ロジクール 2.1ch スピーカー「Z323」
2012年に買ったロジクール製のスピーカー「Z323」
約10年に渡って活躍してくれました。
なんといっても、サブウーファーの存在感が圧倒的です!

Z323からは3.5㎜ステレオミニプラグが伸びています。
テレビやPCモニタ、スマホにも接続でき、音をしっかりと出力してくれます。
ここからはポイントごとに分けてレビュー。
- 外観の画像と説明
- Z323を買って実感したメリット
- ちょっと気になるマイナスポイント
- 気になるお値段は…?
の4つをお伝えします。
スピーカー選びにの助けになればなによりです。
外観
左右のスピーカーとサブウーファー、そして配線の4つです。
まずは向かって右側のスピーカー↓

オレンジのランプが点灯しているときは電源が入っている状態。
反時計回りにぐるっと回すと「カチっ」と音がして、電源が落ちるようになってます。
時計回りに回すと音量が高くなります。

次に、スピーカー左側とサブウーファー↓

サブウーファーでは重低音のコントロールができます。
左スピーカーには配線以外は特になにもありません。

背面の一番上には「バスボリューム」と書いてあり、重低音の調節つまみがあります。
反時計に回すとシャカシャカと軽くなり、時計回しにするとズンズンと心臓がびくびくするような感じになるのが特徴的です!

背面下部。
ちなみに必要な配線類は全部同梱されているのでご安心を。
さて、最後は配線です。
Z323が発売されたのは2010年以前なので、コードはがっつりくっついてます。
最近のだとワイヤレスが主流になってきてますが…まあしょうがないですね。

1本目はスピーカー左側とサブウーファーをつなぐ配線。
そして2本目はサブウーファーから伸びる電源コードです(画像では写ってませんが)

3本目(赤)はスピーカー右側から音を出力したいデバイスへ伸びるステレオプラグ。
そして4本目(緑)はスピーカー右側とサブウーファーをつなぐ配線です。
さきほども説明した通り、配線類はすべて同梱されていますよ。
全部で4つの配線ですが、実際にセッティングしていくとけっこう多い気もしますね。
Z323を買って良かったこと
Z323を使って「あ、これはいいな!」と思ったポイントや、スピーカーを使うことによって得られたメリットをお伝えします
Z323でなくても、他のスピーカーにも共通する内容にもなってるのでぜひ見ていただきたいですね。
臨場感が出る
わたしやあなたも含めて、たくさんの方が音楽・テレビ・映画・ゲームと「音」にかかわるコンテンツと密接につながっておりますね。
でも映画であれば、どれだけ画質がよくても音が普通だと迫力あるシーンもちょっと興覚めしちゃうし、音楽も、歌詞がよくてもノイズが入ってしまったらテンション下がります。
時代が進むにつれてデバイスもどんどん進化はしていきますが、それでもテレビなどから出力される音と、独立したスピーカーから出る音ではかなりの違いがあるのは明白。
今回紹介している「Z323」をはじめとするスピーカーを使用することで、それならではの「臨場感」をより楽しめるのがメリットだと考えていいでしょう。
音楽ならアーティストの声を生で聴いているような、映画やテレビ、ゲームならその場に自分もいるような、そんな「臨場感」を味わえるのがスピーカーの醍醐味ではないかと。
FPSゲームなら足音をより早く察知できる(ヘッドフォンもだけど)。
Youtubeを高音質で楽しめる。
講演会などで、参加者が聞こえやすいように音を出すことができる。
大勢を対象にするのであればZ323のように2.1chでは物足りないかもしれませんが、自分だけ・家族だけ・少人数であれば十分スピーカーが活躍できるのは間違いないでしょう。
臨場感を出してくれる「サブウーファー」の存在!
スピーカーを通してのメリットは「臨場感」。
であるならば、そんな臨場感を出してくれるZ323(やその他2.1chスピーカー)のポイントとなるのはやっぱり「サブウーファー」に尽きるのではないかと。
下から突き上げるような「ズンズン」という音はまさに迫力を出す存在で、例えば他の人の車だとすごくうるさく聞こえるんですけど、自分がやってみると意外にもテンションMAXになってしまう模様。
また、映画とかは重低音がないとカスカスチャカチャカした音しか出てこなくて、いまいち迫力に欠けてしまうので絶対にサブウーファーは必要です。
重低音のレベルはもちろん調節できるので、スピーカー2つとサブウーファーが置けるスペースが確保できるならぜひ検討してみはいかがでしょうかね。
レビュー③:ちょっと気になるマイナスポイントはやはり「配線」か
外観画像の方でもちょっと触れていましたが、Z323のマイナスポイントはやはり配線です。ただ逆を言えばこれ以外でのデメリットはそこまでないような気もします。
ただ、この手のスピーカーは基本的に配線ありきなので、サブウーファー付きともなるとワイヤレスのものは存在しないかと。
わたしの家では他にもPCモニタやPS4、WiiUもあるので、配線がこんがらがってしまうのですが、そこまでAV機器を使用していなければそこまでは不便ではないかもしれません。
レビュー④:気になるお値段は?意外とリーズナブル!
さて、4つ目のレビューはみんな気になるお値段!
Z323のお値段は…
6,500円前後です!
けっこう値段するのかと思いきや、意外とリーズナブルで購入しやすいですね。販売スタートが2010年以前なので、安くなったのかどうかは分かりませんが…。
ちなみに、今ではZ323の後継機となるスピーカーがたくさん出ておりますので、ぜひamazonや楽天ショッピング当たり見てくださいね。
Z523、Z533、Z623、Z625などなど…
もしかしたら、というかもっと性能がよくなっているはず!
まとめ:ロジクールスピーカーで「臨場感」を楽しもう!
ということで、今回はロジクール製のスピーカー「Z323」のレビューをしてきました。
手に取りやすい料金で、しかもお値段以上かもしれない音質!今まで観たり聴いていた音楽・映画・ゲーム・テレビ…すべてのコンテンツをより楽しむことができるなんて、ワクワクですな。
今回紹介した商品はこちら↓


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