★広告あり★
プライベート

「芸術家タイプ」が実力を発揮できるシーンとは??

職業診断をやったら結果が「芸術家タイプ」だった。

「いやいや、そんな絵とか得意じゃないし…ムリでしょ…」

「芸術家とか…それって仕事できないってことでしょ?社会不適合者じゃん…。」

思わずショックを受けてしまう方は多いのかもしれません。

でもそれは視野が狭くなっているだけ!いろいろ諦めるには早すぎる!

このページでは、芸術家タイプでも全然大丈夫ですよ!むしろ活躍できますよ!というアドバイスをしていきます。

スポンサーリンク

芸術家タイプは「クリエイティブ」であり「表現者」である

私たちは、”芸術”という言葉をなぜかせまくとらえがちです。

もう少し広い視野で芸術について考えていきませんか?

たしかに辞書的に言えば、芸術は「絵画」や「彫刻」を指しています。

それは間違いありません。

ただ同時に「クリエイティブ」や「表現」といった意味も持っているので、”芸術家”とは「クリエイター」「表現者」とも言えますね。

文芸・絵画・彫刻・音楽・演劇など、独得の表現様式によって美を創作・表現する活動

「絵師」「漫画家」「彫刻家」「建築家」「日本舞踊」

私たちは、どうしても上記のような職業に対してのみ・・・・・・・・「芸術・芸術家」と呼んでしまいます。

でも本当は職業に限らず、どんな仕事でもクリエイトすること・表現することができるなら…その人は「芸術家」と言えるんです。

「芸術」という言葉がしっくりこないなら、「アート思考」と呼んでもいいですね!

そう、私たち芸術家タイプはアート思考を持っているんです!

職業・職種にこだわらない!芸術家タイプが輝けるシーン

芸術家タイプとは…「アート思考」を持っていること。

これからの時代、アート思考を持った人はとても重宝されるはずです。

こと会社での仕事となれば、1つの業務をとってもみずから創意工夫ができ、お客さんに喜びと感動を与えられるレアな存在となるでしょう。

(ちなみに指示された業務をこなすだけの人・創意工夫ができない人は市場価値が落ちるだけです)

アート思考は、職種や職業を問いません。

もちろん全部とは言えないし、またアート思考を発揮するためにはある程度の知恵や経験も必要ですが…

ざっと考えただけでも、下記のようなシーンで芸術家タイプは輝きます。

ショップ店員なら、魅力のあるPOPを作れる

雑貨店、飲食店、古着屋、リユースショップ、ペットショップ………どんなお店でも、共通です。

店内に掲示するPOPやポスター、経験を積んだ芸術家タイプの方なら、クオリティの高い1つの作品として完成させることができます。

その出来栄できばえたるや、お客さんの目に必ず止まり、商品の売り上げアップにつながるはず。

また規模の大きい企業であれば、POPを作成する担当部署があったりしますよね。

芸術性が認められれば、より自分が活躍できる場として導かれる可能性も…。

そういえば以前テレビで、大手小売りチェーン「ドン・キホーテ」のあの手書きPOPを作成している方が特集されていました。

その方もきっと芸術家タイプではないでしょうか?

食品メーカーの営業担当なら、お店でステキな催事を展開できる

スーパーにて、食品メーカーの営業さんが自社商品の催事を作っているシーン、目に入ることがありますよね。

新商品をこれでもかと山積みにしていたり、バレンタインのときにチョコレート商品を並べている営業さん。

そんな催事を”作る”仕事、芸術家タイプなら楽しくてしょうがないのでは??

かつて私の知り合いだったDさんもビール会社に勤めており、よくスーパーで新商品ビールの催事を作っては、たくさんのお客さんに買ってもらっていました。

そのときの充実した顔を見る限り、Dさんも芸術家タイプだったのかもしれません。

企業によっては、どれだけすごい催事を作ったか社内コンテストのような企画もあるみたいですね。

もちろん営業さんの仕事は他にもたくさんありますが、催事づくりと芸術家タイプはピッタリ合うように思います!

