プライベート

『フェリシーと夢のトウシューズ』子どもにも大人にもおすすめの映画!

学ぶことが多い映画って、最高におもしろい!

こんにちは、たくやきです。

 

『フェリシーと夢のトウシューズ』

公開されてから大分経ちましたが、私は映画とDVDを通じて何度も観ています。

 

本当におもしろいんですよね、この映画!

映像そのものも、楽曲も、すべてがパーフェクトな出来栄えです!

 

“バレエ”を通して成長していく女の子を描く最高の物語、ぜひあなたにもご覧いただいて感想を共有できたら私はとても幸せです!

子どもから大人まで楽しめるこの作品、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。

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物語のあらすじ

フェリシーとその他の登場人物

基本的なあらすじがパートごとに分けられてHPに掲載されております♪

19世紀末のフランス、ブルターニャ地方の施設ではバレリーナを夢見る少女・フェリシーが軽やかに踊っていた。いつかはパリ・オペラ座でバレリーナになるという大きな夢があるものの、施設で暮らす彼女にとって夢は程遠い存在だった。ある日、同じ孤児院の親友であり、偉大な発明家をめざすヴィクターに誘われ、夢をかなえるために、エッフェル塔が建設中のパリを目指して、施設を抜け出す…。

※公式ホームページより

映画『フェリシーと夢のトウシューズ』公式サイト
映画『フェリシーと夢のトウシューズ』公式サイト大ヒット上映中!!

 

両親がいない主人公の”フェリシー”が、親友のヴィクターと一緒に孤児院を抜け出し憧れの街パリに到着!

 

ヴィクターとは何度か離れ離れになりますが、その合間に、フェリシーは夢だったオペラ座にたどり着き、そこで出会った掃除係の”オデット”と出会います。

 

その後、ひょんなことから名前を偽り、オペラ座の学校に入学することになった彼女。

数名いる生徒の中から憧れの舞台に立てるのはたった1人!

 

バレエ経験のないフェリシーは夢をかなえるため、実はバレエの実力者であったオデットと一緒に特訓を始めるのでした…。

 

と、ざっくりとですがあらすじはこんな感じ。

自分を高めたい方や子どもの教育にぴったり!

この映画は万人向けなので、どなたが見ても「あ、いい映画だね!」と感じるでしょう。

 

また、あくまで私が「思う」程度の話ですが、その中でもぜひ見ていただきたい対象としては、

  • 自分をもっと高めたい!という意識を持っている方
  • 子ども

が挙げたいです。



自己啓発として楽しめるストーリー

昔の人の格言で『映画は自己啓発には刺激が強すぎる』というのがあるんですが…。

 

でも悩んでいることがあったり、壁にぶつかっている状況のとき。

これを見ることで「よっしゃ!もうちょっと頑張ってみるか!」

と、やる気にさせてくれる映画です。

 

ストーリーは、挑戦→挫折→克服→成功というよくあるパターン。

ディズニーとかもこれに当たりますね。

 

しかし、私的にはこの映画のほうがとてもしっくりきています!

特に最後の”成功”のパートでは、思わずうるっときてしまうこと間違いなし!

 

最近落ち込んでいるそこのあなた、これを見ないといつまでもそのままかもしれませんよ?

子どもの教育にもぴったり

両手を上げるバレエ少女

もし私に子どもができたなら、絶対に見せたい映画の1つに入りました♪

別にバレエじゃなくていいので、何かに熱中できる何かを持ってほしいと思っています。

 

“好きなこと”があるということが、どれほどパワーがあるのかを知っている方はそう多くはないと思っていますが…

なんでも身につく子どものときだからこそ、しっかりと自分の好きなことを見つけさせて、過去の私が習得できなかった感性と行動力をぜひ持ってほしいです。

 

自由に伸び伸びと、好きなことに没頭してほしい!

いつかプロフェッショナルな人間に育ってほしい!

 

我が子にそんな期待を抱いている親御さんや、将来それを望んでいる方にはぜひ一緒に観てほしいと思います。




私的、この映画の見どころ4ポイント!

