2023年後半から予想されていたモトローラの次期モデル「edge 50 pro」
そのモデル番号「XT2403-2」が、商標に関する「TDRA(Trademark Dilution Revision Act)」認証より確認され、発売が決定したとのこと。
当メディアでは、その事実を直接見たわけではありませんが…
X(旧Twitter)ではハッシュタグとともに画像が出回っていたため、概ね事実と考えてよさそうです。
(※2024.3.2追記)
YouTubeにて、中国版「moto X50 ULTRA」のティーザー動画が公開されました。
edge 50シリーズにつながる情報の1つです。
⇒「moto X50 ULTRA」のティーザー動画が公開
(※2024.3.21追記)
インド版モトローラ公式アカウントから情報がアップされています。
別ページにもまとめているのでご参考ください
⇒edge 50 proの一部スペックがFlip Cartで公開
⇒edge 50 proのカメラは望遠ズーム対応
(2024/3/22現在)判明しているスペック
「edge 50 pro」の一部スペックは、すでに判明しているようです。
注目は、ディスプレイ解像度「1.5K」の登場でしょうか。
これまで最高でもフルHD+だったモトローラスマホは、2024年にして1.5Kへと進化。
これを機に、今後登場するモデルの解像度も底上げが予想されます。
また、カメラも大幅に性能向上が期待されています。
国内であれば、2021年のedge 20以来となる「望遠レンズ」搭載となり、ズーム撮影の楽しみが増えそうです。
そして下記ページにも記載していますが、AIによる画像補正効果によって、ブレて失敗した画像を削除するストレスから少しは解放されそう。
いっぽう、まだ予想段階とされているプロセッサーは「Snapdragon™ 8 Gen 3」が挙がっています。
正真正銘の”ハイエンドモデル”で、性能をスコア化する”Antutuベンチマーク”によると、そのスコアは200万を超えるのだとか…。
ちなみに、2022年に日本でも発売されたedge 30 proはスコア約100万点ほど。
約2倍の性能ですから、edge 50 proは化け物レベルのモデルと予想できます。
バッテリー性能も優れ、125Wの急速充電は、30分もあればフル充電が可能といったことろでしょうか。
ワイヤレスでもムダのない充電が期待できそうです。
edge 50 proのほかに、「neo」や「FUSION」も登場??
現在分かっているのは、モデル番号「XT2403-2」のedge 50 proです。
またその他にも「XT2403-1」と、末尾のみ異なるモデル番号も認証済みとのこと。
つまり、edge 50の他のモデルが登場することを示唆しています。
proも含め、考えられるのは以下のような名前でしょうか。
ちなみに、前作のedge 40は3シリーズ登場しています。
①edge 40 pro
②edge 40
③edge 40 neo
(※日本では②のみ発売)
もう1つ前のedge 30にいたっては5シリーズです。
①edge 30 pro
②edge 30
③edge 30 neo
④edge 30 FUSION
⑤edge 30 Ultra
※日本では①のみ発売
よって、edge 50シリーズもそういった名前で出てもおかしくないと言えます。
果たして、どんなモデルが登場するでしょうか。
日本では1種類のみが濃厚説。続報に期待
さて、日本においてはさすがに4種類も5種類も出ることはないだろうと予想しています。
2022年と比べて、2023年はわずかにスマホシェア数が伸びた国内モトローラ。
しかしながら、それでもシェア率は1%にも達していないのが現状ですから、やたらと新モデルを投入するのはリスクが大きいかと…。
※シェア率は「Statcounter」というサイトで調査済み
edge 30シリーズも、edge 40シリーズも1モデルずつでしたから、おそらくedge 50シリーズも1つ。
「edge 50 pro」もしくは、スペックが落ちた「edge 50」が濃厚ではないでしょうか。
さらに遡って、edge 20シリーズは「edge 20」と「edge 20 FUSION」の2つが登場しているので、2モデルの可能性もあり得るわけですが…。
この辺りは国内モトローラ公式の続報を待ちたいと思います。
いずれにしても、新しいモデルには胸が躍りますね!
今後も、SNSなどを通じてニュースをチェックしていきます。
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