自動販売機の補充スタッフなら、たくさんの人が買いたくなる自販機にする

「自動販売機の補充には芸術も何もないでしょ!」

たしかに品切れしたジュースを補充をするだけならただの作業です。

ですが、アート思考があれば考え方がガラッと変わります。

「どんな飲み物を置けば売れるだろうか?」

「地域で一番買われる自販機は、何がよく飲まれるんだろうか?」

仮説と行動を繰り返しながら、多くの人が立ち止まる自販機を運営する。

それはまるで、1つの作品を生み出す芸術家と似たイメージがありますよね。

考え方1つで、作業はアートになります。

保育士なら、子どもにアッと驚かれる作品を作れる

保育士は、まさに芸術家タイプも輝ける職業です。

何かを”作る”のもそうだし、楽器の”演奏”も”踊る”のも……芸術の1つ。

とくに、音楽やダンスにのめり込んだ経験がある方は芸術家タイプとも言えます。

もちろん保育士は子ども相手の仕事ですから、共感性や指導力といったスキルも必要。

芸術的センスだけでは難しい部分もあります。

しかし、アート思考を活かして子どもたちの憧れの存在になることはできるはずです。

ヨガインストラクターなら、完璧なポーズで自分がアートになる

芸術とは、何もモノに限ったことではありません。

自分自身がアートとなって、たくさんの人を魅了することもできますよ。

ヨガインストラクターは、その代表的な1つ。

1つ1つのポーズが洗練されていれば、あなたのレッスンを受けにきたジムの会員は熱心なリピーターになってくれるに違いありません。

他にも、ピラティスやダンス、エアロビクスなんかもそう。

大勢のお客さんを相手に可憐な動きが披露できれば、カリスマとして活動できるのも夢ではありません。

清掃業なら、新品のようにキレイに仕上げる

エアコン掃除をする業者さん

エアコン清掃をする仕事はどうでしょうか。

これも芸術的思考(=アート思考)があれば、ただの掃除ではなくなります。

きっと、新品で買ったときのようにキレイに仕上げることに力を注ぐようになるでしょう。

ただ掃除をして「終わりました」ではなく、どうしたらもっとキレイになるか?どうしたら新品同様の形になるか?を追求するはず。

そういえば、掃除と言えばディズニーランドのファンカストさんなんかはいい例ですよね。

掃除をしながら夢を与えることができるなんて、まさに芸術。

芸術家タイプに合う職業が存在するのではない。仕事をアートにするのが芸術家タイプ。

いくつかの例を参考にしながら、芸術家タイプでも力を発揮できる働き方を紹介しました。

どうですか?少しは希望が持てたでしょうか?

そして、なんとなくでも気づいた方がいるかもしれません。

私たち「芸術家タイプ」には、それに合う/合わない職業が存在しているのではないんですよね。

まったく逆で、仕事にアート思考を取り入れられるのが芸術家タイプの強みなんです。

ぱっと見た感じはただの雑務や作業でも、芸術家タイプならそれを1つの作品のように仕上げることができる。こんなに素晴らしいことがあるでしょうか?

もちろんすべてとは言えません。アート思考が通用しない仕事も中にはあるでしょう。

また、どの職業についても仕事の種類は多岐にわたるため、どうしても困難や挫折はつきもの。

思うようにいかないことなんて、数えきれないほど存在します。

ですが、私たちが知っている大体の仕事にはアート思考を取り入れることができ、それによってたくさんの人を喜ばせられるはずです。

私たちは、周りと比べて劣っているのではありません。

社会不適合者でもありません。

今、社会が本当に必要としている救世主なんです!

自信をもって働こう!

診断サイトで「芸術家タイプ」と出ているからと言って落ち込んではいけません。

むしろ喜ぶべきこと、すごく名誉なことです!

その結果を大切に、どんどん社会をより良くしていきませんか?

新しい日本を作っていきませんか?

今の日本は、本当に大変な状況になっています。

モノが売れず、でも物価だけはどんどん上がって…ほんとうに苦しい状態が続いています。

そして仕事においては、悠長に「PDCA」なんて言って長期計画を立てている場合ではなく、どんどん行動しなくてはいけない時代です。

そしてアート思考を持っている私たちなら、スピード感をもって動くことができます。

時代を作るのは、まぎれもなく「芸術家タイプ」である私たちです。

ぜひ自信をもって、あなた自身の「アート思考」を世の中に発信していきましょう。

お気軽にコメントどうぞ コメント欄がないとき⇒下にスクロール

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました