日(水)より、下記2モデルが発売となります。
おそらく、年内最後の新モデル発表です。
どちらもモトローラを代表しているので、ぜひチェックしておきたいところです。
moto g52j 5G SPECIAL|モトローラの”顔”が3種類になった
2022年に登場し、国内モトローラを象徴するモデルとなった「moto g52j 5G」
2023年6月に、第二世代となるmoto g52j 5G Ⅱをリリースしていましたが、まさかの第三世代が早くも登場です。
これで、同モデルは3種類となっています。
- moto g52j 5G(2022/6発売)
- moto g52j 5G Ⅱ(2023/6発売)
- moto g52j 5G SPECIAL(2023/11発売)
今回発売の「SPECIAL」のスペックですが、内部ストレージが128GBから256GBまで増量しています。
ミドルレンジモデルでの256GBは、かなり進化を感じますよね。
また、購入時の付属アイテムにチャージャーなどが含まれるようになっています。
それ以外はほぼ同じスペック↓
価格(税込) | ①初代:39,800円 ②Ⅱ:40,800円 ③SPECIAL:41,800円 |
カラー | インクブラック パールホワイト |
プロセッサー | Snapdragon™ 695 5G |
メモリ/内部ストレージ | ①初代:6GB/128GB ②Ⅱ:8GB/128GB ③SPECIAL:8GB/256GB |
外部メディア | microSD最大1TB |
ディスプレイサイズ | 6.8インチ フルHD+ 液晶ディスプレイ |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ | 5,000万画素メイン(f/1.8) 800万画素超広角+深度センサー(f/2.2) 200万画素マクロ(f/2.4) 1,300万画素インカメラ(f/2.2) |
オーディオ | 3.5mmヘッドセットジャック モノラルスピーカー Dolby Atmos対応 |
バッテリー | 5,000mAh 15W TurboPower™対応 |
5G | ○ (※docomo回線は恩恵少なめ) |
おサイフケータイ/NFC | ○/○ |
防塵・防水 | IP68相当(耐水○) |
さて、日々のタスク(メール、SNS、検索、音楽・動画など)をこなすのに最適な”ミドルレンジモデル“として、moto g52j 5Gは大注目でした。
筆者も初代を持っていますが、いろいろと捗っています。
一番の特徴は…やはり6.8インチのワイド画面でしょうか。
本体が206gとやや重めですが、それ以上に「見やすい!」と高評価なイメージがあったように思えます。
コンパクトサイズがウリのedge 40と比較すると、かなり差を感じます。
また、moto g52j 5Gの発売(2022)は、モトローラでは待望のおサイフケータイ対応モデルとしても注目を浴びていました。
ここ最近は、コンビニや自販機を中心にスムーズなタッチ決済が増えています。
ぜひ新しいmoto g52j 5Gで体感してみてはどうでしょうか。
当ブログでは、詳しいレビュー記事もあります。
ぜひこちら↓もチェックしてください。
razr 40|次世代型スマホの日本向けモデル
2023年8月に発売された次世代型スマホ「razr 40 ULTRA」の廉価版。
折りたたみタイプのrazrシリーズは、コンパクトな状態でもディスプレイを確認したり、カメラ撮影のストレスがグッと減って使いやすくなっています。
いっぽう本モデルは、ULTRAにはなかったおサイフケータイにも対応。
廉価版というよりも「日本向けモデル」と言ったほうが適切でしょう。
スペックを比較していきます。
モデル名 | razr 40 | razr 40 ULTRA |
本体価格(税込) | 125,800 | 155,800円 |
サイズ(mm) | 開:縦170.8×幅73.9×厚さ7.35 閉:縦88.2×幅73.9×厚さ15.8 | 開:縦170.8×幅73.9×厚さ6.99 閉:縦88.4×73.95×厚さ15.1 |
重さ | 約188g | 約188g |
プロセッサー | Snapdragon™ 7 Gen 1 Mobile Platform | Snapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platform |
メモリ/ストレージ | 8GB/256GB | 8GB/256GB |
外部メディア | – | – |
ディスプレイ | メイン:6.9インチ FHD+ 有機ELディスプレイ 背面:約1.5インチディスプレイ | メイン:6.9インチ FHD+ 有機ELディスプレイ 背面:3.6インチ有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | メインディスプレイ:144Hz 背面ディスプレイ:60Hz | メインディスプレイ:165Hz 背面ディスプレイ:144Hz |
カメラ | 6,400万画素メイン(f/1.7) 1,300万画素超広角+マクロ(f/2.2) 3,200万画素インカメラ(f/2.4) | 1,200万画素メイン(f/1.5) 1,300万画素超広角+マクロ(f/2.2) 3,200万画素インカメラ(f/2.4) |
オーディオ | デュアルステレオスピーカー Dolby Atmos対応 | デュアルステレオスピーカー Dolby Atmos対応 |
バッテリー/充電 | 4,200mAh 30W TurboPower™対応 | 3,800mAh 30W TurboPower™対応 |
5G | ○ | ○ |
NFC/おサイフケータイ | ○/○ | ○/× |
筆者はまだrazrシリーズを持っていないため、正確なレビューが難しい状態です。
ですが、性能面で言えば他の多くのモデルよりも優れているのではないかと予想しています。
気になるのは、スマホの処理性能に重要なプロセッサーでしょうか。
razr 40に搭載の「Snapdragon™ 7 Gen 1」
どうやらミドルハイクラスレベルらしく、Antutuベンチマークではedge 40よりも少しスコアが高いくらいとの情報を見ました。
他のモトローラスマホと比較すると、上から3番目になりそうです。
モデル名 | スコア |
razr 40 ULTRA | 100万以上 |
edge 30 pro | 約100万 |
razr 40 | 約78万~80万 |
edge 40 | 約76万 |
edge 20 | 約65万 |
moto g52j 5G | 約45万 |
edge 20 FUSION | 約44万 |
moto g32 | 約32万 |
moto g13 | 約27万 |
一番性能が高い「ハイエンドモデル」には及びませんが、普段づかい程度の使い方であればまったくストレスはないでしょう。
負荷の大きめなゲームもある程度はプレイでき、カメラ性能も下位モデルに比べれば文句なし。
microSDやイヤホンジャックは非対応ですが、バッテリーやスピーカー、メモリ・ストレージも優れています。
前述のようにおサイフケータイにも対応しているので、もしかするとrazr 40 ULTRAよりも人気が出る可能性も考えられます。
カラー(セージグリーン/バニラクリーム)も斬新で、発売が非常に楽しみな1台です。
発売は2023年11月22日から|IIJmioでは発売日からおトクに買えます
(おそらく)モトローラより、2023年最後のリリースになるであろう2台。
moto g52j 5G SPECIALと、razr 40について情報をまとめました。
どちらも発売直後の動向が見逃せません。
スマホの買い替えを検討しているユーザーさんは、ぜひこの機会にチャレンジしてはいかがでしょうか。
尚、格安SIMのIIJmio(アイ・アイ・ジェイミオ)では、なんと発売日から割引販売が行われます。
発売初日からここまで割引で販売するのはIIJmioならでは。
購入先にご活用ください。
以上、発売前情報でした。
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