頭と心が絶賛大ゲンカ中!どうもこんちゃっす、たくやきです。
やりたいことがあるけど、なぜかできない!・・・あなたにもそんな疑問や悩みがあるのかと思うと、ちょっと親近感が湧いてくるね。人間の身体ってなんでこうも複雑なんでしょうね?
あ、ちなみに「時間がなくてできない!」ということではありませんので、そういう場合はバックお願いします!
このページでいう「やりたいことがあるのにできない!」は、チャレンジしたいことがあるのにどうしても心のブレーキがかかってしまって身体が動かせない!という意味です。
わたしもしょっちゅうこの悩みとぶつかるんですけど、ある日「少し」解決できたような気がしたのでエピソードを中心に、忘れないうちにブログに残しておこうと思います。
なぜ「少し」なのかは後半でお話ししますね。ぜひあなたの参考になれば幸いです。
最初に結論:頭(顕在意識)と心(潜在意識)がケンカしてると、やりたいことができなくなっちゃうみたい
わたしのエピソードの前に、最初に軽く結論を言っておくと↑こういうことです。以前にも同じようなことを書きました↓

あなたもわたしも、だれもが心の中にいろんな拒否反応を起こす「ブロック」を抱えています。
そのブロックは生命維持には欠かせないので一概に悪いヤツとは言えないんですが、中には過剰なブロックが存在するのも事実だそうです。
「痩せたいのに痩せない」「素敵な恋ができない」「お金持ちになりたいのにお金を稼げない」
もっと細かくすると「ジムに通いたいけどめんどくさい」「素敵な恋人を求めているのにどうしてもダメ男を好きになっちゃう」「始めたいビジネスがあるのに動けない」
これらはすべて「心のブロック」が原因なんですね。頭で成功を願っていても、心が「お前は好きなことをしちゃいけないんだ!」「お前は幸せになってはいけないんだ!」と拒んでしまうと願いは実現しません。
頭と心がケンカして、まったく別の方向を向いてしまうと今回のテーマ「やりたいことがあるのにできない!」に繋がってしまうわけなんです。


絶対に願いはかないませんなこれでは…
じゃあどうやったら心のブロックを崩すことができるのか?って話に繋がるんですが、実はわたしもまだ分かりません。
このページでこれからお話しすることも「少し」解決しただけで、根元からごっそりとパーフェクトに収まったわけではないんです。それも含めてわたしの考えを書いていきますので悪しからず。
次からはわたしのエピソードです。
わたしの「やりたいのにできない!」:フリーランスインストラクター
わたし、以前までスポーツクラブで働いていました。
受付したりとか教えてあげたりとか、まあいろんな業務があるんですけどその中でも一番好きだったのがスタジオプログラムです。
40人くらいの方々に対して流行りの音楽かけて踊ったり、筋トレしたり。わたしは動くのが好きだったし、みんなが楽しく動いてくれているのを見るのも好きで、とにかくスタジオの時間はやりがいのカタマリでしたね。
なんですが、それ以外のお仕事はまるで逆。やりがいもなければ職場や会社の人間関係もちょっとキツかったし、何より怒ったりムダに詰め寄ってくる客が多くて疲れちゃって。
結局3年くらいで退職することになったんですが、今でもスタジオプログラムに対する思いは強くて「ずっと続けていたい!」と心から感じるお仕事なんです。
そして先日、わたしが勤めていたクラブ以外のところへ「フリーランスとして契約してもらえませんか?」という営業電話をするべくスマホを手に持ったまでは良かったんですが…。
なぜか心臓がバックバクで、手もプルプル…!緊張しまくってるんですよね。そして30秒後には「ムリかな…」とスマホをポイっ。
スポーツクラブで働いていて、同時にインストラクターやってたんだけど、去年クラブを辞めた。でもインストラクターの仕事は好きだから、他のクラブでフリーランスとしてやっていきたかった自分。・・・なんだけど、あまりに心臓バクバクしちゃって問い合わせするのに悩みまくった・・・!
