お金がない…と不安になっていた私を1冊の本が救ってくれた話

お金 ない 不安 知識・経験
お金がなくて不安という場合は逆に使ってみるといいのかもしれません

お金とは、何の変哲もないただのお金。

どうもこんにちは、たくやきです。

 

2017年に勤めていた会社を辞めて4か月くらいがたったでしょうか。

率直に申し上げると、今非常にヤバイ事態におちいっています。なにがヤバイって、あんまり言いたくはないけれどお金が少ない。

 

どうにか自営としてやっていきたい所存ではあるのですが、どうにもこうにも進展せずにずるずると引きずっている自分の姿を客観的に見ると、挫折したくもなってきますね。

そしてこの記事を書いている当日、お金にまつわる非常にショックだった出来事があったんです。もうほんとに泣きたくなっちゃう…。

ただそれとは別に1冊の本にも救われたので、本の紹介もかねていろいろ書いていきます。

 

ヤバイ…お金がない…将来が不安で不安でしょうがない…

なんでお金がたまらないんだ!

そんなわたしと同じような状況の方にもぜひ参考になるといいなと思います。

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不安やストレスから「逃げる」という発想では何も変わらないという事実を、わたしの体験が教えてくれる。

お金 ない 不安

現在28歳のわたし。以前まで勤めていたサービス業(お店)の会社を辞めてから4か月ほどが経過しました。

辞めた理由は主に人間関係です。といっても、だれかと仲が悪かったわけではありません(避けてる人はいたけど)。会社の体質(?)的な面で不満があって辞めました。

 

甘ったれた考えなのは承知の上ですが、とにかく上(本部)からの圧力がひどかったんです。

わたし一般社員の身だったので、直接上から言われたわけではありません。しかし、上からのワンマンな業務命令で上司は毎日12時間くらい職場にいて、しかも休みは週1。

現場のことを考えているのか考えていないのか、突発的すぎる上からの指示の多さ

「絶対必要ないよな…?」とだれもが思っているWEB会議で、上からムダにツッコまれる。

 

そんなよくわからない状況下でも仕事をしてやつれていく上司の姿を見ているのがかなり苦痛、そこから逃れるように退職届を出しました。

「自分が昇進してあんな風になるのは絶対にイヤだ!」「ストレスがない生活を送りたい」

そんな思いで制服を脱ぐにいたりました。次の職場も決まってなくて、コネもない状況で。


ストレスから脱出できたかと思いきや、繰り返される不安と闘う日々

2018年2月には、もう完全にフリー(無職)の状態になっていたわたし。

昔から独立志向があったので、「これからは自営で生活をするんだ!」と意気揚々とPCに向かって好きなように過ごす生活をはじめました。

 

怒られることもないし、だれかが怒られている姿を見ることもない。

気が合わない同僚やバイトともかかわる必要もなければ、よくわからない客からクレームを受けることもない。

そんな幸せな状況に満足しつつも、いろいろとやりたいことをやっていました。

 

しかし、現実はそう甘くはありません。2か月、3か月経っても行動力や継続力がないわたしには当然結果が出せるわけがなく(そもそもそんな短期でお金を生み出すのは不可能)、だんだんと「あれ?おかしいな?」と気づき始めます。

幸いにもわたしは奥さんとの結婚式を挙げていたので、大学生のときから貯めていた貯金100万と式のご祝儀で現在もなんとか生活はできています。

ですが、確実に減っていく口座の数字を見る度にため息が出て、胸のあたりのモヤモヤが日に日に強くなっていくのがわかりました。

 

依然として、現在もお金は雀の涙ほどしか入ってきません。不安ばかりが募ってます。

ストレスとは縁のない生活をするために仕事を辞めたのに、結局ストレスしかない生活を繰り返しているなんて…本当にショック。

そしてこの記事を書く前に、今までにない強い感情がむき出しになりました。



「またあの生活に戻らないといけないのか」と思うとイライラ

いつも食材を買いにいくときはわたしがひとりで行って、安いものをぱぱーっと買ってくるのですが、今回は奥さんもいっしょでした。

奥さんは現在妊娠中で、これまでは出来合いのお弁当とかを食べていましたが「そろそろまともなものを食べないと」ということで、体にやさしいものを買いものカゴに入れていきます。

 

ただ、1回の買い物でも金額をコントロールしながら行うわたしとしては苦しかった。

奥さんは妊娠中なので、もちろん安静にしていないといけないし、体に良いものを食べないといけません。でもわたしの収入はほとんどありません。

買い物カゴの中の商品を計算していくだけで、焦りが出てきます。

 

