「自分らしさ」がゲシュタルト崩壊してきた…
こんにちは、たくやきです。
私の愛読書の1つ『ユダヤ人 大富豪の教え』
かれこれ10回くらい読んできましたが、ここにきて「自分らしさ」というワードにひっかかりました。
なんでも
幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れるのが大切
だそうで、これまで、この辺りの文章は気にも止めていなかったのですが…
書籍を読み込んでいく内に「ん?そういえば自分の自分らしさってなんだ…?」と、疑問に思うようになったのです。
そして、居ても立っても居られない状況になった為、調査スタート!という感じ。
「自分らしさ」を調べるにあたって行ったこと
大きく分けて3つあります。
どれも簡単にできるかもしれませんので、もし自分らしさを探すのに困っているのであれば、”鵜呑みにしない程度で”参考にしてみてはどうでしょうか?
いろいろやり方はあると思うので、ぜひ他のサイトも覗いてくださいね。
メモ帳に、自分の性格・行動・思考を書きなぐっていく
↑自分の性格や考え方などを、とにかくたくさん書いていきます。
良いと思うことも、短所だと感じていることも、簡単でもいいのですべて。
ただ、よく考えると、これだけじゃ足りません。
特に「自分らしさ」は、その人の行動に出るのは当たり前。
ですから、例えば、朝起きてから夜寝るまでの行動を(細かく)ざざざっと書き出すくらいのことはしても良いかと思いました。
また、1つ1つの行動のときに「何を考えながらその動きをしたか」や、「何を思ってそういう行動につながったのか?」も書けるといいのかも。
中々そんなことをする機会がないだけに、大変なのは承知で私も今度やってみよう…!
妄想日記を書く
私は「こんな生活ができたらいいなぁ…」という自分の理想像を書き、そこから「自分らしさ」を見つけ出そうとしました。
こちらの記事で見れます⇒【妄想】え?私の1日?そりゃあもう幸せな生活を送ってるよ!
自分らしさを調べるずっとずっと前に書いた記事でしたが、こんなところで役に立つときがくるとは思いもしませんでしたね…。
というか、理想の生活が予想以上に壮大すぎて…恥ずかしくなるくらいヤバイ。
妄想なんて、お金がかかるわけでもないのに…。
さて、色々と考えていてふと気づいたことは
「自分の叶えたい人生は、現状すでにできていることが多い」
です。
例えば私の場合、「毎日、朝はまったりコーヒーを飲みながらのほほんとする」のが理想の生活です。
ですがよく考えてみると、確かに毎日はムリだとしても、週2回の公休日にはできているのです。
他にも例はありまして、長くなるので割愛しますが…
少なくとも私の場合は、願望が願望ではなく、「現実の延長線上」であることが分かりました。
話が遠回りしたので整理すると
願望は、今、自分が考えていることと似通っている場合が多い。
⇒つまり、今の思考に毛がはえた程度だから、自分の願望(や夢)から「自分らしさ」を拾うことができる。
そんな風に思いました。
まずは箇条書きでもいいので、自分が叶えたい生活スタイルを書く。
そして、先ほど挙げた「メモ用紙に書きなぐる」と併用して、自分らしさを見つけていきましょう。
例)家族や職場の人と仲良しな環境がいい⇒平和に過ごしたい
例)朝はゆったりとコーヒーを飲みたい⇒のほほんと生活したい
こんな感じでもいいんです。
自己分析ツールを利用した
「利用した」と言っても、妄想日記と一緒で「自分らしさ」を調べる前にやっていたことですが…。
「ここでも絶対に役に立つな」と思ったので、やり方の1つに挙げました。
結局、自分を知るという点では自己分析も有用な方法ですから、なんだかんだ役に立ちます。
というか、上記2つよりも参考になるかもしれません。
「自己分析なんて、まじめにやったことがないから分からないよ!」
そんな方には1冊の書籍をおすすめ。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
1,500円くらいで、自分のことを詳しく知ることができます。
専用のパスコードが付属されていて、サイト上でパスワード入力→診断→結果出力
という感じ。
PCが必要になりますが、なくてもネカフェとかでできますので、ぜひやってみてください。
ちなみに私の結果は…
ここに載ってます⇒転職や就職活動に役立つ5つの自己分析ツールを利用してみよう!
「メモ帳に書きなぐる」「妄想日記を書く」と合わせて実践してみましょう!
「自分らしさ」を見つけるときに気を付けたいこと
それは2つあって、
- 凝縮しすぎないこと。
- 他人と同じでも大丈夫だと認識すること
です。
よく就職活動の面接ネタで
「自分を〇〇に例えるとなんですか?」みたいな質問がありますよね?
本当にこんな質問をする企業があるのだろうか?
と疑問になるほどで、他にも似たようなのがたくさん。
私が言われたのは「自分を一言で表せるくらいに自己分析してください」です。
それも、「オリジナリティを出して」。
ん~、なんだか不思議。
なんでそんなに自分を簡略化させないといけないんでしょうか?
まぁ、面接では数分しか時間がないから!と言われればそれまでですが…。
しかし一方、自分で「自分らしさ」を探すだけであれば、そこまで凝縮させる必要はないと思います。
なぜ?って聞かれて明確な答えは正直出せませんが、ギュッとしたところであまり意味がない気がします(適当)。
なので、自分らしさはいくつあってもいいし、他人とかぶっててもいい。
「競い合うことは好まない」「人助けが好き」「jazzが好き」「お米よりパンが好き」「野球が好き」「スポーツは観るよりやるほうが好き」「静かなところが好き」
そういった特徴が集まることで「自分らしい人生」と言えるのではないでしょうか。
そしてその人生は、人と同じだって何ら問題はなし!(だと私は思ってる!)
兎にも角にも、気楽にやりましょうよ!
「自分らしい人生とは、お米よりパンをおいしそうに頬張ることです!」
・・・そんな人生だって、幸せな感じがしていいとは思いませんか?
おわりに:自分らしい人生を送って幸せになりたい!
私なりの「自分らしさ」を探す方法3つ
- メモ用紙になぐり書き
- 妄想日記を書く
- 自己分析ツールを利用する
をご紹介しました。
偉そうなことを言っておいて、私自身が自分らしい人生を送っているかと聞かれれば、なんとも言い難いのは否めません。
ですが、自分らしさを発見できたのは大きな進歩だと実感しています。
そういえば、方法だけ書いたまま、私の「自分らしさ」は載せていませんでしたね…。
私の「自分らしさ」とは・・・
- 考えごとが大好き。自分自身との対話が大好き
- ロマンチックな状況をイメージするとやる気が満ち溢れる
- 「小春日和」「秋の夕暮れ」のようなエモーショナルな環境や場所を好む
- 「怒号」「ケンカ」「怒り」がにじみ出る場所は避ける対象
こんな感じです。
あなたの「自分らしさ」は何ですか?
ぜひ教えてください!
おわり
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