幸せとは、外にあるようで内にある!
どうもこんにちは、たくやきです。
人はだれでも幸せな瞬間を経験しているはずだと思うんですが、どうしても不幸にばかり気持ちがいってしまって覚えていないんですよね。
もちろん、わたしもその一人。
いっつも「自分はダメだから」とか「自分に幸せはやってこない!」とか…そんなことを考えすぎてしまうんですよ…。
でも改めて振り返ってみると「あれ?これってもしかしてハッピーだった?」みたいなのもけっこうあったりして、意外と見落としていた出来事も。
今回は、そんなわたしの「幸せを感じる(感じた)瞬間」をまとめていこうと思います。
「幸せになりたいのに…」そうお悩みのあなたはぜひ参考にしながら、これまでに感じた幸せを思い出しながら紙に書きだしてみましょう。
声をかけてくれるって幸せ:食事にさそってくれたとき

飲み会に誘われることほどうれしいことはあまりない!
わたしは大学生⇒社会人という立場ですけども、この切り替えがほんとうにギャップだらけ…。
大学のときはよくみんなで遊んだりしたものですが、いざ社会人になるとそんな余裕はどこへやら。
日々仕事に追われるし、休みはぐうたらして終わっちゃうし…もう最悪!ってよく思ったものです。
ですが、社会人3年目でわたしがスポーツクラブのお仕事をやり始めた時から、ちょいちょい飲み会に誘われるようになりました。
(※仕事柄、あまりお客さんと飲むのはよくないと言われていたのですが…)
しかもうれしいことに、3000円・4000円するような飲み代をおごってくれることもしばしば!
サービス業の現場スタッフはお給料があまり良いとは言えませんので、おごってもらえるなんて最高に嬉しいんですよねー!
数えただけでも10回近くは飲み会やら食事にさそってもらえましたが…今ふり返ってみると、自分ってかなりの幸せものだなと感じます。
だって、飲み会に誘ってもらえるってのは言いかえれば「必要とされている」ってことですからね。
もしかするとですよ?わたしは都合のいい”埋め合わせ”だったのかもしれません。
しかしたとえそれが”埋め合わせ”だったとしても、結局は「あの人だったら!」と期待されているわけじゃないですか。
そのように考えるとほんとうに悲しい状況って、誘われないことそのものなんじゃないかと思うようになりました。
どんな理由であれ飲み会や食事、もしくは結婚式だって普通の遊びだって、誘われているのなら、それは幸せなことです。
感謝されるのって嬉しい:プレゼントをしたとき

相手が喜ぶ姿を見るとなんでこっちまで幸せになるんだろうか!
だれかに何かモノやコトをプレゼントした経験はあなたにもあるんじゃないでしょうか?
そのときの自分の感情を覚えていますか?
最近わたしは、妊娠中の奥さんへ「ジグソーパズル」をプレゼントしました。
妊娠中って働けなくなるし、かといって家でやることもそんなにないんですよね。テレビも飽きてきちゃいます。
また奥さんも前々から「パズルやりたいなぁ」ってつぶやいていたので、思い切ってディズニーの1000ピースを購入して渡しました。
結果としてパズルを渡したときの奥さんの表情は、いつになっても忘れらない思い出に変わったのは間違いありません。
「あはは!ありがとう!」という言葉も、心がブルブルと震えるくらい反応して嬉しくなっちゃいましたよね(笑)
ほんの1~2分のシーンでしたが、あの瞬間はほんとうに幸せを感じることができました。
あなたにも、同じような場面があったはずです。プレゼントをしたことがない人もいるでしょうけど…それはけっこう稀なパターン。
もし今、幸せを感じられない状況にあるのなら、特定のだれかにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
奥さんやご主人、子ども、両親、好きな人、会社の人・・・挙げだすとキリがありませんね。
でも、自分の好意に喜んでもらえたときの幸福感は、他のなににも代えることができないのは確かです!
もちろん、むやみやたらにプレゼントするのではありません。
プレゼントの内容(どんなモノなのか、どんなコトなのか)も、プレゼントの量も、プレゼントする機会も、状況に合わせて見極めなくてはいけませんね。
一方的すぎると、「この人はなにか見返りを求めているのか?」「なんかキモイ…」って逆効果になってしまうことも十分考えられます。
- 自分がだれかにプレゼントされたときのお返しに
- 仲が良い人、それなりに親しみがある人の誕生日に
- 自分が旅行に行ったときのお土産として
このような前提があるときにぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
さて、奥さんへプレゼントした1000ピースのパズル。
わたしは2週間くらいかかるかな?と予想していましたが、あまりの熱中ぶり。まさかの3日で完成させてしまいました。

