あのとき見たサマンサタバサ店員の接客は、他のだれよりも輝いていた。

とある日曜日のお昼どき。

市内にあるショッピングモールの出口付近で、私の目がひとりの女性をとらえた。

 

アパレルメーカー【Samantha Thavasaサマンサタバサ】の店員さん。

年齢は…ブランドイメージやその見た目からするに、恐らく20代前半~半ばといったところだろうか。

 

ちなみに…わずかな時間ながら、ジッと見ていたのは下心じゃない!

彼女の接客が、まれに見ないパーフェクトなものだったからだ。

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お客さんを見送る姿勢がすばらしくキレイだった!

「ありがとうございました!」

 

大きな、だけどしとやかでき通った声を放ちながら

彼女(店員さん)は、深々と頭を下げた。

 

おへその下あたりで組んだ手。

ピッと伸びた背筋。

 

接客業であれば、姿勢に関する研修が行われることは多い。

 

手の位置、足の開き具合、礼の仕方など…

失礼のないレベルにするよう、何度もたたき込まれながら習得するのだ。

 

しかし、あまりにもキレイな彼女の”礼”<首だけが下がっておらず、胸を張ったまま股関節から折り曲げられた姿勢>を見るに、

同じ接客研修と言えど、恐らく質の高いものと推測できる。

 

驚くべきは、身体のパーツだけではない。

90度。彼女の礼の角度はしっかり90度(=敬礼)で、ピタリと止まっていたのだ。

 

私は思わず、歩きながら彼女をガン見した。

今まで見たことのないくらい、洗練された礼だったから。

 

それだけじゃない。

彼女が見送った、少し大きめの紙袋を持ったお客さん(18歳くらい)。

 

すでに彼女から10mほども離れているのに、

それでも尚、敬礼した背中はピクリとも動かない。

 

ようやく彼女の頭が上がったのは、私が彼女の横を通り過ぎたとき。

見送ったお客さんが15m~20mほど遠のいてからだった。

 

ショッピングモールを出てすぐに、私は「これはブログに書くべき内容じゃん」

と考えたのは言うまでもない。

 

彼女の”敬礼”について、賞賛をしないのは失礼に値する。

「絶対に書く!」

 

それくらい、彼女の接客スタイルは群を抜いていた。

私を含め、私が見てきたどの店員よりも、彼女の礼はステキだったのだ。

サマンサタバサのミッション(理念)を見て納得した

今、こうやってブログ記事として書いているわけだが、

PCを開いたときに、ふと思ったことがある。

 

「サマンサタバサの理念ってなんだ?」

 

社会人を10年もやっているから、薄々気づいてはいる。

企業というのは、その企業によって生みだされた【経営理念】だとか【社是しゃぜ】の中身が前面に表れるのだ。

 

毎月の利益、ビジネススタイル、お店の清潔さ、従業員の質もそう。

無論、従業員の”あいさつ”や”言葉づかい”も…

 

隅から隅まで、企業の心臓部分である【理念】が反映されているのだ。

 

だから、ズタボロな経営状態におちいっている企業なんかは、

まぁこれは推測に過ぎないが…【理念】が末端社員にまで浸透していないか、もしくは【理念】が不透明(顧客の役に立つ!とか)であるがゆえの結果とも言える。

 

さぁ、じゃあ見事なまでの敬礼をした彼女が属する企業

Samantha Thavasaサマンサタバサ】という企業は、一体どんな【経営理念】をかかげているのだろうか?

 

彼女のあんな素晴らしい敬礼だ。

具体的なのは言うまっでもない。

 

MISSION

サマンサタバサグループは、多様性と個性を尊重し、感謝と尊敬の念を全ての活動の基盤として、年齢・国籍問わず、人々に夢と感動を提供します。

実に明確で、壮大なミッション。

 

そして「やっぱりか」と思った一文

感謝と尊敬の念を全ての活動の基盤として”

 

そう、私が目の当たりにした彼女の敬礼は、

まさにここからきているのではないだろうか。

 

もちろんこれは、私が勝手に思い込んでいるだけだ。

的外れな発言だと、それは違うとののしられても、否定はできない。

 

しかし私の目には、【Samantha Thavasaサマンサタバサ】の企業努力がはっきりと映っていた。

 

あの透き通った「ありがとうございました」には、間違いなく感謝の意が込められていたし、

誰よりもピンと伸びた背中には、お客様をたっと心があった。

 

彼女には【理念】がしっかりと刻み込まれていたのである。

 

さすが、アパレル業界を牽引けんいんする大企業。

その姿勢は、個人としても見習いものだ。

簡単にはマネできない、素晴らしいスキル

一方、彼女も彼女で接客スキルを磨いてきたのだろう。

あんな心のこもった礼は、中々かんたんにできるものではない。

 

私も過去、怒鳴られるくらい辛く、厳しい接客研修を受けた経験があるが…

 

研修中こそ評価をされたものの、現場に出てからの約8年間、

その経験を活かすことができていない。

 

大きな声であいさつをしても、そこに気持ちを込めることなく、

適当に済ませてしまっているのは恥ずかしながら事実だ。

 

そう考えると、若くしてえる彼女の接客スキルは…まさに天性。

残念ながら、マネしようと思ってもマネできるものではない。

 

だから、お客さんのために商品を売る彼女を、心ながらに応援し続けること

これが今の私にできる最大の自己啓発なのである。

 

その日、私が見た【Samantha Thavasaサマンサタバサ】の女性店員さん。

深々と頭を下げるその姿は間違いなく、ショッピングモール内のどの従業員よりも輝いていた。

 

今日の成長
今の自分が生きていられるのも、雇ってくれる会社があり、
そしてユーザーがいるからだ。
例え業務スキル・接客スキルが乏しくても、
感謝の気持ちを持って接していこうと思う。

 

それではこの辺で✋

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