投資・金融読書感想

お金の知識をどれくらい持ってますか?将来に備えて勉強しよう!

お金の話はおもしろい。どうもこんにちは、たくやきです。

 

さっそくですが、お金の勉強をやってますか?お金の知識を持ってますか?

わたしが「あ、これはもしかして勉強しないとやばい?」と思ったのはたしか2015年。25歳か26歳のときです。

スタートは遅くなかったんですが、いかんせん理解力とかないんで今でも絶賛大苦戦中です。

 

さて、世の中では就職率や景気が良くなっているといいつつも(今2018年)これからも経済格差はどんどん広がっていくことが予想されています。

ですからわたしたちは仕事を頑張るのもそうですが、学校で習うことがなかったお金の知識をつけなきゃならんのですよ。

勉強しないと、ほんとに大変なことになるので気を付けたほうがいいですね。

 

今回はそんなわたしの「お金の知識」に関する行動とか考え方を書いていきます。煽るつもりはないです。

でも、なにかしらのアクションを取っていかないとヤバイのは事実なので、ぜひ参考にしてください。

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お金の知識をつけるためにわたしが実践していること

お金の知識といっても、いろんな分野というかジャンルというか、ありますよね。

金融、経済とか投資とか貯金とか…いろいろあって最初はすっごい戸惑いますが、ちょっと勉強を始めれば意外となんにでも手が伸びます。

 

わたしは独学で少しずつ勉強しているので順番とかすごいバラバラですけど、まあそれでも社会人になりたてのころに比べれば知識はついたかなと思っています。

・・・ということはですよ?これを見ているあなたが、今のわたしよりも勉強していない場合は相当やばいんですよね…。

わたしは自分自身でもレベルは低い方だと実感しているので。

 

本当に、お金の知識を持っていないと…10年後や20年後…恐ろしいことになってしまうかも⁈



お金の知識をつける方法①:本を読む

お金 知識 つける 読書

本屋に行ったり、ネットで「お金の勉強 本」とでも調べれば、関連する書籍はたくさん出てくるのでかたっぱしから読んでいくといいですね。

といいつつ、わたしは2~3冊しかまだ読んでいないのですが…。

 

しかし日本人の読書時間の統計を見ると、特に学生は1時間もなかったと思うので(社会人も低かった)おそらく1冊も本を読んでいないのでは…?

絶対に読んだ方がいいですよ?

 

抵抗あるかもしれませんが意外と書いてあることは難しくなくて、むしろお金がほしいとちょっとでも思っている方にとってはサクサクと読めちゃうような内容ばかりです。

代表的な書籍は『金持ち父さん貧乏父さん

わたしもネットで発見してそれなりに参考になった『今こそ「お金の教養」を身につけなさい

マンガ本ならめんどくさがりでもサクッと読めちゃいますよ。『拝金

実際ストーリー設定や例え方などは違えども、ジャンル毎にどの書籍も書いてあることに大差はありません。

血眼になりながら読み漁るほどではないので、せめて1冊だけでも「これ!」というのは見つけて読んでおくといいでしょう。

 

ネットでそれっぽいサイトをのぞくのも悪くはありませんが、全体像をつかむにはやっぱり書籍が一番です。

紙の書籍でも、電子書籍でもOK!とりあえずなんか1冊読みましょう。

お金の知識をつける方法②:YouTubeで動画を見ながら学ぶ

どうしても本を読むのがキツイ!という場合は、まあYouTubeでもいいですね。今や数えきれないほどの動画が存在していて、中にはお金の勉強になるようなものも。

わたしもトイレ中や寝る前に軽くながめてたりしています。

 

わたしがとても勉強になった動画を数本載せていきますね。


落合陽一さんの動画

 


タイトル『30分で判る経済の仕組み

この動画、まじで見ておいたほうがいいヤツです。たった30分で経済の基礎が学べます。

稼げる稼げないの話とは方向性が違いますが、「お金がどのように流れているのか」という経済の部分はこれを見ておけば問題ないと思います。

 

日本語解説で再生回数が約60万回と思ったより少ないところを見ると、日本人がいかにお金の知識に乏しいのかがよくわかりますね(涙)

まあ人のことは言えませんけども…。

 

文系・理系とか関係なくこれは見ておいて損はないと断言しときますね。

また、その他にもためになる勉強動画は腐るほどありますから、ご自身で探して閲覧してください。


お金の知識をつける方法③:家計簿をつけてみる

お金 知識 つける

家計簿をつけるのは主婦の仕事ではないぞよ!