難しそうなやつだったのに…!
パズルってなかなかのお値段するんですが…はやく完成することがないように次は10000ピースをプレゼントしたいと考えています(笑)
時間を忘れるほどに没頭:ハマれることにハマってるとき

時間を忘れるくらい没頭と言えば…ゲーム!
なにか、時間を忘れて1日中やっていること、あなたにはありますか?
社会人であれば仕事もあるので趣味などに時間を割くのは難しかったりするんですが…ハマれることがある人は幸福感が強いと勝手に思っています。
ちなみにわたしが今ハマっていることは3つ。
「ブログを書くこと」「バイオハザード(ゲーム)」「ダーツ」です。どれも大好きで、気づいたら時間がかなり経っているなんてことがけっこうあるんですよね。
この前ダーツをしに行ったときは、力こぶが筋肉痛になるほど投げていました!

点数は低いんですけどね…
もちろん、そこまで実力があるわけではありません。
ブログは月間で2500人近くにしか読まれておりませんし(すごい人だと6ケタくらい?)、ゲームやってても主人公フツーに死んじゃうし、ダーツは↑の画像の通りだし。
世の中にいる天才と呼ばれる方々に比べたらまさしくスッポンですよ、わたしは。
しかしながらヘタクソでも楽しいものは楽しいし、やっぱりちょっとでも上手になりたいから納得のいくまでやりこむんですよね。
そしてあとから思い返して、そのやりこんだ時間・ハマった時間ってすっごく有意義なものだったと気づきます。あなたもそうだと思います。
なにかにハマっている時間って自分で思っている以上に幸せなことなんですよ。
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さてちょっと話がそれますが、たまにこういう意見が出てきます。
「自分にはハマれるものがない」「好きなことがない」という自己否定です。もちろんわたしも考えたことがありますし、むしろ現在でもたまに見失います。
もし今、あなたもそんなことを考えているならちょっと覚えておいてほしいことがあります。
【好きなこと=笑顔でわいわいやること】ではないってこと。
どうしても”好き”というワードが出てくると「楽しそうに」ってイメージが出てきてしまいますが、それは違います。
「楽しい」も大勢が思っていることとはだいぶ違うような気もします。
じゃあ、好きってなんやねん!ってことですけど、よく言われるのは「夢中になれること」。もっとかんたんに言えば「黙々と真剣になってやれること」です。
わたしはブログを書いているときも、ゲームしているときも、ダーツをやっているときも(基本ひとり)真顔でやってます。ひたすら無表情で進めてます。
でも、心の中では「よっしゃー!うまくできた!」とか「もっとやってやろうじゃねえかよー!」って叫びまくって喜んでます。
なのでそれが「好きなこと」なんです。そういうのを「好き」って言うんですよ。
さあ、あなたには黙々と真剣に取り組んでいることはありますか?よく考えてみましょう!
「ない」ことはないです。絶対にあります。あったはずです。
別に人の役に立つことじゃなくてもいいんですよ(最終的には生産的なことにつなげたいですけど)。
映画鑑賞でも、スマホゲームでも…時間を忘れるくらいハマれることはだれにでもありますし、それをやっている内は幸せです。
黙々と真剣に取り組めること=好きなことをやりましょう!
まとめ:幸せを感じる瞬間、あなたにはいくつありますか?
今回は3つだけですが、わたしの「幸せを感じる瞬間」を書きました。
さて、あなたにはそんな瞬間はどれくらいあるでしょうか?じっくり考えてみるといいでしょう。
1つ覚えておいてほしいのは、幸せのハードルってそんなに高いもんじゃないってことです。
SNSとかで外側の情報をつかまえやすくなった現在ですが、例えばお金をいっぱい持っているだとか、行きたいところに行きまくってるだとか、そういう高尚なことだけが幸せではありませんよ。
幸せにはたくさんの種類があって、そのうちの1つにお金だのなんだのがあるだけ。
もちろん、今回わたしが挙げたことも1つの幸せにすぎません。
だれにとっても幸せな瞬間はほんとに身近なところにあるので(なんなら生きてるだけでもほんと幸せ)、それに気づいてしっかりと噛みしめつつ、他の種類の幸せを追っていくスタンスを心がけていきましょうよ。
あなたが幸せを感じる瞬間はどんなときですか?
おわり
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