モトローラのX(旧Twitter)公式アカウントより、発表がありました。
2023年度の「SIMフリースマホ出荷台数ランキング」で、なんと3番目とのことです。
🎊\ 祝 /🎊
— Motorola(Japan) (@MotorolaJP) May 24, 2024
モトローラは、2023年度SIMフリースマートフォン出荷台数シェア✨第3位✨となりました!
(*MM総研調べ)
これもひとえに皆さまのおかげです😊
今後ともモトローラをどうぞよろしくお願いいたします✨ pic.twitter.com/ij7K8iMINt
モトローラのファンとしては、とてもうれしいニュースですね!
性能のよさではなく、コスパの高さが成功のカギ?
高性能スマホではなく、あくまでコスパ性にこだわりが見られるモトローラ。
その出荷数が増えたということは、「おトク価格でしっかり使えるスマホ」を求めるユーザーが増えたとも考えられます。
この結果にいたるまでの道のりを振り返ってみると、「g」シリーズのジャパンモデルが主な要因でしょうか。
まずは2022年リリースのmoto g52j 5G。
5G・おサイフケータイ対応と、そこそこの性能・機能を持って39,800円という価格。
ネット上では大きな盛り上がりがあったように思えます。
また翌年(2023)リリースのmoto g53j 5G。
moto g52j 5Gよりも性能が少し落ちたものの、エントリーモデルなのに5G・おサイフケータイ対応。
オーディオ環境も整っており、それでいて34,800円と、コスパの良さが注目されました。
この2モデルを中心に、他のモデルも出荷台数の底上げに貢献していそうです。
性能はやや控えめながら、とにかく低価格がウリのエントリーモデル。
- moto g13
⇒2023/4リリース
⇒21,800円(税込) - moto g24
⇒2024/3リリース
⇒20,800円(税込)
ジャパンモデルではありませんが、やはりコスパ性の高さが話題となっていた記憶。
いっぽうで、高性能なモデルも一部のファンには喜ばれたと予想しています!
- edge 40
⇒2023/7リリース
⇒シャープなスタイルと、高い性能が特徴 - razr 40 ULTRA
⇒2023/8リリース
⇒ハイエンドモデル&折りたたみ - razr 40
⇒2023/11リリース
⇒折りたたみのミドルクラス
「高コスパ × AI」はくるか?今後の戦略に期待。
2024年下半期、そして来年2025年のモトローラにも期待が高まります。
まずは高コスパの代表である「g」シリーズ。
まだ日本での公式発表はありませんが、moto g64 5Gが注目です。
そして、各国ではすでに販売されているedge 50 pro。
カメラのAI機能が注目されていますが、日本でも同じように活躍するか気になるところ。
さらにその後もrazr 50シリーズが待機。
円安の影響が出ている中で、日本のモトローラがどこまで「高コスパなスマホ」で私たちを楽しませてくれるのか、引き続きチェックしていきたいと思います。
★★★こちらもチェック★★★
⇒『moto g64の発売はいつ頃?』(2024/4/14)
⇒『moto g64のAntutuスコアは約50万点』(2024/5/4)
⇒『edge 50 proの性能について』(2024/4/5)
数年後はシェア率のランクインも目指してほしい
手ごろで高コスパなスマホとして人気を集めているモトローラ。
今回は「出荷台数」でのランクインとなりましたが、今後は「シェア率」でも伸びてきてほしいところです。
日本は、相変わらずiPhoneが独占状態(約60%)ではありますが……
当メディアも微力ながら、モトローラの良いところを宣伝していきたいと思います。
読者さんも、ぜひご自身に合った1台を見つけてはいかがでしょうか↓
読者さんの、ほしいスマホや現在使っているモデルを教えてください!!
モトローラに沼りましょう…!!
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