— たくやき@遊びマスター (@takuyakikun) 2018年5月11日
まさに「やりたいのにできない!」状況ができてしまいました。
なぜやりたいのにできないのか?を考えてみた。
フリーランスでインストラクターをやりたいのに、なぜかクラブに電話ができなかったわたし。
そこで、自分の頭と心に聞いてみました。
なぜ心臓がバクバクしてしまったのか?自分の心に聞いた結果、①「奥さんやこれから子どもができるのに収入の少ないフリーランスなんかで生活ができるんだろうか?」②「今まで縁のあったインストラクターの方々に『どうしたの?!』って白い目で見られるんじゃないか?」っていう2つの理由があったのだ!
— たくやき@遊びマスター (@takuyakikun) 2018年5月11日
「自分の家庭のこと」「他人の目」この2つにウェイトがありました。
実際フリーランスになったところで、収入というのは実は正社員の足元にも及びません。そんな状態で家族を養っていくことができるんだろうか?という思いがありました。
あと、ほかの人の目も気になってしまってたんですよね。「え、今まで正社員でやってたのに、フリーになるの?」っていう言葉を発せられるんじゃないかと考えるとそれはもう恐怖でしかありません。
ただし、これらの考えたことってぶっちゃけ意味がありません。だってまだフリーランスになっていないんですから。起こってもないことに不安を抱くほどムダなことはありませんね。
・・・しかし、しかしですよ?!わたしの心のブロックや潜在意識は許してくれないんです。
自分はなぜフリーランスとしてやっていきたいのか?それはやっぱり単純な理由で「楽しいから」なんだよな・・・。でも自分の中にある心のブロックや潜在意識が「お前は楽しんではいけないのじゃ!」「守れ!守りに徹するのじゃ!」「幸せになってはだめじゃ!」と叫んでくるのよね。
— たくやき@遊びマスター (@takuyakikun) 2018年5月11日
過保護に育ったのかそうでないのかは分かりませんが、どうにも私の心は「一定」を好む傾向にありすぎるようです。チャレンジは許されない、攻めてはいけないみたいです。
イヤなんだけどね、それは絶対にイヤなんだけどね!!!もっといろんな楽しいことに出会ってみたいんですよねっ!(※これは頭で考えたこと)
1つの文章と1つの考え方が、やりたいのにできない!を「少し」解決するための方法になった
そんなこんなで家庭のことや他人の目のことを気にしすぎるあまり、「フリーランスとして契約してくれませんか?」という営業電話ができなくなってしまったわけなんですが…
最終的にわたしはやりたいのにできない!を「少し」解決してくれた”本”と”考え方”に救われました。ここではそれを紹介しようと思います。
もちろん、みなさんが読んだことのある本だったり、知っていることかもしれませんよ。
まずは本ですがこちら↓
夢を持つ方にはぜひ一度読んでいただきたい本でもあります。ゴリゴリと自己啓発を促してくる本ですが、悪い気はせずむしろすがすがしくなってきます。
とても勇気づけられた文章を1つ引用しましょう。
出世する。お金持ちになる。有名人になる。理想の人と結婚する。そんないわゆる「成功」のイメージがある。でも本当に成功したい?(中略)漠然と「成功」をめざすと、自分で自分を不自由にする。発想を「成功するためには、どうすればいいか?」から「楽しく生きるためには、どうすればいいか?」へ。問いかけを変えると、行動が変わってくる。
方前半の文章は今回のと趣旨が変わってしまいますが、後半の「楽しく生きるためには、どうすれば?」というのはわたしだけでなく、悩んでいるあなたにも響く言葉ではないでしょうか?
結局みんな「楽しく生きたい」という欲求は絶対に持っているはず。だったら、家庭とかお金とかの話はナシにして「やりたいようにやってみる」のが大事なのかと。
そんなこんなで中々通話ボタンを押せないでいたんだけど、そばに置いていた本が勇気づけてくれたんだよね!・・・「どうしたらお金が集まるかではなく、どうしたら楽しく生きられるかを考えるといい」っていう文章だったかな。人生の主人公を間違ってはいけないよね!
