
あ!髪切ったんですね!

髪染めたんだ~!
似合ってるね~~!
おおよそ世間では日常茶飯事な会話。
…なんですが、どうも私の場合は、髪型について触れられる(褒められる)のが好きではありません。
どうもこんにちは、たくやき(@takuyakikun)です!
このページでは、その辺りについて私の考えをつらつらっと書きました。
あなたは、髪型を褒められて素直に嬉しいタイプですか?
髪型を「イイネ!」と言われても、恥ずかしいし困る!!
私、「髪切ったんですね!」とか「さっぱりしましたね!」とか言われても

そ、そうなんですよね…
ははは…
と、素直に喜ぶことができないんです↷
それどころか、「わわぁ…ディスられてんのかな…」と、ネガティブな感情が湧いてきてしまいます。
なんでそういう心境になってしまうのかは分かりませんが…
ずっとじゃないんですよ?
というか、普段は自分のヘアスタイルに対してネガティブな気分になることなんてないし、むしろ30歳にもなって「カッコよく見せたい!」なんて洒落っ気が出てくる始末で…
自分の中ではヘアースタイルはけっこう重要だったりするわけです。
職場の人とご飯食べに行くときにはワックスだってつけるし、美容室に行ったときは「どんな感じにすればいいですかねぇ⁉」とか聞いてしまうし。
…なんですが、いざ髪を切って人前に出ると

頼む…!誰も髪型のことに触れないでくれ…!
っていう心境になってしまいます。
なんというか、やっぱり服やバッグとは違って身体の一部だから、「太ったね」とか「毛深いね」とか、そういう類の言葉と同じように捉えているからなのでしょうか?
ちなみに、以前仕事で関わっている小学生の子に
「その髪型、ヘンだね!!」と言われたときは、かなりショックでした(笑)
あまりにストレートに言われたものだから、逆に

なるほど…変なのか…!
と勉強にはなったんですけどね…。
ただやっぱり、例えほめ言葉だったとしても「髪切ったんだね!似合ってるね!」という問いかけは苦手です。
もちろん、心から「嬉しいに決まってんじゃん!」と思える方もたくさんいらっしゃるでしょう。
特に女性なんか見てても

そうなの~♬
最近これこれこうでさ~~!
みたいに話す光景を、いつになってもよく見ますからね。
でも私がそうであるように、「苦手だなぁ…」と感じている方が多いのも事実だと思っていて。
傍から見て嬉しそうにしている人も、本当に褒められて嬉しいのかどうか、気になります。
例え髪の毛をピンクとか緑とか、ちょっと奇抜な色にしている方でも「(話題として)触れられたくはない」と思っている方はいるのではないでしょうか…?
「身体的な話題はタブー」な諸外国がうらやましい…
あと、反対に「その髪型イイですね!似合ってますね!」と言わなければならない風潮も、なんというか…苦手…。
いや、私が勝手にそう思い込んでいるだけなんですけど…。
でもそんな感じ、ないですかね??
特に女性のヘアスタイルに変化があったときなんかそうじゃないですか?
イイネ!をあげないといけない雰囲気って、ないですかね?
私は言わない派です(なんの宣言だよ)。
まあ、最終的には勝手に雰囲気に負けて「似合ってますね!」って言ってしまうこともあるんですが…。
で、私は葛藤しています。
「自分がされてイヤなこと(=髪型について触れられること)を、他人にしてはいけない」
でも、髪型を褒められたい人も中にはいるわけで
「自分がイヤでも他人にとっては嬉しいこともある」
この2つの概念の狭間で、私は悩みに悩んでいるんです…。
そして、そう思うと「身体的な話題はタブー」とされている諸外国にうらやましさを感じます。
「太ったね」「痩せたね」「背が高いね」「背が低いね」「髪型いいね」
これらは全部NGワード・・・!すごくないですか?
もちろん「そんなの関係ねぇ!」な外国の方も一定数は存在しているでしょうけども…
少なくとも、友達同士での話題に上がることはなさそう。
「いやいや、ここは日本だし!」
はい、そうですね…。
日本人特有の「空気を読む」能力で、褒める・褒めないを見極めていきたい所存です!!(ぴえん)
髪型を褒められて・・・嬉しいですか?
というわけで、私が数年前から抱えていた疑問をブログとしてぶつけてみました。
私が自分の髪型について「ほめられたくない…」と感じているのだから、他にも同じような方はたくさんいる!!
そんな風に思っているわけなんですけど、どうなんでしょうね。
もし、ここまで見てくださった方がいるのであれば…ぜひご意見をお聞かせいただけないでしょうか?
他の方の考えも、ぜひ参考にしていきたいですね!!
それではこの辺で✋
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