モトローラの次期モデル「edge 50 pro」の情報が少しずつ解禁されていますが、2024年3月現在、これまで明かされた情報はFlip Kartというサイトで見れます。
edge 50 proが国内で発売されるかはまだ分かりませんが、廉価版となる「edge 50」や「edge 50 FUSION」は可能性が十分あります。
どんなモデルなのか、事前に知っておくのもいいかもしれませんね。
Get better low-light performance & natural soft-focus backgrounds with the widest aperture in the #MotorolaEdge50Pro, which captures true-to-life images in Pantone Validated Colours.
— Motorola India (@motorolaindia) March 19, 2024
Coming Soon @Flipkart, https://t.co/azcEfy2uaW & all leading retail stores#IntelligenceMeetsArt pic.twitter.com/PTlywniHbv
Flip Kartはインドのオンラインショッピングで、Amazonに次いで大きなサイト。
特に危険性はないので、一度チェックしてはいかがでしょうか↓
カメラ、ディスプレイのスペックが判明。進化したモトローラスマホ
現状分かっているスペックをまとめます↓
(追記 2024.3.22)
情報が追加されていたので追記しました!
プロセッサー | Snapdragon™ 7 Gen 3 |
ディスプレイ | 6.7インチ 1.5K 有機ELカーブディスプレイ |
リフレッシュレート | 144Hz |
輝度 | ピーク時2,000nit |
カメラ | 5,000万画素メイン(f/1.4) 1,300万画素超広角+マクロ(f/??) 1,000万画素望遠ハイブリットズーム(f/??) 5,000万画素インカメラ(f/1.9) |
充電 | 125W急速充電対応 50Wワイヤレス充電対応 |
セキュリティ | ディスプレイ指紋認証システム |
防塵・防水 | IP68(水中利用可) |
ミドルハイクラスのプロセッサー「Snapdragon™ 7 Gen 3」
スマホの総合的な性能を左右するプロセッサー。
edge 50 proは「Snapdragon™ 7 Gen 3」というチップで確定したようです。
性能をスコアにする「Antutuベンチマーク」では、約90万点前後という情報が得られました。
ジャンル的には「ミドルハイ」と呼ばれるところに分類されそうです。
ちなみに、モトローラの他のモデルと比較してみると…
モデル名 | Ver10.2.1 |
moto g13 | 272358 |
moto g32 | 317169 |
moto g53j 5G | 403424 |
moto g52j 5G | 444826 |
edge 20 FUSION | 441529 |
edge 20 | 624412 |
edge 40 | 773440 |
edge 50 pro | 約900000 |
razr 40 | 約900000 |
edge 30 pro | 約1000000 |
国内においては、現在主流のedge 40よりも高性能で、昨年11月に登場したrazr 40と同じくらいの性能と言えます。
ただ残念ながら、2022年発売のedge 30 proや、昨年のrazr 40 ULTRAといったハイエンドモデルには適わず。
『原神』など処理の激しいゲームは、画質やフレームレートを下げてのプレイとなるレベルです。
とはいえ、普段使いとしてはまったく問題はありません。
むしろ、日本発売も十分考えられそうなので(性能が高すぎると国内版は出ないことも…)、考えようによってはミドルハイクラスで丁度いいのかも…??
ディスプレイ|解像度はFHD+から「1.5K」へ。カーブディスプレイは継続か。
edge 50 proは、モトローラスマホでは初となる解像度「1.5K」が採用されます。
中国ではすでに1.5K解像度が主流になりつつあるようですが、同じ中国企業Lenovo傘下にいるモトローラも追随する形となりました。
What’s more in the #MotorolaEdge50Pro?
— Motorola India (@motorolaindia) March 19, 2024
A HDR10+ Supported Display with 1.5K Resolution and 144HZ Refresh Rate. Real-world colours validated by Pantone.
