心のスキマを埋めたいな。
こんにちは、たくやきです。
『笑ゥせぇるすまん』がリメイクされて放送されていましたね。
初代は1980年代~1990年代くらいのアニメだったでしょうか。
私が生まれたときには既に放送されていたんですよね。
笑ゥせぇるすまんのwikipediaページを見る
笑ゥせぇるすまんのHP
おなじみのキャラ”喪黒福造(もぐろふくぞう)”が、各話で「ココロのスキマ」を持っているキャラにプレゼントしつつも、最後は調子にのったキャラに【どーん!】をして制裁するという、たまに理不尽(?)なシーンもあるアニメです。
さて、作者の藤子不二雄Ⓐさんがどのような意図でこのアニメを作ったのかは分かりませんが、とても考えさせられます。
考えごとが好きな私にとっては、とても奥が深くなるものですね。
ひとつ言えるのは、20年前も30年前も人の心というのは今とさして変わらず、不満や不安を持っている人がたくさんいるということです。
さて、では「ココロのスキマ」を埋めて幸せになる為にはどうすればいいのでしょうか。
私の意見を交えながら考えていきたいと思いますが・・・
「幸せになる方法」なんてものは、人の数だけありそうですよね。
みなさんも自分なりの「ココロのスキマ」を埋める方法を考えてみてはいかがでしょうか。
私の考えを書いているだけで、分析とかそういうのはありません。
「あ~、そうなのね」くらいの感覚でお読みいただけると幸いです。
ちなみにこの記事を書くにあたって参考になった書籍はこちら
「ココロのスキマ」は、淡々と人の役に立ち続ける生活を送ることでなくなる。
平成に入ってからというもの、ネットの普及は著しく盛んになりましたが、便利で簡単に他人の生活や思想を覗くことができるようになりました。
しかし、それに伴ってココロにスキマを抱える(=疲弊している)方々もよく見かけるように。
特に、「議論」という名のマウント取り合戦や、過度な批判、不平、グチなんかも目立っているなぁと感じたり。
批判されたら「なんでだよ!おいっ!」ってなるだろうし、マウントとったら「はっはー!」ってなるし…喜怒が激しすぎ!!
笑ぅせぇるすまんに登場する主人公達もある意味似たような状況だと思いますので、推測するに・・・人間10年20年ではなんにも変わっていないんですね。
というか、下手したら江戸時代とかもっと昔から変わっていなかったりして((笑)
とまぁ、そんな妄想をしつつも何が言いたいかというと
一喜一憂しないということです。
もっと言うと、「一喜一憂せず、淡々と人の役に立ち続ける」
これが、ココロのスキマを埋められること。幸せになれるということです。
(※ここでいう「幸せ」は、お金持ちでひゃっはー!みたいなイメージではありませんよ)
嬉しいことがあるのはとても素晴らしい。
ただ、嬉しいことがあると反対に嬉しくないことも出てきます。
嬉しいことがある一方で、嬉しくないことがあるとどうでしょう。
「ああ…やだなあ…」と憂鬱になります。
いいことがあると感じるから、いいことが起きないと悪いと感じてしまう。2つに影響されすぎて混乱してしまう。
しかし、「そこに在る」ことが幸せならそこが最高ラインになるから1つ1つの出来事に左右されることがなくなる。— たくや@マジメまったりブログ (@mousou_blogger) 2017年6月2日
嬉しい↔嬉しくない
ここを行き来している内はココロのスキマは塞がりません。
しかし、だからといって「嬉しいことだけを行動で起こす」というのも少し無理がありそうですよね。
そう考えると、嬉しい・嬉しくないとか、気分がいい・悪いという一喜一憂はココロのスキマを作りやすくしている原因とも言えるでしょう。
私なんかもそうですが、気分の浮き沈みが激しい人は、もれなく喪黒さんから【どーん!!!】されるってことです。
これには注意しないといけませんね。
気分に左右されず、淡々と生活をする。また、淡々と人の役に立つことを継続する。
どんなことでも当てはまるかもしれません。
SNSで自分が「ムッ」としてしまう投稿があって、それに対してネチネチと攻撃して悦に浸る…なんていうのとか、まさに!スキマ作ってるなぁと感じます。
世界は広いので、自分とまったく異なる考えを持っている人が存在するのは当たり前。
ですから、いちいち反応するのではなく他人の役に立つ投稿をぱぱっと流せばいいんじゃないかなぁなんて…そう思っているのですが、間違いかな?
議論なら良いのですけど。
- 日々の仕事をぶつくさ言わずにささっとやる。
- 家事を「めんどくさい」と思う前にぱぱっと片づけて楽する
- 有益なことをつぶやく
文句言わない!愚痴らない!
とにかく手足を動かした方が良いのです!
喪黒さんに【どーん!!!】される人は一喜一憂している
笑うセールスマンでは『どーん!!』される人は全員、一喜一憂が激しい。もぐろさんはそんな人たちを弄んでいるんですよ。渡したアイテムでたるんだ人生を直せず幸せになどなれないと分かっているから。
— たくやき@週2ブログ (@takuyakikun) 2017年6月2日
まず「一喜一憂しない」というところで私も含めて大体の人がふるい落とされる。また、消費者の役に立つことはしてるけど目の前の従業員の役に立つことはできていな場合が多い。
— たくや@マジメまったりブログ (@mousou_blogger) 2017年6月2日
もぐろさんは小悪魔的存在。会わない為には、淡々と人の役に立つことをしていればいい。
— たくや@マジメまったりブログ (@mousou_blogger) 2017年6月2日
アニメを見ていて気付くのは、【どーん!!!】されてしまう喪黒さんの客は、ストーリーが始まった瞬間からまず一喜一憂の「一憂」状態。
そして、ココロのスキマを埋めるために喪黒さんからアイテムをもらいます。
アイテムを使うとあら不思議、その客は「一喜」状態へ。
最終的に調子に乗りすぎてしまった為に、罰を受けることになるという。
もちろんアニメの話ですから、真に受け止める必要などさらさらありませんけども…
人間の欲望に対するストーリーの描かれ方に、やけにリアリティがあるというか…なんというか…
浮かれ過ぎたり、沈みすぎたり、そんなアンバランスな状態を続けてはいけないという教訓のような気がしてならないのです。
ということで、日頃から一喜一憂し過ぎている人は気を付けたほうがいいかもしれませんね。
まずは目の前にある好き嫌いから離れて、人の役に立つことができる生活をスタートさせたいところです。
まとめ:心のスキマを埋めて幸せになるコツは…?
最後に、今回私が伝えたかったことをもう一度。
「何事に対しても一喜一憂せず、淡々と人の役に立つことを継続する」
感情に左右されすぎると、それだけで幸せは遠のいていくのかもしれません。
もちろん私たちは人間ですから、いつも平坦でいることは難しいでしょう。
ゲームに勝てば喜びが爆発するし、試験に落ちれば自分を責めたくなるくらいガックリもする。
ですがそれでも、目先の利益ではなくもっと遠くにある夢とか目標とか、そういうのを見据えて生活していくことで感情はフラットに保たれるのだと思います。
車の運転では、遠くを見るように習っているはず。
なぜかって、その方がふらふらせずにバランスよく走れるからですよね。
それと同じ考え方じゃないですかね?
ということで、一喜一憂していると喪黒さんに【どーん!!!】されてしまいますから、ただひたすらに人の役に立ちましょう!!!
どーーん!!!!!
おわり
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