海外で先行発売されている「moto e32s」。日本でも販売されますが、SNSや動画視聴が中心のスマホライトユーザーにおススメ機種だと思います。
こんなタイプの方にピッタリだと考えてます↓
もしくは149.99ユーロ(日本円で約21,000円)というリーズナブル価格ゆえに、スマホにかけられる金額が多くない方にも価値があるスマホと言えそうです。
基本スペックから見るmoto e32sの魅力
システム
- OS:android12
- メモリ4GB/ストレージ64GB
- 外部ストレージ:microSD(1TBまで)対応
- バッテリー:5,000mAh
ディスプレイ
- 6.5インチHD+ディスプレイ
- 90Hzリフレッシュレート
カメラ
- 背面カメラはメイン1,600万画素
- 前面カメラは800万画素
ネットワーク通信など
- 5Gは非対応
- おサイフケータイ機能はなし
スマホを見る時間は長いけど、凝ったことはしない人向け??
筆者はこのmoto e32sを持っていないので、あくまで推測の話にすぎませんが…。
スペック的にも金額的にも(日本円で約21,000円)、やはりライトユーザー向けの製品ではないかと考えています。というか、むしろ安すぎるくらいかも…。
メモリ4GB/ストレージ64GB/バッテリー5,000mAh
まずメモリ4GB/ストレージ64GBはライトユーザーには不便を感じないスペック。メモリ4GBは高度なグラフィックのゲームでなければ十分だし、ストレージ64GBは写真の保存にも問題はない。
また、仮に写真をたくさん撮るにしても、microSDカードはなんと1TBまで対応しています。これはとてもうれしいですね。バッテリーも5,000mAhと高価格帯のスマホに負けてないので、電池の心配もなさそう。
リフレッシュレート90Hzはなかなか
次にディスプレイ。近年の各メーカーのスマホと同等の大きさ(6.5インチ)。
そして、高価格帯のスマホと同じ「ヌルヌル動く!」感覚が20,000円台で体験できるのは時代の変化を感じます。
リフレッシュレート90Hzは、筆者が持っている40,000円台のmotorola edge20 FUSIONと同じ。そのヌルヌル加減は非常に満足度が高いです。
とくにスクロールしているときは、その滑らかさに「おっ」と驚きます。
もちろん上には上がありますので、たとえば2022/6に発売の「moto g52j 5G」の120Hzには劣ってしまいますが…それでも今までのスマホに比べればダンチ。
繰り返しますが、21,000円で90Hzは革新的です。
背面カメラ1,600万画素
近年はiphoneをはじめ、さまざまなメーカーが「カメラ」に重点をおいて新シリーズの発売をしているように思います。
その点moto e32sは、1,600万画素とカメラの機能性を抑えることで、低価格(約21,000円)の実現ができているのではないでしょうか。
ちなみに、以前筆者が使っていた「OPPO A5 2020」は1,200万画素。moto e32sはそれよりスペックがいいというレベル(もちろん画素数以外のメリットもありますが)です。
1,200万画素で撮影した画像をおいておくので参考にどうぞ。
画素数が高くないといっても「うわ!これはひどい!」となるわけではなく、カメラにこだわりを持っていない方にとってはまったく問題なし。
それこそ「思い出として残せればいいよ」というライトユーザー向けではないかと思います。
5G非対応、おサイフケータイ機能なし
近年では対応している機種が多くなってきた5Gですが、moto e32sでは5G非対応となっています。また、moto g52j 5Gでモトローラ初のFelica対応おサイフケータイも非対応。
これをどのようにとらえるかは人それぞれですが…、何度もお伝えしているようにスマホライトユーザーであればあまり問題ないレベル。
5Gはたしかに便利ですが、4Gでもインターネットは不便ではありません。ご自身の生活レベルに合っていればそこそこのスペックでOKではないでしょうか。
「スマホは使えればOK」という方におススメ
戦略が必要なFPSゲーム、高いグラフィックが楽しめるゲーム、旅行が大好きで高画質な写真が多くなる、1日中ネットにつながってないとダメ・・・
moto e32sはこういったライフスタイルには合いませんが、反対に「使えれば大丈夫!」という方には注目度の高いスマホとなり得ます。
2022/6/13現在、日本での発売はされていませんが、非常に楽しみな製品です。ぜひチェックしてみてください。
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