Coming Soon @Flipkart, https://t.co/azcEfy1Wlo and all leading retail stores.#IntelligenceMeetsArt pic.twitter.com/St4K7OPa4Y
これまで主流だった「FHD+(1080p)」が「1.5K(1220p)」に変わり、そこまで画質に変化があるわけではないものの、それ以降のモデルも1.5Kに底上げされるのではないかとのこと。
もしかすると、今後出るであろう「razr 50 ULTRA」や「g」シリーズでも1.5Kが採用され、さらにエントリーモデルにはFHD+という流れになるかもしれませんね。
さて、ディスプレイそのものは鮮やかに映る有機ELディスプレイ。
本体側面まで食い込む「カーブディスプレイ」は、前モデルedge 40と同じです。
国内ではそこまで話題になることはないようですが…
スタイリッシュな見た目を演出してくれるので、当メディアではおススメしています。
画面スクロール時の滑らかさや、ゲームに関わるリフレッシュレートは144Hz。
また、画面の明るさを表す「輝度」は、最大2,000nitとかなり明るいディスプレイが予想されます。
(ちなみにedge 40は1,200nitです)
2024年を機に、モトローラのスマホに大きな変化が感じられるようなスペック。
非常に楽しみです。
AIによる画像補正のメリットが本格的に。カメラ性能も向上か。
edge 40と同じ5,000万画素(f/1.4)メインカメラに加え、1,300万画素の超広角モードとマクロモード。
そして、1,000万画素の望遠ハイブリットズームに対応したedge 50 pro。
中でも望遠ハイブリットズームは、通常のデジタルズームと比べて画像がボケにくいのが特徴。
30倍まで対応しているとのことで、よくズームを利用するユーザーの方にはうれしい機能と言えます。
ちなみに、国内だと2021年10月発売のedge 20も望遠3倍光学ズームに対応。
以前、通常レンズのズームと比較してみたのですが、たしかに望遠レンズの画質が良かったのを確認しています。
edge 50 proのズーム性能には注目が集まりますね。
そして何より革新的に思えるのは、今流行りの”AI機能”を駆使した画像補正です。
詳細は実際に使ってみないと分かりませんが……解釈が正しければ、ブレてしまった画像もしっかりと補正し
てくれる、そんな夢みたいな機能のようですね。
撮影のときにストレスになりがちな状況(素早い動物や、動きの予測が難しい被写体の撮影etc)でも、AIによる補正があれば、撮り直したり削除する手間が省けそうです。
インド版X(旧Twitter)のモトローラ公式アカウントのポストを見ると、他にもいろいろな機能があるようなので、分かり次第追記していきたいと思います。
Get ready to experience pure #AIArtMagic! Your favorite creators spanning 15 genres are gearing up to sway you away. When? Daily. Hop in the journey everyday with Motorola's groundbreaking AI x Art phone. Stay tuned! 🪄✨ #IntelligenceMeetsArt #AIArtEdge2024 #MotorolaEdge50Pro pic.twitter.com/9ZeRjzGqzk
— Motorola India (@motorolaindia) March 19, 2024
詳細はFlip Kartにて確認してみてください!
2024年3月22日現在、edge 50 proに関して分かっている情報をまとめました。
昨年までと違い、大きく飛躍を遂げているように見えるモトローラですが、果たして本機はどれくらい進化しているのでしょうか。
他の情報も入り次第、更新や新しい記事でお知らせしていきたいと思います。
edge 50 proに関する読者さんのご意見も、ぜひコメント欄にて教えていただければ!!
お気軽にコメントどうぞ コメント欄がないとき⇒下にスクロール
X50とは違ってSnapdragon 8シリーズ搭載ではないという悲しい噂も出回っているので続報が待たれますね…
(名前はミスりました)
>Keitan924111さん
コメントありがとうございます!
(Keitで「もしかして?」と思いました!)
本日Flip Kart覗いてみたら情報更新されており、7 Gen 3で確定でした。
edge 40 proをイメージしていた方にとってはダメージでかそうですね…
今回はSoCよりも、カメラ(AI・望遠)やディスプレイ(1.5K解像度)といった機能性に舵を切ったように感じましたが、Keitanさんはどう捉えていますか?
(カメラもSoCの影響は受けるようなので、ハイエンドに越したことはなさそうですけども…)
まだ明らかになってない部分もあるので、早く知りたいですね!
proとして出すならSoCが7Gen3だとなぁってのはありますね…X50と筐体が同じなのでUltraの可能性も期待できませんしねぇ…まぁどっちにせよ日本で出るかといえばそうじゃないんだろうなぁと思うのであまり関係ないと言われればそうかもしれませんが。
>Keitan924111さん
ご返信ありがとうございます!!
やっぱりそうですよね…。まさか7Gen3とは…!!
私個人としては、まぁそれでも楽しそうなモデルだし7Gen1のrazr 40もあるから、なんとなく期待しちゃってるんですけども…
国内だとedge 50とかになるんでしょうかね…。さらに性能DOWN…!?!?
今後の情報が見逃せませんね…!!
日本向けにedge50系列で出るとすれば、無印ぐらいなんですかねぇ…
いやまぁ出してくれるだけ有り難いんですが。
おサイフケータイや技適絡みの問題もありますし、どう出るかは注目ですね!
>Keitan924111さん
ご返信ありがとうございます!
やはり無印になりそうですかねぇ…
個人的にはedge 20シリーズのように、無印+FUSIONの組み合わせが好きですね(笑)
まぁ、それでもやっぱりproがきてほしいですけど…
おサイフ…便利なのか、不便なのかさっぱりわかりません(笑)
ついに来ましたね!!!!edge50系列!!日本展開が今からでも楽しみですね!
>Keitさん
コメントありがとうございます!!
いやーほんとですね!いよいよedge 50の時代ですか……!!
国内版が「pro」なのか「FUSION」なのか、それとも何もつかないのか…
どれもほしいですね~~!!!楽しみです!!