自分の財布に入ってくるお金、財布から出ていくお金・・・あなたは把握していますか?

お金の流れを学ぶには、自分の財布から調べるのが手っ取り早いといってもいいでしょう。

自分のお金を管理できずに、どのお金を管理できましょうか?

 

家計簿といっても、今はあなたの手元のスマホでアプリをダウンロードするだけ。レシートを捨てずに入力していけばそれで終了です。

わたしはエクセルでつけているので詳細はわかりませんが、ちょっと前でも「スマホカメラで金額を自動入力」なんて機能もありましたから、現在はほぼその機能が中心ではないですかね?

 

家計簿ってつけはじめると不思議な効果があって、お金を使わなくなります。ムダな出費を防ぐことができるようになるんですよ!

出ていったお金の詳細がわかるので、「あといくら使えるのか」とか「今月はいくら残るのか」というのを理解しやすくなるってこと。

 

かなり意識改革ができるので、さっそくはじめてみませんか?

ただ覚えておきたいのは、むやみやたらに出費を削ればいいってわけではなくて「いかに意味があるお金の使い方ができるか」が重要です。

 

要は「お金の生産性を上げようぜ」ってこと。

これについては別途記事を書いていたのでそちらを参照してください。

関連記事:「生産性とは?」中学生でもわかるちきりん氏の本が最強だった

「生産性とは?」中学生でも分かるちきりん氏の本が最強だった件
生産性を高めよ!なんて言われるようになりましたが、「そもそも生産性って何?」とまったく意味を理解していなかったので、話題の社会派ブロガー"ちきりん”氏の書籍『自分の時間を取り戻そう』を読んで分かったことをまとめてみました!

 

あと、わたしがつけているエクセル家計簿↓

お金 知識 勉強

フォーマットはズボラでもいいので作成する

そんなたいそうなものなくてもいいので、スマホやPCで家計簿をつけましょうね。

お金の知識をつける方法④:投資する

お金 知識 つける

家計簿をつけてしばらくすると無駄遣いが減るので、今度は逆に余るお金が出てきます。

そしたら、思い切って投資をしてみましょう。

え、投資って…損するじゃん…」とお考えのあなた、とりあえずやってほしいのが“投資信託”です。

 

残念ながら細かい話はわたしにもよくわかりません(ごめんね)。でも、貯金よりもお金を増やすことができて、株やFXに比べてリスクが断然低いという優れものなのはアホなわたしでもわかります。

リスクがないわけではありませんが、投資信託はギャンブルとは程遠い存在ですのでご安心を。

 

実際にわたしの現在の結果を見てみましょう。

増える金額はそれなりに多い!

とってもかんたんに説明すると、「評価損益合計」というのが利益や損益のことです。青色で19,910円となってますが、これは利益です。増えてます。

わたしの場合は毎月10,000円投資に回していて、この図だと27か月で19,910円増えました。

 

どうでしょう。銀行に同じくらい貯金したって数円、数十円増えるだけです。

それに比べたら、ほんのちょっとだけリスクを負って投資した方が断然良いと思いませんか?

もちろん投資もお勉強は必要ですが、よっぽどのことがない限り預け続けていればプラスになって、そこからどんどん増えていきます。

 

投資信託は開設するまでにマイナンバーの提出やらなんやらで時間はかかりますが、難しくないし、なんなら主婦でも余裕でできます。

わたしはセゾン投資を利用していますが、ほかにもたくさんの投信会社がありますのでぜひあなたに合いそうな会社を見つけてチャレンジしてはいかがでしょうか。

まとめ:これでもまだ足りてないかも?近い将来、損をしないように今からお金の知識を手に入れましょう。

ということで、わたしが実践しているお金の勉強(一部実践)をご紹介してきました。

でも、これでもまだ足りていないでしょう。勉強不足といってもおかしくはないです。

さて、あなたはこれ以上に勉強をしていますか?それともまだ手をつけていませんか?

 

近い将来、今以上に経済格差が広がってお金持ちはよりお金持ちに、貧乏人はより貧乏人になるのはもはや必然でしょう。

日本はセーフティーがそれなりにはあるので、食べていけない!なんてことにはならないと思いますが、知識がないといつまでもガマンを強いられる状況になるかもしれませんね。

 

わたしはもっと自由に生きていきたいので、なにがなんでもお金の教養を身につけて、貧困とは無縁の生活を手に入れます。

あなたもまだ間に合う!この機会にまずは本の1冊でも買ってみてください。

後悔しない人生を歩みましょう。

 

おわり

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