おもしろかったですよ。
2時間くらいかかったと思いますが、
この手の本が好きだったら、ばばば~っと読めるんじゃないかな?
って感じの内容でした。
ひろゆき氏らしい、抜け道をすすす~っと通っていくような人生観。
社会に対して、色々な偏見を持ってしまっている私が
ひろゆき氏と同じ生き方をするのはムリだと思います。
ただ、およそ300ページに渡るこの『1%の努力』から1つでも2つでも
「あぁ!なるほどね!」
と学べたことがあったのは大きな収穫だったかな。
自分の生活から「なくなったら困こまること」は何だろうか?
このページは、とある日の19:30に書き始めています。
そして、この『1%の努力』を読んだのは同日の13:00くらい。
ぶっちゃけ、ほとんどの内容は覚えていません。
まぁ、本を読むってそういうことだと思っているので、「がーん」っていう風にはなりませんけども。
でも、その中でもたった1つだけ!
考えさせられる思考法があったので書いておきます。
それは「なくなったら困る体験はなにか?」。
ひろゆき氏によれば、「仕事の正しい選び方」に関して
「なくなったら困っちゃうな…」と”自分が”感じる体験を元にした仕事をするべきだと述べています。
“他人が”ではありません。
“自分が”です。
これについて、私は悩ましくも思っていて
ビジネスの世界って、よく「他人が喜ぶことを~」とか「他人が求めていることを深堀りして~」
なんて教えもあるじゃないですか?
所謂「マーケティング」ってやつ?
でも一方で、ひろゆき氏や似たような考えの著名人は
「自分が困っていることを~」って言ってますよね。
どっちが正解なんだよ!!
って、けっこう思ったりするわけなんですが…
ただビジネスって、ひろ~く見るといろんな答えがあるわけで。
「自分が何を信じるか」なんですよね。
だから、自分の中で芯となる考えを持っておくといいのかもしれない!
っていうちょっとした脱線。
私の「なくなったら困こまる体験」は…”内省ないせい“
空想や妄想にふけるのも含めて、自分自身と対話をすること
それが私にとって「なくなったら困る体験」です。
もうちょっと具体的にすると…
- 仕事の休憩時間は車の中で過ごす
- 何か資料などを作るときは、誰もいないところで行う
- 静かな場所で読書
- 部屋でもくもくとブログを書く
こんなところ。
そして、これらに共通していることが
“内省“・・・自分自身と対話する
なんですよね。
人付き合いが少し苦手っていうのもあるんですけど
でもそれ以上に自分の世界に入り込む性質があるのかな?
って自分では思っています。
なので、そんな私の特徴をMy仕事にするならば
- 人ではなく、PCと向かい合う仕事
- 内省しやすい環境を提供する仕事
こんな感じなのかな?って思ってたり。
「喜んでいる人の笑顔が見たい」
「社会の役に立ちたい」
「市場性がある」
こんなものは、すべて後付けだ。あるいは、就活サイトが作り出したキレイゴトだ。
「それがないと自分が困る」
核にあるものは、これしかない。
この文章には「うんうん、そうなんだよね~」
と、納得せざるを得ない…!
あなたの「これがないと困る!」体験はなんですか?
ぜひ教えてくださいね!
「頑張る」から「自分らしく」へ変化したい
『1%の努力』では、ひろゆき氏の「49の思考」が書いてあります。
そしてそのほとんどは、私にとってはあまり響かなかったという(笑)
他の本も読んでいたからかもしれませんけどね!
ただ、たった1つだけでも自分の中でうまく消化することができたから
1,500円(+消費税)を出して大正解!
むしろ安いくらいかも??
社会人を8年やっている私ですが、
少しずつ、少しずつでも考え方は変わってきています。
ムリして「頑張る」から、ちゃんと考えて「自分らしい」生活を送ること。
これって、やっぱり大事なことだと思います。
さて、ネットでも大分宣伝されている『1%の努力』
“論破力“のあるひろゆき氏だけに、書いてあることに「なるほど~」と思うことがたくさん!
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
それではこの辺で✋
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