— たくやき@遊びマスター (@takuyakikun) 2018年5月11日
また考え方については「対象の相手の気持ちになってみる」です。
例えばわたしの場合はフリーランスになることで他の人から「え、今まで正社員でやってたのに、フリーになるの?」って思われるのが怖いと感じたんですが、その人になったつもりでいると「絶対そんなこと言わないよな」と思いました。
むしろ「あ、フリーになったんだね!一緒に頑張ろうよ!」と声をかけてくれるはずなんですよね。
何も臆することなんてないんだと気づかされたわけです。
あと、「他の人から白い目で見られるんじゃないか?」については、逆の立場になってイメージしてみたら心が軽くなったな!自分がフリーだとして、バリバリリーマン知人が「フリーで頑張りたい!」って言ってきたら「一緒にがんばろうぜ!」って絶対応援すると思ったから!逆の立場で考えるのはいい手。
— たくやき@遊びマスター (@takuyakikun) 2018年5月11日
何かをはじめるのに悩んだ場合は、この2つが役立つかもしれませんね。
「少し」解決はしたものの、結果的にやりたいことはできていない現実。
ってことで勇気を持って営業電話できました!結果は…
まあ、結局電話した結果「インストラクターは足りてるので大丈夫です」ということでお断りだったんですけど、全然悔しくなかったな・・・!むしろ電話できてまじハッピーだったな!電話しなかったら1年くらい引きずってたと思う。
行動するってほんと大事なことだと改めて実感したなー(しみじみ— たくやき@遊びマスター (@takuyakikun) 2018年5月11日
どうやらインストラクターに困ってはいないようでした。無念!
さて、ここでようやく「少し解決」のお話になるんですが…ここでは2つのポイントがあります。
まず1つは「やりたいのにできない!」を少し解決したんですが、解決したのはフリーランスインストラクターとして人前に立つことではなく、インストラクターになるためのファーストステップである「営業電話」ができたこと。
つまりその道で生活していくための「玄関にたどりついた」くらいの感覚でしょうか。世の中ではそういったアプローチすらしない方もいるくらいなので、それに比べたら「少し」成功したといっても問題はないと思います。
ただし、2つ目として「少し」解決しただけで、インストラクターになれていないという事実は変わっていないということ。
やりたいことがまだできていないんですよ!
これってつまり最初の方で書いた「頭(顕在意識)と心(潜在意識)がケンカしちゃってる」ってことですよね?
「フリーランスになりたい!」っていう私の顕在意識と「楽しんではだめだ!」っていう潜在意識。向いている方向は別々です。
また、「家庭(お金)のこと」と「他人の目」という悩み(顕在意識)とわたしの潜在意識が同じ方向を向いているという点でも実現しないのは分かる気がします。
フリーランスのインストラクターとして人の前に立つにはどうしても潜在意識を変えていく必要があるみたいです。早く方法が見つかるといいのだけれど。
まとめ:潜在意識を変えることができれば・・・?
途中から自分でもなにを書いているのかさっぱりわからなくなってしまったw
とてもグダグダになってしまったわけですが…またタイミングを見つけて修正していきます。
今回言いたかったのは、達成したい目標とかそういうのがあるなら潜在意識を変えて顕在意識と目線を合わせる必要があるってことです。
ケンカさせてはいけません。かといってマイナスを良しとする潜在意識に合わせてもいけません!


仲良くさせよう!
上手い人は、特になにも考えなくても潜在意識をあやつることができるのでしょうが…だれもがそうではありませんよね。
私もまだまだ模索中です。うまく答えが出たらまた記事としてアップしていこうと思います!
この記事を読んで共感できることや感想を抱いた方はぜひこのページ下のコメント欄にて教えてください!
ってことで、
おわり
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