【2018年】増え続ける熱中症問題を前にわたしが気づかされたこと

2018年 熱中症 夏ライフスタイル
夏の暑さに熱中症になってしまった犬

2018年…今年は暑い!暑すぎる!

汗だくでこんにちは、たくやきです。

 

この記事を書いたのは2018年7月20日。

めちゃくちゃ暑いです。暑さが突き刺さるとはまさにこのことでしょうか。

 

これまでにないくらい気温が上がり、35度を超える日がこうもたくさんあると本当にこたえますね…。

また、全国的に問題となっているのはやはり「熱中症」でしょう。

小学1年生の児童が熱中症で亡くなってしまったことは残念でなりません。

ご冥福をお祈りしています。

 

次から次へと熱中症にかかる方が爆発的に増えて、関連するニュースも増えるばかり。

参考記事:『「子供たちが学校で死にませんように」学校の暑さ対策、心配する保護者たちの声

参考記事:『高校生ら20人以上搬送 体育祭片づけで熱中症か

 

そんな大変な時期ですが、死者が出るほどの熱中症に関するニュースを見ながらいろいろと考えた結果「ハっ!」と気づいたことがありました。

今回はその辺をつらつらと書いていこうと思います。

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熱中症で児童が亡くなった後の謝罪ニュースを見て、怒りが湧いた。

2018年7月17日、愛知県で小学校1年生の子どもが熱中症により亡くなりました。

「まじかよ…」そう思いながらネットニュースを見ていたのですが…

 

同時に、その件について学校関係者(教育委員会の人?)が謝罪したという文面に、わたしは怒りが湧きました。

「いや、謝るくらいなら最初から対策しとけよ」

と。

 

 

世の中は広いもので、理由はどうあれ毎日誰かは亡くなっています。

ただ、こういう人災(この猛暑の中で歩かせるという点では今回の件は天災ではない)の場合に、どうも謝罪すればOKみたいな雰囲気が出てるのは否めません。

 

そして何よりも、尊い1つの命が奪われたというのに、「申し訳ありません」の一言で済まされるのはちょっと非道すぎやしないでしょうか。

 

参考記事:『愛知の小1男児が熱中症で死亡 高温注意情報のなか校外学習を中止しなかった理由とは?

↑こちらの記事、このタイトル通りの疑問に対して

 

「注意情報はつかんでいましたが、今まで何も大きな問題なく行われてきたことだったので、やめるという判断が自分の方ではできかねました」

 

亡くなった子どもが通っていた学校の校長はこのように答えています。

 

いや、「できかねました」じゃねーよ。

 

やりなさいよ。注意情報つかんでいたのなら、やらないという選択肢は出ていたでしょうに。

 

「今まで何も大きな問題なく」なんてワードも、校長が言うべきセリフではない。

校長がそんなことを言ってどうするのでしょうか。

 

いくら公務員とはいえ、リスク回避するマネジメントくらいちゃんとやれよな!

子ども一人亡くなっているのは、紛れもない事実なんだぞ?

 

 

というような感じで、就寝する前だというのにニュースの内容にひどく憤怒。

日本ってアホだよな、と

考えていました。

 

 

しかしその後、さぁ寝るぞとベッドに横になったときにふっと頭をよぎったんです。

 

「あれ?でもよく考えたら…もしかして人のこと言えなくね?」って。


冷静に考えてみると、他人事ではない。

今回、愛知県で小学1年生の子が熱中症で亡くなったこと、

そしてその後にも各地で続出した学生の集団搬送。

 

倒れるかもしれない状況なのはニュースなり見てれば誰にでもわかるのに…

それを無視して、安易な判断で屋外活動をさせた学校側には100%非があります。

絶対に許されることはないでしょう。

 

しかし、ここで冷静に考えてみて欲しいのですが

直接的に被害を被っていない我々には、いついかなる状況でも、生徒やお客様に被害が出ないように的確な判断ができるのでしょうか。

 

 

