はっきり言って、車検証の住所変更はとてもめんどくさい!
手続きの時間もかかるし、必要な書類や、書き方なんかも分かりづらいです。
なのでこのページでは、今回(2020年)手続きをした際の流れや、少しですが書類の書き方などを備忘録的にまとめておこうと思います。
すでに忘れていることもありますが…できる限り思い出して書ければ。
次引っ越したときにめんどくさい思いをするのは、もう勘弁!
※私が乗っているのは普通自動車(トヨタ C-HR)です。
※アパートに住んでます(賃貸)ので、それが前提です。
車検証を住所変更するときの流れ、必要なモノ、書き方など
今回、私が車検証の住所変更に費やしたトータルの日数は、確か【5日】です。
2週間くらいかかると思っていましたが、すぐ終わりました。
コロナによる勤め先の休業で、1週間休みだったのもタイミングが良かったかな。
時系列順に、必要なモノや、書類の書き方などをピックアップしていきます。
1日目:【自動車保管場所証明書】を発行してもらうために警察署へ
車検証の住所変更をするためには、車庫証明(自動車保管場所証明書)の発行はマスト。
最寄りの警察署に行って、書類の提出をしました。
全部で5種類+支払い!!
- 自動車保管場所証明申請書
- 保管場所標章交付申請書
- 保管場所の所在図及び配置図
- 保管場所使用承諾証明書
- 自宅住所が分かるもの(住民票が確実)
- 申請にかかる料金2,100円
(※住民票は求められなかったけど、持っていくのが吉)
ちなみに用紙の写真取るの忘れてしまったので…
書き方は、Google画像検索を参考にしてください…。
1と2は、車検証を見れば書けますよ✋
ここでのポイントは下記の通り↓
各書類は、ダウンロードではなく警察署で買ったほうが楽
自宅から警察署までの距離がさほど遠くなければ、各書類は警察署で買ったほうがいい。
直接渡された用紙には【複写式】のものがあり、自分でダウンロードしたものだと書く枚数が増えてしまうから!
複写でも地味に書くのがメンドクサかったのはよく覚えていますので…
書類は一式で60円くらいでしたから、迷わず買いましょう。
警察署が遠くて行けないよ!という場合は、ダウンロードでも良いと思います。
書けないことはないです。
車を置く場所の地図は、Googleマップの貼り付けでOK!
3,保管場所の所在図及び配置図↓
警察署に置いてあった見本は上図の通り。
左には自宅と駐車場の場所が分かる図を、右側にはどこの駐車場に止めるか分かる図を書き込みます。
右側に関しては難しくはありませんので、見本のように。
問題は左側。
「自宅の周りになんも目印になるようなところないよ!」って場合もあるし、
「そんなうまく書けないよ!」ってこともあります。
なので、家にプリンターがあるならGoogleマップをはりつけたほうが早い!
縮尺は「自宅と駐車場はここで、これくらいの距離があるよ!」と示すことができるなら、そこまで拡大しなくても問題ないかと。
今回は何も言われていませんでしたから。
4の「保管場所使用承諾証明書」について
賃貸の場合、この用紙にはアパート契約をしてくれた不動産会社のハンコが必要になります。
必然的に、不動産会社に行く必要あり。
ですが、代用として不動産会社が発行する【駐車場契約書のコピー】でも代用がききます。
私は奇跡的に契約書があったのでコンビニでコピー↓
アパートそのものの契約書にも、一応駐車場のことも書いてありますよね。
だから、それでもいいような気もするのですが…でも聞いたわけではないので…
一度問い合わせしてみてもいいんじゃないかと。
2日目~4日目:特になし!
警察署に、さきほどの1~6の書類提出や支払いをすると、
「〇月〇日以降に、車庫証明を取りにきてね」
というメモ紙みたいなものを渡されます。
今回の私の場合は、申請が5月25日(月)で、受取りが5月29日(金)以降。
それまでは、どうあがこうと何ももらえません。
待つのみ。
5日目:自動車保管場所証明書の受け取りと、車検証の更新
車庫証明(自動車保管場所証明書)ができあがったので、警察署に取りに行きます。
取りに行く際、また支払いがあるので
- 500円
を忘れずに持っていきます。
また、そのまま陸運局にて車検証の住所変更手続きができるので、下記の準備も!
- 自動車保管場所証明書
- 車検証
- 住民票(マイナンバー記載なし)
- 印鑑
- 印紙代350円(もっとかかったかも…)
印紙の購入と委任状の発行
住所変更でも、陸運局に着いてから最初に行うことは人によって違うようです。
私の場合は、車のローン支払いがまだ終わっていなかったため、
(印紙の購入後に)【委任状】を作成してもらうことが先でした。
あくまで仮説にすぎませんが…
ローンの支払いが終わってない場合、車の”所有者”は自分ではなく、ローン支払い先の業者になります。
なので、車の”所有者”が業者である以上、例え自分の住所変更と言えど【委任状】が必要になるんじゃないかと。
私のローン支払い先は「JACCS」さんです。
陸運局の敷地内に、委任状を発行してくれる場所がありました。
申請書(第1号様式)の作成
申請する場所に行くと、けっこうな種類の用紙がありました。
住所変更は「第1号様式」です。
(都道府県によって違かったらごめんなさい)

右上に注目
この申請書、書き方が独特です。
慣れないとかなり時間かかるような気がしますね…。
私は、”所有者”と”使用者”の違いが分からなかったので、「このように書いてください」と指摘を受けてしまいました。
掲示されていた記入例だと、”所有者”の欄に住所やら名前が書いてあったのですが…
先ほど述べたように、ローン支払いが終わってないので”使用者”なんです。私。

オレンジの色鉛筆で「こっちに書いてね!」
画像の下部、(新所有者・現所有者)の氏名と住所は「JACCS」とのこと。
ちなみに車検証にもしっかり書いてありました。
“使用者”のところに、私の名前と住所を書く感じ。
窓口へ書類などを提出⇒新しい車検証の受け取り
申請書の作成が終わったら、窓口に提出です。
- 自動車保管場所証明書
- 車検証
- 住民票(マイナンバー記載なし)
- 申請書(第1号様式)
- 購入した印紙が貼られた用紙
- 委任状
上記6点を提出すると、しばらく待った後に新しい車検証が渡されます。
車検証って、発行に1週間くらいかかるものかと思っていましたが、案外すぐにできるものなんですね。
自動車税申告書の記入
新しい車検証を受け取ったら、今度は違う場所に案内されました。
(印紙を買ったところの隣らへん)
「こちらの用紙にご記入ください」
また新しい用紙が渡されましたが、こちらは新しい車検証を見ながら書ける内容です。
3~4分でできました。
委任状のコピー
そして最後に、委任状を発行してもらった場所で車検証のコピーをとってもらいます。
恐らく私のローン支払い先である「JACCS」に送られる?分だと思いますが…
コピーが終わり、住所変更の一切が終了しました。
慣れれば簡単!次に引っ越したときは忘れずに行います。
ということで、今回(2020年)私が行った車検証の住所変更について、その流れなどを備忘録的にまとめました。
どなた様にも共通してる部分もあれば、私だけの部分もあると思います。
ですが一度体験してしまえば、次はそこまで負担にはなりません。
住所変更をしておかないと、後々大変です。
必ず申請するように気を付けていきます。
でも、住所変更しないほうがよっぽど辛いので…
引っ越しの際は必ず行います。
それではこの辺で✋
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