モトローラより、グローバル版moto g75 5Gがリリースされます。
ウワサ話のときにスペックが少し判明していましたが、正式に発表されましたので、改めて見ていきたいと思います。
モトローラ公式サイト(英語版)もチェックしてみてください。
尚、日本でのリリースは恐らくないと予想されます。
(g70番台はこれまで国内で出ていません)
moto g75 5G|普段づかい向けの”ミドルクラス”
各性能・機能はこちら↓
カラー | ①チャコールグレー ②アクアブルー ③サキュレントグリーン |
サイズ・重さ | 166.09×77.24×8.34[mm] 205g,208g |
プロセッサー | Snapdragon™ 6 Gen 3 |
メモリ/ストレージ | 8GB/256GB |
外部メディア | microSD最大1TB対応 |
ディスプレイ | 6.7インチ フルHD+ 液晶ディスプレイ (Gorilla Glass 5) |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ | ①5,000万画素(f/1.8)メインカメラ ※Sony LYTIA™ 600 ②800万画素(f/2.2)広角+マクロ ③1,600万画素(f/2.4)インカメラ |
バッテリー/充電 | 5,000mAh 30W TurboPowerチャージ対応 15Wワイヤレス充電対応 |
オーディオ | ステレオスピーカー Dolby Atmos対応 |
防塵・防水・その他 | IP68(水中利用OK) MIL-STD-810H |
普段づかいにピッタリ。ゲーム性能は弱め
スマホで一番大切なプロセッサー。
moto g75 5Gは、Snapdragon™ 6 Gen 3が使われており、普段づかい向けのチップとなっています。
性能をスコアにするAntutuベンチマークでは、合計570000点ほどの点数。
「ゴリゴリに高性能」ではありませんが、日常利用には十分なスコアです。
また、57万点の内訳はこちら↓
- 基本性能(CPU)⇒約203000
- ゲーム性能(GPU)⇒約101000
- 読み書き性能(MEM)⇒約133000
- 使いやすさ(UX)⇒約133000
基本性能(CPU)は、razr 50やedge 40とほぼ同じスコア。
性能が必要最低限なgシリーズですが、本機はけっこう頑張ってる印象です。
SNSや動画、音楽、ネット検索など、一般的なものはスムーズに行えるでしょう。
いっぽう、ゲーム性能はそこまで高くありません。
(まさにgシリーズらしいスコア)
moto g64 5Gや、moto g52j 5Gと同等です。
とは言っても、『プロ野球スピリッツA』や『ポケモンGo』のようなタイトルはプレイに支障はないはず。
あくまで『原神』のような高グラフィックタイトルに向かない、という感じですね。
そんなわけで、moto g75 5Gのスコアは、他のgシリーズと比べてもかなり高め。
価格も上がるはずですが、かなり魅力的な性能と言えるかもしれません。
耐久性アピールが目立つモトローラ。moto g75 5Gも。
2024年後半に入ってから、モトローラの耐久性へのこだわりが垣間見えます。
- ディスプレイに”ゴリラグラス”の採用
- MIL-STD-810H基準の採用
特にこの2点は、大きなアピールポイントとなっています。
直近ではedge 50やedge 50 neo(いずれもグローバルのみ)で、「とっても頑丈だよ!」という宣伝が目立っていました。
防水性だけでなく、衝撃や寒暖差、湿度にもある程度の耐性があるんだとか…。
国内では、まだこれらの実態を確認することはできませんが…
それでも、とくにゴリラグラスの採用は、モトローラの大きな飛躍になったと考えられます。
これら耐久性については、ぜひ実際に持って試してみたいですね。
国内発売はないかも?|今後の情報も『もとふぉん』でチェック!
日本国内では、現状g70番台のモデルはリリースされていません。
80番台と合わせて、今後も販売される可能性はないと考えられるので、他モデルに期待していきましょう。
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