次は、この映画でグッとくる瞬間を4つご紹介したいと思います!

これであなたもこの映画を見たくなる…?

初めての成功!バレリーナへ1ステップ進んだ瞬間!

バレエで鏡吹きにチャレンジ
(↑この画像はまた別のシーンです)

フェリシーがバレリーナになるための特訓を、オデットとスタートした初日。

木に取り付けた鈴をジャンプで鳴らしなさい、と指示するオデット。

 

それをなんなくこなすフェリシーでしたが、次にオデットはフェリシーの足元に水をまき、そして与えたミッションは…

「鈴を鳴らした後、水しぶきを上げずに着地しなさい」

 

絶対無理!と言い張るフェリシーでしたが、バレリーナになりたい一心でひたすら飛び続け…

 

鳩の羽が静かに水の上に落ちるところを見てひらめき、そして見事成功!

これを機にどんどん成長していくシーンは見ていてとてもわくわくします!

孤児院の院長と別れのハグをするシーン

フェリシーと親友のビクターがいた、ブルターニャの孤児院。

そこには怖い怖~い院長がいて、彼女らがパリに逃げる際には捕まえるために執念深く追いかけてくるほど!

 

映画終盤当たりで、一度フェリシーが孤児院に送り返されてしまうシーンがあるんですが、

それでもあきらめずにバレエの練習をするフェリシーの姿に心打たれた院長。

 

最後はフェリシーを追いかけるどころか、パリまで送り届けるまでになっていました。

今まで子どもを厄介者扱いしていた院長に、フェリシーが「大好き!」とハグした瞬間…

 

私は思わずうるっときてしまいましたよ!

“好き”の力は周りをも動かすことができるんだと実感させられました!




最後の対決!女同士の熱いバトル!

バレエでタイマン

ここはちょっとネタバレになってしまうかもしれないので、あまり書きませんが…。

 

クライマックスの熱いバトル!
女同士の闘いが繰り広げられます!

 

果たして勝つのはどっちなのか?

 

フェリシーのバレエに対する熱い思いは、オペラ座の舞台に届くのでしょうか?

詳しくはDVDで見てくださいね!

エンドロールの2曲が本当にいい歌!

カーリー・レイ・ジェプセンの『Cut To The Feeling』です!(リンク先はYoutube)

 

歌詞はこの歌の為に作られたみたいな感じで、すっごくいい歌♪

『Cut To The Feeling』の歌詞を見る

 

エンドロールでこれが流れた瞬間、鳥肌ぞわわわあああって立ちました(笑)

POPな音楽をたくさん出しているカーリー・レイ・ジェプセンさん、大好きです。

 

そしてもう1つは、土屋太鳳さんの歌う『Félicies(フェリシーズ)』(リンク先Youtube)

こちらもすっごい!いい曲なんです!

 

というか、土屋太鳳さんって歌うまいの知りませんでした…!

こりゃあもうファンになっちゃいますよね♪

 

この映画、予告編で見たときは「ん~まあレンタルDVDで見れればいいかな?」

くらいの感覚だったんですが…

 

カーリー・レイ・ジェプセンが主題歌やるくらいだから、かなりいい映画なんだなぁと改めて実感しました。

曲はまだ買ってないんですが、そろそろ買おうかな…!




いつ見ても楽しめて、自分の”好き”と向き合える映画『フェリシーと夢のトウシューズ』

屋根の上で踊る

私はこの映画を見て、自分が好きでやっていることはとことん突き詰めていこうと、ひとつの決意をしました。

もちろん、うまくいかなかったり悩んだりすることもあるでしょう。

 

しかしそんな時でも、やり始めたときの”好き”な気持ちを思い出して「もっと頑張れそうだな!」と自分を鼓舞することができます。

 

もしも今、物事がうまくいかなくて悩んでいたり伸び悩んでいるのであれば、私はこの映画をおススメしておきますね。

きっと、あなたにとって今後の人生の糧となってくれるでしょう。

 

まずはお近くのレンタルショップで借りて観てくださいね。

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