私の年収は…53万です(ウソです)。
こんにちは!たくやきです。
さっそくですが、私の2016年の年収は412万円でした。
社会人5年目で到達していますが、振り返ってみると激動の5年間だったような気がしますねえ。
ちなにみ2017年もそれくらい。
さて今回は、私のことをグダグダと書いていくだけの記事でありますが、なんやかんやで年収400万円くらいなら「相応の人格を身に着けるだけでOK」ということもここでお伝えしておきます。
600万、700万を手にするのであれば、恐らくもっと技術が必要になりそうだけれど、400万円ならそこまで難しくないのですっ!
あなたの望む年収はおいくら?
私の5年間の年収推移はこれだ!
まずは私の年収の推移を見ていきましょう。
源泉徴収票を元にしていますが、1年目と2年目、6年目の用紙はどこかにいってしまったので予想です。
- 2012年(1年目):220万円
- 2013年(2年目):220万円
- 2014年(3年目):287万円
- 2015年(4年目):372万円
- 2016年(5年目):412万円
- 2017年(6年目):420万円
現在は社会人7年目です(28歳)。
もうこんなに(そんな多くないですけど)社会人やってるのかと思うと、人生ってほんとうに早いですね…。
1年目と2年目は確か同じ金額で、3年目に転職をしてそこから少しUP。
さらにそこから4年目にかけて100万ほど年収がアップしています。
5年目で400万円になりました。
さて、転職サイト「Doda」によると、2017年における20代の平均年収は346万円だそうです。
参考サイト:平均年齢ランキング2017(Doda)
また、さらに細かく見ていくと20代後半では376万円(27歳)、388万円(28歳)、402万円(29歳)と少しずつ上がってはいますが、軒並み同じくらい。
私も平均年収と大体同じくらいの金額をもらっています。
う~ん、不満はほとんどありませんが、これから子どもができる身としては油断はできないですね…。
これから少しずつでも金額が上がっていけばいいなぁなんて淡い思いを抱いている私。
でも、2019年10月には消費税が10%に上がるわけですし…なんだか変化がしないような予感もしています。
なんてこった。
ここまでの道のりと、私の生活・人格・考え方の変化
次にこれまでの道のり、というか、どういう感じの社会人生活を送ってきたのかを書きました。
変化したことや、変わっていないことなど。
社会人1年目:年収約220万
1年目はとにかく上司に怒られました。これでもかっていうくらい。
まあ大体の方は、社会人1年目なんてこんなもんだったと思います。
遅刻したり、変なミスしまくりだったり…もうさんざんな1年目でした。
理不尽なこともたくさんあって、サビ残や休日出勤もなんのその!
今思うと労働基準ガバガバで馬鹿らしいことばかりでしたが、当時はとにかくがむしゃらでしたのでなんとも思ってなかったんでしょうね。
居眠り運転一歩手前状態のときに、前で一時停止していたアウディに突っ込んだ経験あり(笑)
途中で挫折しそうになり、「やめる!」と泣きながら当時の先輩社員にぶちまけたのもいい思い出です。
結局引き留められてとどまった私。
ここで辞めていたら、今の人生は全く違うものだったでしょう。
ちなみに休日出勤しなかった休日はゲーム三昧だったような。
社会人2年目:年収約220万円
2年目は憧れていた1人暮らしがスタートしました。
しかし彼女の1人いませんでしたので、ひたすら休日はゲーム三昧。
仕事はというと、転勤があった為に違う店舗での勤務になりました。
休日出勤はなくなりましたが、サビ残は健在で朝5時~夜7時くらいの勤務はざらでした。やばいですね…。
しかし一方では少し仕事が楽しくもある1年でした。
業務は大体慣れてきたのでそこら辺は一安心でしたが、次にやってきた災難は「人間関係」!
女性が割と多い職場だったので、「あぁ…こんな人もいるのか…」なんて思いをすることがたくさん出てきたのです!
