2022/6に発売のedge 30 proは、一度は手に取ってみたい高スペックスマホです。
定価89,800円(税込)と金額も高い部類に入りますが、それに見合った価値であることは言うまでもないでしょう。
ちなみに筆者が使っているedge 20 FUSIONの上位互換スマホ。
スペックなどを比較しながら、その魅力を認識できたらと思います。
「もう買ったよ!」という方がいらっしゃったら、ぜひコメントいただけないでしょうか。どうぞお気軽にご入力ください!
edge20 FUSIONとのスペック比較
筆者が使用しているedge 20 FUSIONと比較して、まずは代表的なスペックから見ていきます。
このブログはスマホをSNSや動画視聴、カメラ、スマホゲームなど楽しむ程度のユーザー向けに書いているので、イメージしやすいように紹介していきます。
(※筆者も詳しいところは勉強中です…)
edge30 PRO | edge20 FUSION | |
定価(税込) | 89,800円 | 43,800円 |
プロセッサー | Snapdragon™ 8 Gen 1 | MediaTek Dimensity 800U |
メインメモリ | 12GB | 6GB |
内部ストレージ | 256GB | 128GB |
外部メディア規格 | なし | microSD |
外部メディア最大容量 | なし | 512GB |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ | 6.7インチ |
リフレッシュレート | 144Hz | 90Hz |
カメラ画素数 | 5,000万画素 | 10,800万画素 |
バッテリー | 4,800mAh | 5,000mAh |
5G | 対応 | 対応 |
おサイフケータイ機能 | なし | なし |
USBケーブル | Type C | Type C |
はっきり言うと、edge30 PROはスマホに多大なこだわりを持った方向けです。
人並みにSNSをしたり動画を見たり、スマホゲームをサクッとやる程度であれば、オーバースペックの可能性は非常に高そうです。
プロセッサーは”スナドラ”のedge30 PROが圧勝
スマホの性能を見比べてみると、やはりedge30 PROに軍配があがります。
「Snapdragon™」ことスナドラの威力は恐るべし。
とにかく、とにかくサクサクとスマホを操作したい方向けではないでしょうか。
ただし、だからといってedge20 FUSIONがイケてないかと言われればそんなことはありません。
SNSや動画、スマホゲームを楽しむ程度であれば、edge30 PROほどお金を積まなくても問題ありません。
むしろedge30 PROはクリエイター的なポジションの方が使うものだと筆者は考えていますが…どうでしょうか。
高パフォーマンスゆえに…バッテリー消費が激しいデメリット
「プロセッサーがいい=性能がいい」ということになるのですが、その分バッテリー消費が激しいのがデメリットでしょう。
edge30 PROが4,800mAhに対して、edge20 FUSIONは5,000mAh。
サクサク動くし、画面の表示処理に優れているということは、それだけパワーを使うということ。
まぁ、それでも200mAhほどしか違いはないので…そこまでデメリットというわけでもなさそうです。
メインメモリ/内部ストレージもedge30 PROが優れている
edge30 PROのメインメモリ12GBとストレージ256GBはかなり優秀です。
というか一言でいうとヤバいです。うらやましいですねホントに。
それこそSNS・動画・ゲームを楽しむ程度ならedge20 FUSIONのように6GBもあれば十分であり、メインメモリ12GBはオーバースペックと言っても過言ではないでしょう。
もちろん「スペックはいいに越したことはない!」という方は、その恩恵はぜひ体感してほしいところ。
また内部ストレージ256GBについても、これだけあれば画像や動画の保存にも困ることはなさそうです。クラウド保存とセットにすることで容量不足の不安解消です。
外部メモリは非対応??
edge 30 proのショップサイトを見ると分かりますが、外部メモリが非対応です。
つまりメモリーカードを挿入する場所がありません。
これはなかなか珍しく、一見大きなデメリットのようにも思えますがどうでしょうか。
ただ前述したように、ストレージは256GBとすさまじい容量のファイルを保存できますし、それこそクラウドサービス(Googleフォトなど)と連携すれば、外部メディアはそこまで重要ではありません。
筆者はどうしてもメモリーカードに入ってないと不安になってしまうタイプですが…そうでない方は問題はなさそうです。
リフレッシュレート144Hzはバケモノ級!
いわゆる「ヌルヌル動く!」の感動も、edge 30 proがバツグンの性能を誇っています。
筆者はedge 20 FUSIONの90Hzでも「おぉ!こんなにヌルヌルなのか!」と感動した覚えがありますが、それを超えるヌルヌルがあると言われたら…ぜひ体感してみたいところです。
リフレッシュレートについては、とくにスマホゲームを好んでプレイしている方に必要な要素となります。
一瞬の攻防がポイントのFPSゲームや、レースゲームには外せません。
ちなみにiphone13PROは最大120Hzなので、edge 30 proはその上を行きます。
カメラ画素数はedge20 FUSIONに軍配
ほぼすべてのスペックでedge 30 proの性能がピカイチですが、カメラに限っては筆者の使っているedge 20 FUSIONが10,800万画素と特化しています。
edge 20 FUSIONはカメラ性能に比重を置いているといってもいいくらい、カメラに集中しているのが分かります。
「SNSや動画、ゲームをふつうに楽しみつつ、思い出をキレイに残したい」という方にはedge 20 FUSIONがおすすめかもしれません。
金銭面をクリアできればedge30 PROは最強スマホ
edge 30 proのスペックなどを見てきました。
一番のネックはやはりスマホ料金。
定価89,800円(税込)はなかなか手を出せる金額ではありません。
いくら高スペックとは言え、筆者も金額だけであきらめてしまいました。
ただ、資金に問題がなければ間違いなく買って損しないスマホなのも事実。
「金額は気にしてない!スペック重視!」という方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
それではこの辺で。
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