モトローラ・モビリティ・ジャパンより、2024年5月14日に発表。
5月24日(金)より、edge 40 neoが国内モデルとして販売されています。
🎊#モトローラ のレガシーを極めた #新モデル が登場🎊
— Motorola(Japan) (@MotorolaJP) May 14, 2024
edge 40 neoが5月24日(金)から発売開始!
超薄型で軽量、そしてエレガントなデザイン✨
IP68防水防塵性能とおサイフケータイ機能も搭載⭕
さらに、プレミアムを追求したスペックも見逃せません😊
✅有機ELでいつでもどこでも高精細… pic.twitter.com/sNRCICHnov
ちなみに、グローバル版の発売は2023年9月でしたので、約8ヵ月遅れてのリリース。
以前にも記事をアップしていましたが、改めてスペックやedge 40との比較をしてみます。
edge 40 neoのスペック
2023年7月発売のedge 40と比較していきます。
モデル名 | edge 40 NEO | edge 40 |
Android™ OS | Android™ 13⇒14 (アップデート予想) | Android™ 14 (アップデート確認) |
セキュリティ アップデート | 2027年9月終了予定 | 2027年5月終了予定 |
カラー | ②ブラックビューティー | ①イクリプスブラック ②ルナブルー |
サイズ | ①159.6×71.99×7.89mm ②159.6×71.99×7.79mm | ①158.4×71.99×7.58mm ②158.4×71.99×7.49mm |
重さ | ①172g ②170g | ①171g ②167g |
ディスプレイ | 6.55インチ フルHD+ 有機EL・カーブディスプレイ | 6.55インチ フルHD+ 有機EL・カーブディスプレイ |
リフレッシュレート | 144Hz | 144Hz |
プロセッサー | Dimensity 7030 | Dimensity 8020 |
メモリ/ストレージ | 8GB/256GB | 8GB/256GB |
カメラ | 5,000万画素(f/1.8)メインカメラ 1,300万画素(f/2.2)広角+マクロ 3,200万画素(f/2.4)インカメラ | 5,000万画素(f/1.4)メインカメラ 1,300万画素(f/2.2)広角+マクロ 3,200万画素(f/2.4)インカメラ |
オーディオ | ステレオスピーカー Dolby Atmos対応 | ステレオスピーカー Dolby Atmos対応 |
バッテリー | 5,000mAh 68W TurboPower™対応 Type-C(USB2.0) | 4,400mAh/ 68W TurboPower™対応 Type-C(USB2.0) |
防塵・防水 | IP68(水中利用OK) | IP68(水中利用OK) |
5G/NFC | ○/○(おサイフケータイ対応) | ○/○(おサイフケータイ対応) |
“ミドルレンジ”のedge 40 neo。普段づかいには十分!
性能をスコアにする「Antutuベンチマーク」によると、edge 40 neoは約52万点前後です。
モトローラの他モデルと比較してみます。
モデル名 | スコア |
razr 40 ULTRA | 約1050000 |
edge 40 | 約770000 |
edge 20 | 約630000 |
edge 40 NEO | 約520000 |
moto g64 5G (発売予想) | 約490000 |
moto g52j 5G | 約450000 |
edge 20 FUSION | 約440000 |
moto g53j 5G | 約400000 |
moto g32 | 約310000 |
moto g24 | 約270000 |
この「52万」というスコア、普段づかいとしては文句なしの性能。
edge 40と比べると約25万点の差がついていますが、上記のようなスマホの使い方はまったく問題ないでしょう。
安定の長持ちバッテリー|うれしい5,000mAh
edge 40ではちょっと不安だったバッテリー。
edge 40 neoは、モトローラらしい5,000mAhに戻りました。
(edge 40は4,400mAh)
68Wの急速充電にも対応していますので、残るは発熱問題のみ。
というのも、edge 40はその薄さと高性能の裏で「本体が熱くなりやすい」問題がありました。
neoでは、それがどこまで改善されているかが注目です。
見たところedge 40よりも性能が控えめで、厚みが少し増していますので、多少は改善されているのかも…?
厚さ | |
edge 40 neo | ブルー:7.89mm ブラック:7.79mm |
edge 40 | ブルー:7.49mm ブラック:7.58mm |
カメラは「絞り値」が下がるも、画質はそこそこ良さそう
明るいコントラストや、背景ボケ感の強弱にもつながる「絞り値(f/○○)」
(f/1.4)もあったedge 40ですが、neoは(f/1.8)と一般的な絞り具合となっています。
また、撮影した画像のクオリティが、スマホの性能にも左右される点を踏まえると、そこそこキレイな仕上がりになると予想。
先述のスコア約52万は決して低くはなく、とくに「g」シリーズよりは優秀です。
普段づかいモデルとしては十分満足できるのではないでしょうか。
edge 40に続き、カーブディスプレイを搭載
側面までディスプレイが伸びているので、オシャレに見えるのが特徴です。
またedgeシリーズらしい、フルHD+解像度にpOLED(有機EL)を搭載。
動画コンテンツなど、色鮮やかな画面で楽しめるでしょう。
日本では、カーブタイプよりもフラットなほうが好まれる印象がありますが…
もしシャープなスタイルが好みであれば、edge 40 neoもハマるのではないでしょうか。
edge 40 neoは定価54,800円(税込)。
2024年5月24日(金)にリリースのedge 40 neo。
モトローラ公式オンラインショップでは、すでに購入手続きが可能となっています。
高め性能とスタイリッシュな見た目にビビッときたら、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
★★こちらもチェック★★
⇒『edge 40 NEO|3つのカラーが魅力的!どれが好み?』(2023/9)
⇒『edge 40 NEOの情報解禁|日本でも発売ありとのウワサ』(2023/9)
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個人的には、5万円未満で出せるタイミングを計っていたけど円安の進行などで無理になったように見えます。
もし5万円未満で出せていたらより魅力的だったでしょうが、edge 50シリーズも控えている中でこれ以上遅らせられなかったのではないでしょうか。
あとバッテリーに関しては
Notebookcheckでは 無印≒neo
GSMArenaでは 無印>neo
91mobilesでは 無印<neo
とサイトによって評価が分かれていますので、実際に使ってみないと分からないような気もしますね。
>Luck13さん
ご返信ありがとうございます!!
バッテリーに関する情報は、たしかに各サイトによって異なってますね…
総括すると「大体同じ」という見方もできそうですが…これは実際にテストしてみたほうがいいかもですね!!
(買う余裕がないんですけども笑)
edge 40 neoがオーバー5万となると…edge 50 proは…涙
8万は覚悟しておいたほうがいいでしょうか…。ぐすん。
とうとう出ましたね。
海外でのレビューを見る限り、ディスプレイやカメラ性能はedge 40とほとんど同等で、スペックも重めのゲームをせず普段使いであれば十分あるみたいです。
一方で、発熱やそれに伴うバッテリー持ちの悪さもedge 40ゆずりのようです。
とはいえ、言い換えればedge 40とほとんど同じ機能とデザインのスマホがより安く手に入るわけで、そういう選択肢が増えるのは歓迎できますね。
>Luck13さん
コメントありがとうございます!!
おぉ、なかなか興味深い内容ですね。
発熱とバッテリーもちは、無印ほどストレスになるものではないと思っていましたが…
厚みがわずかに増えたとは言え、薄いモデルの宿命と言うヤツでしょうか…。
ただ、円安の影響がある中で、おっしゃるように無印よりは安く手に入るのはたしかに嬉しいですね。
IIJmioではのりかえ19,800円ですし、ここでモトローラのファンがまた増えてくれるといいですね!!