そうして頭に思い浮かぶのは、会社でストレスを抱えながら働く自分の姿。

この状況はあとどれくらい続けられるのだろうか

わたしは、またストレスだらけの場に戻らなくてはいけないのだろうか

現状と買い物カゴの中身を照らし合わせながら、内向的なわたしは心の中で「ヤバイヤバイ…お金ないよヤバイ」と叫びまくって、そのうち奥さんとの会話がなくなってしまいました。

 

だれも責める対象ではありません。すべては自分の決断によって生まれた現在です。

そうとわかっていながらも、それでもやりきれない思いが体中を駆け巡り、買い物が終わって家についたときには、自分に対するドス黒い負の感情が爆発しました。

 

怒りをしずめるために学んできたことを実践する

「お金の不安」に対する行き場のない怒りをとりあえず自分にぶつけるわたしですが、一応28歳の大人ですから、叫んだりモノに当たったりはしません。

ネットでたくさんの情報を得たし、たくさん本も読みました。

 

とりあえず自分の思考を感じるがままに書き出すことにして(ノートには怒りをぶつけた)、今までにないくらいの胸のざわつきや苦しさを表面に出そうと必死になっていました。

映画に例えるなら、『ロード・オブ・ザ・リング』で主人公が指輪をはめるシーンかな。あんな感じ。

 

そして書きなぐったノートはこちら↓

お金 ない 不安

ひどい有様。とっても恥ずかしいんですが、もうどうにでもなってしまえ。

 

思ったことをひたすら書きなぐること数分、心のざわつきがおさまってきました。

次にかるく目をつむって瞑想した後に、外出した際に買ったお金に関する本を読むことにしたわたし。

次から本の紹介です。



心が軽くなった本『一生お金に困らない生き方』レビュー

お金 ない 不安

買うかどうか悩んだ果てに買った書籍ですが、本当に買ってよかったと思っています。

お金が入ってきたわけではないです。でもお金の不安でむしゃくしゃしていたわたしにとっては一字一句が救いでした。

 

さて、ここからはこちらの書籍の中で、特にわたしに響いたところをピックアップしてご紹介していきたいと思います。

この手の書籍は他にもたくさんありますので、お金がなくて不安になっている人にとってはぶっちゃけどの書籍でも心境の変化は変わらないのかもしれませんが…。

これはこれで1つの出会いというか、なにかの運命だと信じて大事にしたいな、と。

 

それではいってみましょう。

人は損をした分だけ、お金が入るようになっている

先ほど、お買い物をしたときに買い物カゴの中身計算しながらモヤモヤが~みたいなことをお話したんですが、わたしは節約が好きです。

ここ最近はお金の勉強を始めているくらいなので、できるだけ出費を減らしたいと思っています。

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日本では学校や会社では絶対に教わることのない「お金の教養」。今後わたしたちはお金の勉強をしていかないと、さらに貧困層に足をつっこんでしまうことになってさあ大変!今からでもまだ間に合うので、かんたんなところから実践していきませんか?わたしはもっと自由に生きたいので必死になって勉強します。

 

そんなわたしがこの書籍『一生お金に困らない生き方』を読んで衝撃を受けたのが、「損をしろ」という文言です。

例えば税金。どんなことに使われているのかわからないし、バカバカしいことで議論する国会議員のために払わなくてはいけないのか…と考えると、税金って払いたくないですよね。

でもそうじゃなくて、どうせ正確に何に税金が使われているのかは不明なんだし、思い切って払っちゃおうよ!ってこと。

 

普段の生活でも実践できそうですよね。

経済の仕組みの通りで「だれかの出費はだれかの所得」になるわけですから、むやみにため込もうとするよりかは「えいや!」と出してしまったほうがすっきりするのかも。

 

わたしは買い物でちょっと渋りました。

でも渋るなら自分の分だけにして、奥さんにはいいものをたくさん食べてもらえればきっと元気な子どもが産まれてくるでしょうから、だとすると最悪な結果に比べたら全然マシですよね。

 

またわたしには姉がいるんですが、最近出産しています。

当然、出産祝いなるものをあげるのですが「お金きついし…2万でいいかな…」と、ここでもかなり渋ってましたが…

損をしろ理論を学んだら「5万出そうかな」って思えるようになってます。「だれかの出費はだれかの所得」です。

損をした分だけリターンがくるのなら(こないかもしれないけど)、「犠牲」とまではいかなくても少しくらい損をして誰かの役に立ってみたい!そんな感じです。

 

