
とっても感動!ドキドキが止まりません!
たくやきです。こんにちは!
当記事を作成する1時間前に見たニュースで、驚きの光景を目にしました。
なんでも、カナダのとある空港間のフライト便に乗った乗客に、サプライズでクリスマスプレゼントをあげちゃったよ!
という、「え?マジで?」と声をあげてしまうほどの出来事があったようなんです。
空港のスタッフが総出で買い出し!乗客にクリスマスプレゼント!
空港に設置された大きめのモニタ、映っているのはサンタさん。
詳しいことはあまり分かりませんが、「何がほしいの?」と尋ねてくるサンタに向かって、乗客となる子どもや大人が欲しいモノを答えます。
ただ、質問に答えると言えど相手はモニタ(の中のサンタ)。
これで終わり・・・かと思いきや、実はモニタはカメラで繋がっていて、空港のスタッフも別室から見れるようになっているんです。
スタッフはカメラを通して乗客のデータと希望するモノを控えて
乗客たちを乗せた飛行機が出発するのと同時に、総出でプレゼントの買い出しに走ります。
すごく面白い光景で、スタッフさんは役割分担してそれぞれのお店へ走ること走ること!
空港間の移動時間は大体3~4時間くらいなんだそうで、もうカツカツ状態!
懸命にプレゼント集めをするスタッフさんたちはてんやわんやしてました。
その後、プレゼントが揃うと到着の空港へ。
荷物を受け取るレーンに次々と流され(リボンのついた箱に包まれて!)、乗客たちがプレゼントを受け取ります。
空港スタッフのサプライズプレゼントに、乗客はみんな喜びに包まれていて
中には念願の巨大液晶テレビが手に入り、思わず涙する人まで・・・。
本当にうれしそうでした!
テレビ越しの私もテンションがグググっ!と上がり

こんなサービスができるなんて…すごい!!
空港側の自由すぎる発想に、驚きと感動が入り混じって興奮してしまいました。
普通じゃ考えられないですよね?
利益も大事だけど…「お客さんを喜ばせること」はもっと大事!
実はこの空港のサプライズ・クリスマスプレゼントは、ネットで調べる限り数年前から行っているようで数々のメディアに取り上げられてます。
↑のサイトでは画像や動画もありますよ。
恐らく、というか確実にプレゼントにかかる費用は空港持ち。
合算するとかなりの金額になるんじゃないのかな?と思います。
普通じゃ考えられないですよね?
だって空港側だってスタッフに給料払わなきゃいけないし、設備の維持にもお金かかるわけですから。
しかしそれでも尚、多額のお金を惜しまずに乗客へ”サービス”するのだからすごい。
日本でも、安い金額で大盛のご飯を提供する個人経営の飲食店があったりしますが…
多くの企業、そして我々個人としても、見習っていきたいところですよね。
私の愛読書である『ユダヤ人大富豪の教え』(著:本田健)に、こんなことが書いてあります↓
花が大好きでしょうがない花屋と、儲けてやろう思っている花屋がいるとしよう。(中略)花が好きな店の主人は、自分の大好きな花で、お客さんをどのように喜ばせようかと考える。
一方、利益ばかり考えている花屋は、その逆をやる。一本サービスをするなんて、とんでもない。ラッピングするときは有料にして利益を出そう。もっとたくさん客に花を買わせてやろうと、客から奪うことばかり考える。どちらの花屋で花を買いたいかね?
答えは一択しかあり得ません。
お金は大事です。
でも、お金(目先の利益)に囚われてしまっている人・企業と付き合っていきたいと思うかどうか?
きっと、サプライズプレゼントをする空港はたくさんの人から愛されているんだと思います。
私も、そんな愛される人間になりたいです。

目の前のお客さんをもっと喜ばせたい!
残念ながら、私の勤めているスポーツジムは利益重視。
会員が何人増えたとか、減ったとか、そういう話を会議でされます。
イベントをやるときも、絶対有料です。
会員さんからは毎月の会費をいただいてる(約10,000円も!)のに、それでも尚「付加価値」という名のもとに別料金を取ろうとしています。
前述したように、確かに企業である以上は利益を無視することはできません。
利益を出すことが、企業としての使命の1つなんですから。
でも、それでも大事なのはやっぱり「会員さんや、入会見込みのある方を喜ばせること」みたいなことなんじゃないでしょうか?
喜んでもらう機会が少なくて、どうしてお客さんから多くの信用を集められましょうか?
常にお客さんへのサプライズ(サービス)を意識して働きます!
「え、私のためにこんなサービスを用意してくれたの?」
セリフが極端ではありますが、今日から私はそんな言葉をいただけるような働き方を実現させていきます。
喜んでもらえたら、その笑顔を見るだけでもうれしいですし、もっともっと喜んでもらいたい!
そんなプラスのサイクルを作っていくことが、自らの幸せにも繋がっていくと思っていますので。
会社にいる以上、多くの業務がありますが…
常にお客さんを意識して動いていけたらいいなぁ…と。
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