今回の熱中症の件は、主に教育現場である学校がメインでした。

ですが、もしかしたらわたしが働いているお店でも、あなたが勤めている職場でも、このようなことが起きるかもしれないし、実際に起きているかもしれませんよね。

 

まぁ、お店や事務所とかにはちゃんとエアコンが設置されているので、熱中症になる客や従業員はいないに等しいのかもしれませんが…

ただ、熱中症に限らずとも安易な判断で「人災」が発生する可能性は十分高いと思います。

 

わたしの場合は、そういう人災を起こしたことがないから「猛暑の中で外に出すなんてけしからん!!」なんて言えるんですよね。

でも、わたしだって人災を起こす可能性は十分にあります。

 

なので「けしからん!!」なんて言っているヒマはないはずなんです。

今回の件で学校側をボロクソに非難するのは的確な判断ではないような気がしています。

 

 

「けしからん!!」と言う方は、事実として人災を起こしていません。

ですが、人災を起こす可能性は十二分にあります。

 

「もしも」の話ほどムダなものはないとよく言われるのは分かっていますが…

それでも、やっぱり他人事とは思えないんです…(汗)



外野にいる人は騒ぐ前に身の回りのリスク管理を!

主にTwitterなどのSNSを中心に、誰かが誰かを批判する投稿はよく目立ちます。

決して、批判することがいけないというわけではありません。

批判から生まれる新たな発見などはもちろん存在しているからです。

 

ただしその一方で、批判をする傍らで自らが同じようなミスをしないようにリスク管理をしたほうが良いのは確実だと思うのです。

どうでしょう?

 

無論、人の命に害が及ばない程度のミスは必要不可欠です。

人は失敗して初めて本質的なことを理解します。失敗は恐れるものではなくむしろ成功へ近づくためのチャンスです。

 

ですが、今回のような特に人命に関わる事故についてはミスは許されません。

なので他人の致命的ミスを咎めるくらいなら、自分がそのようなトラブルを起こさないように日々リスク管理をしていくのが望ましいとわたしは考えています。

 

リスク管理に終わりはありません。

いつどこに危険が潜んでいるのか、だれにも分からないんですから…。

 

 

 

例を挙げるとすれば・・・

 

わたしは現在、スポーツクラブで働いています。

年齢層は様々で、若い人から70歳、80歳のご年配の方まで。

 

基本的に大きな事故はありませんが、それでも年に数回はランニングマシンから転げ落ちたり、お風呂ですっころんで頭を打ってしまう方もいます。

大事に至らなければいいのですが、もしそれでお客様が亡くなってしまったら…。

 

そんなことを考えると、今回の熱中症の件でわーわーと声を上げることなんてできないんじゃないかと思うんです。

 

もちろん、熱中症で死者を出してしまったことは許されることではありません。

ですが、それに対して外野がどうのこうのと叫ぶのではなく、もっとできることがあるのではないでしょうか。

 

「明日は我が身」とはよく言いますね。

今一度、我々も職場なり家庭なりのリスク管理をしてほしい限りです。



まとめ:今年の夏は良い教訓になっている。

ということで、熱中症に関するニュースからいろいろと気づかされました。

 

「エアコンを設置しないなんてどうかしてる!」

「35度を超える猛暑の中で生徒を外に出すなんて!」

 

これらの声は、正しい。

特に学校関連のお偉いさん方には、根性論を振り回すことなく的確な判断をしてほしいですね。

 

ただし批判の声を上げるだけなら誰にだってできますし、果たしてその声はただの内輪ネタにとどまってはいないだろうかという疑問にもつながります。

 

声を上げるのはもちろん大事。

ですが、同時に誰もが身の回りのリスク管理に努めていくことで、それが安全な場をつくるきっかけになるんじゃないかと期待しているのです。

 

今後は、これ以上悲惨なニュースは見たくありません。

だからわたしは自分がやるべきことをやりたいと思います!

 

あなたは、何をしますか?

 

おわり

 

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