「損をするな」という世の中のふつうの考え方をして苦しい生活になっているのなら、「逆」を信じてみると幸せになる、と僕は思います。

 

あぁ、なるほどね。たしかに「節約節約!」って考えているわりにはお金が溜まらないし、むしろ極端に減りまくってる気がします。

むやみやたらに使うのはちょっと抵抗がありますが、自分が「いいな!」と価値を感じたものには積極的にお金を投資していきたいなと思いました。

 

お金だけじゃなくて、人付き合いもなんでもそう。

自分から積極的に損をする(=人の役に立つ)ことで、あとからリターンとしていいことが起こるのは確率的には高いので(返報性の法則とかあるし)、実践していこうかなって。



「歩合給」を減らして「存在給」を増やすことでお金がたくさん入る理論

存在給“はじめて聞きました。

「自分が認める自分の価値」を数値化したものが”存在給”というらしいです。

そして、あなたにも考えてほしい著者からの質問

あなたがまったく働けず、社会の役にも立てず、なんの成果も出していなくて、人に迷惑をかけている、寝ているだけの状態になったとき、あなたが月々もらえるお金はいくらですか?

 

いくらですか?

わたしがふと考えたのは「15万円」です。

ちょうど失業保険の申請をしていて、ざっくり1か月いただける金額がおそらくそれくらいだと計算していたのを思い出したからです。

 

そして、その自分でつけた自分の価値が”存在給”となるのですが、著者は「存在給はもっと高くていいんだと自分に言い聞かせよ」といったことを述べています。

なぜなら、自分の実力で得られる”歩合給”には天井があるからです。

 

お給料はもちろん増える可能性を秘めていますが、無限に増えていくわけではなくある一定のところで止まります。

でも”存在給”はそうではありません。

 

存在給の場合、自分は「そこにいるだけ」の状態ですから、すなわちそれは「他人が動いている状態」。

よく「一流は人を動かす」とかなんとか言われていますが、おそらくそのことではないかと。

 

しかしこういった現実的なことを目の前にすると「いや、そんなこと言ってもさぁ…」ってなりますよね。きっとわたしもなります。

そこで著者は、お金持ちの妻はとくに仕事をしているわけでもないのにお金持ちでいられるという事例を挙げた上で

お金は労働の対価ではありません。お客さんを喜ばせた数でもないし、商品の価値やサービスの質でもありません。

として、本質を

自分で何もない自分にどれだけの価値をつけるか、その価値に豊かさは比例する

と説いた上で

お金に困らない人になるには、自分の価値を自分で認めることで、「存在給」を上げればいい。(中略)「どうせ自分には価値がある。何もしないでも価値がある。頑張って歩合給を上げなくてもいいんだ」と思ってください。これだけで存在給は上がっていきます。

このように結論付けています。

ちょっと信じがたい部分はありますが、わたしが今まで信じていた【もらえるお金の数=与えたサービスの量】という公式をいとも簡単に崩しました。

たしかに、お金持ちの夫がいる女性はサービスを与えていないかもしれません。ほんとのところはどうかわかりませんが、「なるほど!」と納得せざるを得ませんね。

 

もちろん、思っているだけではお金持ちになれないでしょう。行動力は必要です。

しかし、その行動力が発揮されるきっかけ作りとしての”存在給”を上げるプロセスは実践してみる価値は十分にあると思います。

 

さっそく、やってみようかな。

 

まとめ:「お金がなくて不安」…対処法は、自分に高い価値をつけること。そして進んで損をすること。

前半はわたしのちょっとした暗い出来事、後半は書籍『一生お金に困らない生き方』の中からわたしの印象に残ったことをご紹介してきました。

 

書籍の内容については、人によって信じ難い内容なのは否めません。

ですが結局、損をすることやお金を積極的に使っていくことは経済的に見てもプラス要素なわけですし、なによりお金がなくて節約するというのは「わたしはお金がありません」と周りに言っているのと同じだから、それこそお金が入ってくるとは思えませんよね。

だからといってむやみにお金を使う必要はないですが、少なくとも税金や身内のお祝いなどには快く渡していきたいですね。

 

書籍はこれら以外にももっと多くの情報がつまっていましたので、気になる方はぜひ最寄りの書店やインターネットにてお買い求めください。

お金の不安を少しでも軽減していきましょう。

おわり