プライベート

「花粉症がつらい…」発症したあなたに知って欲しい3つのポイント!

花粉症歴約20年!たくやきです。

 

いつどこで誰がかかってもおかしくないと言われておりますが、あなたはまだ平気ですか?それとももう発症済み?

20年経験した私から言わせてみれば、まじできついっす。春ってさわやかな季節なのに、私としてははやく過ぎ去ってほしいことこの上ないです…。

 

花粉症になってしまうといろいろと大変なので、今回は発症してしまった方や疑わしい方へ向けて、まず知ってほしいことを大きく3つに分けてお伝えしたいと思います。

いってみましょー
(※このページは具体的な医療に関するものではありません…。私の体験をまとめたものです。)

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①花粉症の症状と、とりあえずの対処法

花粉症の症状は人によってまちまちですが、主に”目”・”鼻”・”のど”にくる場合が多いようです。

 

わたしは目と鼻だけでもかなりきつかったんですが、2017年に晴れてのどもデビューしてしまったんですね…ショックです…。

もうどれも放っておくと日常生活に支障をきたしまくりなので、早めの対策を取らないといけないレベル。仕事とかほんとに集中できなくなってしまいます。

 

人によって症状は変わってくるでしょうが、私を例に1つずつ見ていきます。

 

目のかゆみ

目はどうなるかって、ご存知の通りとてもかゆくなります…。

 

かいて治まるならいいんですが、かきすぎると目がぶっくりと腫れてしまってさらに大変なことになってしまいますので注意が必要です。

なんでもいいので、花粉症用の目薬を買うなりしてすぐにさしましょう。

 

また、目薬はかゆくなってからさすよりも、かゆくなる前に定期的にさしておくことをおススメしておきます…。

それぞれ、使用頻度などは確認しておいてください。

 

鼻水・鼻づまり

恐らく、花粉症の中で一番ダメージがでかいのは鼻かもしれません。

鼻にこなかった方は大分ラッキーだと思います。ただ最初に書きましたが、いつ症状が増えてもおかしくないので覚悟はしといた方がいいですね(笑)

 

まず鼻水ですが、これはまだいいんです。仕事や勉強の邪魔になって、鼻をかむ手間が増えてしまいますがそれだけです。

ただ、鼻のかみ過ぎで鼻の下がびりびり痛くなる可能性は十分あるので、多少高くても【鼻セレブ】ティッシュは何箱か購入をおススメ!

 

さて問題は鼻づまり。これが天敵です…。なにがやばいって、息ができなくなるんですよ!

鼻で呼吸ができないとか、「人間やめろってことですか?!」って神様に聞きたいくらい…。

なんとか口で息をすることもできますが、本来空気は鼻で吸うパターンだと思いますので、まぁ慣れないですよね。

 

そして呼吸がしづらいってことはどういうことか…。

寝れないんです…(涙)こいつが最強にやっかいです。

 

ぐっすり寝れないので、当然朝方の気分は最悪…身体もだるいし、やる気が起きてこない日々が3か月は続くわけ…。学業や仕事に大ダメージを与えること間違いなし!!

 

 

一応対策としては・・・

  • 水を入れたペットボトルをつまった鼻の反対側の脇ではさむ
  • ネギを鼻に置く
  • 塩水で鼻うがい

いろいろあるようですが、病院を除いて一番いいのは【点鼻薬】です。鼻にしゅっとするやつ。

 

小学生のときに、祖母にネギを鼻におくといいべ!って言われて、ほんとにネギをそのまま鼻においてましたが全く効果はありませんでしたw

鼻うがいは怖くてできませんwめっちゃびりびりくるらしいじゃないですか…できません…。

 

点鼻薬は最初は慣れるまで時間がかかりますが、慣れてくるとしゅっとしてから3~5時間くらいはす~っと鼻が通っていて気持ちいいですよ。

(コツとしては、鼻にしゅっとしたらくしゃみをガマンする!ムリなら鼻を指でつまんで口でくしゃみをしましょう!)

 

ただし、やはりそれでも補えないのは睡眠中…。どうしても5時間くらいで効き目が切れるので、普段7時間、8時間寝る方は途中で起きてしまうことになります。

睡眠不足による体のだるさは避けるのがどうしても難しいですね。



のど

今年(2018年)は症状が出ていないのでラッキーなんですが、初めてかかったときは声が出なくなってしまいました…。

 

かすれた声がちょっとだけ出るくらいで、しゃべることなんて2~3日不可能状態。

こればっかりは薬局ではなく直接病院に行きましたが、市販の薬では少々弱いかもしれません。症状が軽い方ならいいと思いますが・・・。

市販のものであれば、のどにしゅっとするやつがいいですね!

 

②花粉症に悩まされる期間について

花粉症の症状と、ちょっとしたポイントをお伝えしました。

次は、「花粉症ってどれくらいの期間続くの?」という話なんですが、これこそ人によってまちまちらしいです。

 

ニュースでもよく言われていますが、早い方だと1月から、遅くても3月下旬には目や鼻がぐずついてきます。

逆におさまる期間ですが、6月中旬から下旬なのでおよそ半年くらいで私はおさまって「いました」

 

「いました?」って・・・?

 

はい、残念ながら私、2017年からオールシーズン花粉症に昇格しました…。わぁ嬉しい…。

そうなんです。花粉ってスギだけでなく他にもたくさんの種類があって(ブタクサとか)、年柄年中飛び回っているそうですよ。

一番は花粉症にならないことですが、反応するのがスギだけっていうのもある意味ラッキーだったりして…。

 

現在私は、常に点鼻薬を手の届くところに置いています。

外出するときに忘れることもあって車にも1つありますwもうそれくらい症状がひどくてまじで困ってます…。

花粉症って治るんでしょうかね…。治るなら20万くらい出します!


③花粉症にかかったら、やっぱり病院が一番

花粉症って、世間一般からすると対したことないって感じで見られているので、自分がかかっても病院に行かずに薬局で済ませる場合が多いです。(私もですが)

 

しかし先ほども書いたように、例えば点鼻薬も効き目が長くても5時間程。

熟睡できずに起きてしまって体がだるくなってしまったりと、長期的な改善には向いておりません。

薬局で買える薬はあくまで応急処置なので、後日ちゃんと病院に行って診察を受け、効き目のある薬をもらった方がいいですね。

 

ちなみに私はのどをやられた際に診察を受け、鼻の穴から管を入れて写真を撮ってもらいました(おえっぷしながら…w)。

通常はピンク色のはずが、鼻やのどの内側は真っ白になっていてびっくり…。こりゃ治らんなってほどに…。

 

他にも、血液検査をしてもらうことができたりもしますので、花粉症にかかってしまった場合は一度は病院に行くようにしましょう。

 

まとめ:花粉症?と思ったらすぐに行動した方が幸せ

ちょっと鼻がむずむず・・・くしゃみも多くなってきた・・・目がかゆい・・・声が出ない・・・

これらの症状が出てきたらもしかしたら花粉症の可能性あり!すぐに何かしらの行動を起こした方がよさげですね!

 

気づいたときにすぐに病院に駆け込むのがベストかもしれませんが、ほとんどの方はあまり大ごとだと思わず放置プレイになってしまいます。

ただ、点鼻薬や目薬がなくて夜眠れねぇえ!って場合もあるので、病院は後回しにするとしてもとりあえず応急処置としての薬(目薬・点鼻薬・喉の薬)は用意しておきましょう。

 

いや、これは花粉症のはずがない!」なんて変なプライドは捨てて、毎日を平常に過ごすための行動を起こしましょう!

 

おわり

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