仕事・ビジネス

【店内営業】90%のお客様が喜んでくれたサンプル配布方法とは??

32歳になってはじめて、女性用スキンケア商品のサンプル配布を行いました。

で、発見したんです!

「お客様に喜んでもらえるサンプルの渡し方」を!

今のところ90%成功していますよ。

店舗スタッフさん必見かも!?

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「プレゼントがあります!」⇒お客様に手渡し!

この方法が一番喜ばれることに気づきました。

サンプルを「プレゼント」として扱い

そしてお客様へ手渡しをすること。

この2つのポイントを意識することで

私たちはお客様の笑顔が見れるし

お客様は無料で、しかもさらっともらえるので

お互いハッピーです!

あくまで「喜ばれるサンプルの渡し方」なので

その後の商品購入につながる保証はできませんが…

少なくとも

  • 特定の場所において「ご自由にどうぞ」
  • 「ほしい方はレジカウンターまでおこしください」

みたいな面白みのない配り方に比べたら

たとえ同じサンプル品であっても、喜ばれ方が全然違います!

実際にオペレーションしたときの会話をご紹介していきましょう。

私は、とある会員制の施設のスタッフで

お客様の顔や名前を知っている状態です。

ただ、仮にあなたがそうでなくても

お客様には絶対に喜んでもらえると思っています。

トーク例①:60代女性のお客様

私「あ、○○さん!こんにちは!」

お客様「こんにちは!今日も元気がいいわねぇ~」

私「ありがとうございます!」

私「そういえば!!!」

お客様「え、なんですか??」

私「実はですね、○○さんにプレゼントがあるんです!

お客様「そうなの?」

私「ええ、シャンプーとトリートメントの2点、こちらサンプル品なんですが」

私「ぜひ○○さんに使っていただきたいと思っていまして!」

お客様「あら~嬉しい!」

私「ありがとうございます!帰り際に、受付でお渡しさせていただきますので、どうぞご利用ください!」

お客様「分かりました!ありがとうね!」

トーク例②:30代女性のお客様

「□□さん、こんにちは!」

「こんにちは。」

「あの、□□さん、実はですね…お渡ししたいものがありまして」

「何ですか?」

「こちらの化粧品なんですが、実はサンプルがありまして…」

「こちらプレゼントしておりましたので、1つお選びいただいて、ぜひ使ってみてください!」

「あ、ありがとう!」

「ちなみに、お肌は敏感なほうですか」

「日によるかなぁ」

「そうしましたら、こちらのサンプルを帰り際にお渡ししますので

「ぜひご利用ください!」

「分かりました!どうもありがとう!」

オペレーションのときに気をつけること

お客様へスムーズに配布できたトーク例を紹介しました。

繰り返しますが

サンプルを”プレゼント”にすること

直接手渡しすること(渡すのはあなたじゃなくてもOK)」

この2つの工夫をしたことで

お客様に喜んで受け取ってもらうことができました。

サンプルを渡す機会があったら

ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

また、よりスムーズにサンプルを渡すため

気をつけるポイントもお伝えしていこうと思います。

「ご利用いかがですか?」ではなく「ぜひご利用ください!」

なんてことない、ただのサンプル品。

ですが、それを「プレゼント」と言うだけで

最高のサービスになることを学びました。

そして渡すときは「ぜひ使ってください!

そんな言葉を添えてプレゼントできるといいですね。

せっかくのプレゼントなのに

「受け取ってもらえますか…?」などと質問してしまうと…

なんかこう…

「せっかくデートまでこぎつけたのに自信が持てない男」

みたいな感じになってしまいますよね?

そのサンプル、お客様にとっては最高の商品かもしれません。

サンプルを渡さなかったことで、最大の損失になるかもしれません。

もしいらなかったなら、お客様は家で処分するだけ。

なのでお客様の喜びを見出すためにも、堂々とお渡ししましょう。

金額の話はできるだけしない

私個人の体感としては

金額の話をしてしまうと、お客様の表情が曇りやすいです。

もちろん購入につながることがベストですが

あくまで目的は「サンプルを使ってもらう」こと。

いきなり「○○円の商品のサンプルなんですが」

と生生しい感じにならないように注意したいところ。

もし仮に「このサンプルの製品っていくらなの?」

と聞かれたり

「すごくよかったわ!で、これはいくらなの?」

と購入を検討しているお客様がいたなら

そのときは、金額をお伝えしてもOKです。

【これはNG】お客様に伝わらないサンプル配布

お客様に喜ばれるサンプルの渡し方は

  • サンプルを”プレゼント”にする
  • 直接手渡しする

この2点です

私はこの2点に気をつけたら

お客様に笑顔で受け取ってもらうことができました。

ぜひおススメなので、同じように配布する方は取り入れてみてください!

そして、ここからは

絶対にお客様に伝わらないサンプル配布のやり方もご紹介します。

私も実際にやってしまったことがありまして…

まったく渡せず、喜びも生まれないやり方です。

今後はもうやりません!

特定の場所で「ご自由にどうぞ」

これは本当に危険な配り方です。

サンプルを配るときに絶対にやってはいけません!!

まず、特定の1人が大量に持ち帰ってしまう可能性が高いです。

渡ってほしいお客様の手に渡らず

その製品の良さを実感してもらえなくなりますよね。

また置いたのはいいものの

お客様がその存在に気づかないことも十分あり得ます。

お客様は、意外と店内のものが見えていません。

私たち店員が

「これだけ装飾すればみんな見るでしょ」と思っていても

お客様に全然届かない、なんてことはよくあります。

「ご自由にどうぞ」はリスクが極端に多いので

やめておいたほうが吉。

POPで「サンプルがほしい方はカウンターまでどうぞ」

大きめのPOPやポスターに

「サンプルをお求めの方は、レジカウンターまでどうぞ!」

と表記して店内にドン!

実はこれも、配布方法としてはNGに近いかも。

それは、単純にそのポスターが読まれない可能性があるのと…

加えて、お客様に「サンプルください」と言わせるのは

店舗スタッフとして失礼からです。

お客様に「サンプルください」

なんて言わせてはいけません!!

これはかなり大事です!

絶対に言わせてはいけません。

プレゼントがあります!」と

こちらから積極的に渡しましょう。

特に女性に関しては

「サンプルください」という発言を

「卑しい」ととらえる方が多いと思っています。

「ただより高いものはない」とはよくいったものですが

まさにここでも当てはまります。

「サンプルください」と口に出すことは

一部のお客様にとってはリスクとなります。

なので、「サンプルください」と言わせてはいけないのです。

こちらから「お客様にプレゼントです!」と

喜ばせる必要があるんですよね。

お客様が被るリスクを

とことん排除していくことが重要です。

まとめ:サンプル配布もサービス精神を出しましょう

お客様に喜んでもらうためのサンプル配布方法を紹介しました。

サンプルを”プレゼント”として渡す

直接手渡しをする

この2点をしっかり覚えておきましょう!

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