英語でレッスンできたらモテるかな?
こんにちは、現役スポーツジムスタッフのたくやきです。
今回からスタートした「英語のコーチングを和訳する!」シリーズ!
これは、スタジオレッスンを行うインストラクターが渡されるコリオシート(振付が書いてある用紙)の英文を、うま~く日本語訳させていくための企画です!
なんていうマニアックな企画だっ!
けっこう海外発のプログラムが多くあるので、振り付け説明の仕方とか全部英語表記!
だから、自分なりに和訳して落とし込む必要があるんですよね。
さて、記念すべき第一回目は…
「Your legs are burning!
Your lungs are burning!」
和訳:あなたの脚が燃えている!あなたの肺が燃えている!
英語で言いたい!
・・・あ、でもうちのジムは外国人の方がほとんどいないから使えない(笑)
legs=脚
lungs=肺
です!
そして、そのまま日本語訳したこの言葉、違和感あるかな…?
とは言いつつ過去に一度だけ、ちょっと激しめに脚を動かしているときに言ったことがあるんですよね。

脚が燃えている…!肺も燃えているぅうっ!
って。
レッスンを受けている会員さんたちは、めちゃくちゃ頑張っているから気づかなかっただろうけど…
日本語直訳はちょっと不自然だったかしら…?
「脚が燃える」ってのはただの例えだから、日本語の場合はどんな風に言えばいいんだろうか?
「脚が激しく動いてる!」?
「脚の脂肪が燃焼してる!」?
う~ん…どれもしっくりこないし、レッスン中だからあんまり長々と話はできません。
あんまり長々と話しても会員さんがついてこれないし、動いている最中にそんなに話すことができないしね(-_-;)
そう考えると、日本語でもやっぱり
「脚が燃えているよ!」になりそうですね。
あ、それじゃあ「肺」の場合はどうなるんだろう?
「肺が燃えている」という表現は、「脚が燃えている」よりも意味不明な気もします。
でも、「肺が燃えている!」っていうと、脚のとき以上に

ばっきゃろー!肺が燃えるわけないだろうに!
って感じがしますよね。
かといって、間接的な表現「もっと激しく動いて!」とかだと、そもそもの
「Your lungs are burning」と意味が変わってきてしまいますよね。
う~ん、悩む~
結論:直訳「脚が燃えている!肺も燃えている!」でいこう!
今回の英文
「Your legs are burning!
Your lungs are burning!」
これは、動きの説明というよりかは「モチベーションをあげるため」のコーチングです。
だから、そこまで変な日本語にならなければ問題なし!
私は今後も「脚が燃えている!肺も燃えている!」とレッスン中に言いたいと思います!
簡単な英文なので、英語で言いたいところではありますが…
日本語でもびしっとかっこよく口に出していけたら良いですよね!
ということで今回の「英語のコーチングを和訳する!」はここまで!
さいなら~
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