もちろん全員が全員、気の合わない方ではありません。優しい方もいました。
しかし、合わない方とはとことんすれ違いが多くなり、精神的な消耗が激しかったですね…。
また、前厄とかぶっていたこともあってか(?)顔に大きな傷を負ってしまいました。
激痛に耐えられず1か月ほどは本当にひどかった覚えがあります。
社会人3年目:年収287万円
3年目はいろいろな意味で変化の年でした。
初めての転職では、フィットネス業界へ足を踏み入れました。
年の前半はサビ残・休日出勤がめっきりとなくなり、生活はプライベートにも時間を割けるように。
しかし、趣味は相変わらずゲームだけ。
休日はずっと家にいるかラーメンを食べるかのどちらか。
時間を割けるようになったものの、今思えば、少し無駄があったかなという感じです。
年の後半は新店舗立ち上げの為に引っ越し。
さて、ここからがこれまでの人生で一番の苦境です。私の生涯で一番の苦労がここに集約されています。
1か月間、ほぼ毎日朝5時から深夜0時までの長時間労働。
軽く歩道橋からの飛び降りも考えた程でしたが…それくらい死にかけました。
タイミングよく、今の恋人と出会うことができたので最悪の事態はなんとか免れましたが…
後の病院での検査では精神状態が「重度」との診断。
うつ病一歩手前といったところでしょうか、かなりひどい状態でした。
果たしてこれは【いい経験】と呼べるのか、それは今でも疑問ではありますけども、こういう運命だったんだなというところで受け入れています。
ゲーム三昧は続きました。
社会人4年目~5年目:372万→412万
4年目、5年目では仕事が大分落ち着きました。
職場内で自分がやるべきこと、やらなければならないことの区別がつくようになりましたね。
一方で、一番変化があったのはプライベート。
社会人なりたてはゲームや映画などがメインでしたが、何があったのか、めっきり「読書」にはまるようになりました。
ジャンルはというと、
スピリチュアル⇒自己啓発⇒ダイエット⇒思想・哲学
といったような順番ではまっていきました。
紆余曲折を経て、少しずつ仕事ができるようになってきたとは言え、ミスもするし意識も高くはありません。
技術もスキルもほとんど持っていない状態。
そういった意味で何かにすがりたかったんでしょう。
科学的ではないスピリチュアル的な本には特に惹かれていました。
今でもそういう類のものは好きです(信者になるほどではありませんけども)。
しかし読書を始めたことが良いきっかけとなったのか、そこからは取りたかった資格の取得に成功したり、こうやってブログでお小遣い稼ぎを始められたのは事実です。
社会人4年目から5年目にかけては「考える⇒実践する」ようになった年と言えます。
タームポイントってやつですかね。
社会人生活を振り返ってみて感じたこと
社会人1年目までさかのぼってみて私なりに感じたことは1つ。
当たり前のことかもしれませんが、やはり読書は大切だということ。
ビジネス書や、私がハマったスピリチュアル本も、いいことが多く記述されています。
しかし、やはり歴史の本・・・例えば私が読んできた中では
福沢諭吉「学問ノススメ」
アラン「幸福論」
スマイルズ「自助論」
渋沢栄一「論語と算盤」
など、何年にもわたって読み継がれている書物は宝庫です。
現代人への教訓が細かく書いてあるので「こういう人格になればいいのか!」と考えさせられる文がたくさんあります。
そして、私が年収200万円から400万円に上がったのは、特に何か特別なことをしたわけではなく、読書をしただけです。
「読書をしたから年収が上がった」という裏付けはできませんけども、ただとにかく上がったのは事実です。
冒頭でも述べましたが、年収400万円くらいを目指すのであれば特殊なスキルなんて必要なくて、「それ相応の人格を身に着けておけば問題ない」レベルなんじゃないかな?
そしてその「人格」とやらは読書をすれば自然と身につく…そんな風に考えています。
もちろん読まなくても人生は送っていけるけど、今の世の中を幸せに生きたいのであれば、読んでおいて損をすることは一切ありません。
読書の時間が少なすぎる人々が多い中で、しっかりと知識を付けておくのはとても大事なことではないかと、そう思います。
兎にも角にも、読書はやはり馬鹿にできません。
読書は、かける時間に対するメリットが少ないとも言われたりしますが、むしろ時間をかけるべきものです。
時間をかけてじっくり考え自分の意見を持つことが重要であり、そうすることで道が開けていくのだと学びました。
まとめ:もらえる年収=自分が望んでいる額=知恵×経験×役に立った数
最後に、これは私の自論です。
以前読んだ本に、「もらえる年収は、あなたが心から望んでいる額だ」と書いてあって、なるほど!と思ったので意識するようになりました。
詳しくは⇒お金がない…と不安になっていた私を1冊の本が救ってくれた話
ただ、一概にそれが「正解」であるという事実はどこにもありませんので、妄信だけはしないようにしていて、裏づけるものを考えた結果…
知恵・経験・役に立った数
この3つがもらえる年収に関わってくる要素なのかな?と。
私の現在の年収は400万前半といったところですが、それだけの知恵を持ち、経験を積み、人の役に立ったということでしょう。
なのでもっと年収を上げるためには、その3つの要素を高めることが必要なんだと思っています。
はい、ということで私の年収が400万円になるまでの道のりやら考えを書いてきました!
あなたも自分の年収の推移を調べてみてはいかがでしょうか?
おわり
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