【スポーツジム】バイトがシフトに全然入らない!その原因は…?

4月のカレンダーと黒いボールペンスポーツジム

なんでだよぉおお!と嘆く前に考えよう!

こんにちは、現役ジムスタッフのたくやきです。

 

ジム、というよりアルバイトが必要な接客・サービス業全体で言えることですが…

わたし
わたし

なんでバイトはシフトに全然入らないんだ?!これじゃあ運営できないよ!

という問題に直面している正社員・バイトリーダーはどれくらいいるでしょうか?

 

きっとたくさんいるんだろうなぁ…と、私は勝手に予想しています。

そして今回は、そんな絶えない悩みについて、私の経験してきたことをサララっと書きました。

 

シフト作成って大変ですよね。

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バイトに対して敵意を抱いた瞬間から…シフトは回らなくなる

わたし
わたし

あれ!〇〇さんったら、シフト希望が休みばっかりじゃん!なんだよもう!

わたし

●●さんも、面接のときは週3で入れるって言ってたから雇ったのに!ふざけんなよな!もう!

わたし
わたし

ああもう!誰も早番入れる人いないじゃん!最悪だよ!

 

シフトを作るとき、私はいつも心の中でそんなグチをこぼしていました。

たまに、あからさまに機嫌悪くバイトに接していたこともあったっけなぁ。

 

ひどいときなんて、グループLINEで

わたし

あまりにも早番できる人がいないので、全員で協力してやってもらうと思います!

わたし
わたし

月曜日は〇〇さんと●●さん、火曜日は△△さんと▲▲さん、水曜日は・・・

 

提出されたシフト希望などお構いなしで、勝手に割り振りをしていたときもあるんですよ?

信じられますか?(笑)

いや、笑い事ではないんですけどね…(;^ω^)

 

もちろん、アルバイトの方からは猛反発!

よめc
バイト

これってどういうことですか?私入れないんですけど?

 

そりゃあ当然ですよね。

入れないと希望しているのにシフトに入れられるって、普通に考えてありえないですから。

 

だけど、誰かがシフトに入らないとお店の運営はできません…

「ここ入って!」「ここは休みます」のやり取りを繰り返し、ピリピリする日々が続きました。

 

経営(上司とか会社とか)とアルバイトの板挟みだった当時の私は、次第に頭がパンク状態!

とてもとても正常な判断に至らないまま、いつの間にやらアルバイトとの距離が遠くなっていたみたいでした。

バイトの人数が増えても…状況は変わらなかった

ここまでの話は、アルバイトの人数が15人くらいのときの話です。

ちなみに当時の職場では、1日に入る必要のあった人数が10人ほど。

自分の中では、それでもシフトをなんとか回せていたと思います。

 

さて、そんな激動の日々から1年半くらい。

なんやかんやでアルバイトの人数も増え、気づいたら15人⇒35人くらいになったんです。

 

倍以上のアルバイトを雇うことができたので、私はほっと一息。

わたし

あぁよかった。これでシフトはスムーズに回せそうだな!

なんだか肩の荷が下りたような、そんな気がしました。

 

だけど、実際のところはそんなにうまくはいきません。

アルバイトが増えたというのに、一向に

わたし

ねぇねぇ、ここ入れない?

困女性
バイト

う~ん、そこはちょっと難しいです~。

このやり取りがなくならないのです。

 

もちろん、多少のシフトの穴なら問題はありませんが…土曜、日曜をはじめ、多くの個所で穴が。

人数は増えたのに、シフトの状況はほとんど変わらない。

もう、まさに悪循環!ため息しか出てきません。

 

わたし

あ~、シフト埋まらないよ…

ボヤキも一向に止まる気配がありませんでした。




シフト作成が辛かったので「テキトー」にやろうと決めたら、回りだした

シフトを作るのは1か月に1回。

たった月1の業務なのに、かなり憂鬱な気分になるシフト作成。

 

なかなか埋まらないレイバーチャート(よく見る「何時から何時まで」を横にビーっと線が伸びてるやつ)を見る度に、

わたし

なんで?なんでみんなバイトしてるの?働きたいのか働きたくないのか分からんよ!

そんな思考が駆け巡ります。

 

そしてもう、いろいろと限界がきていた私は、シフト作成を始めてからおよそ2年後にいよいよ吹っ切れました。

わたし

しーらねっ!もうシフトなんてしーらねっ!

シフト作成を諦めたわけではありません。

ただし、細かく「ここ入れる?」とか「もうちょっと入ってよ!」みたいなことを一切言わないと、そう心に決めました。

(※「ここ入れる?」は最終手段として聞いてました)

 

とにかく逃げたかったんですよね。ストレスから。

シフト作成する度に、自分の心がすり減っていくのが本当にイヤだったんです。

他人の勤務時間に、自分が支配されていく感じ・・・なんてムダな人生でしょうね?

 

ということで私は、ズババッっとシフト作成に関する方針を切り替えることにしました。

 

わたし

もっとテキトーにやろう!テキトーが一番!

マジメにやってダメなんだから、もうこれはテキトーにやるしかない!

そんな感じの思考でいくことにしました。

 

具体的に「テキトーにやろっ!」と決めたことは…

  • シフト出すのが遅い人に催促しない(シフト作りに専念)
  • 「ここ入れない?」は最終手段。最後の最後まで言わない
  • 作成した後、明らかにシフトが不足してても「完成!」

この3つです。

 

それ以降、これらを徹底して意識しました。

「テキトーにやる」ことを徹底しました。

 

なんだか不思議ですよね、「真面目に不真面目」みたいなニュアンスって。

でも、それもなかなかバカにできません。

 

なんと、テキトーにシフト作成を始めたら、すんなりと埋まるようになったんです。

 

わたし

あれ…?テキトーに作っただけなのに…なんかうまくいってる…?

最初は中々受け入れることができませんでした。

 

それも当然。

これまでの人生、「マジメにやっていればいつか花は開く」的な教育を受けてきたわけですから、テキトーにやって花が開いたら頭の中は「???」となりますよね。

 

でも、改めてシフトを眺めながら「ふっ」と気づきました。

わたし

自分ひとりで抱え込みすぎてたわ

シフトは1人で作るものじゃない。みんなで作るもの!

テキトーに作ったシフト、穴だらけのシフト。

 

今までなら、「これじゃシフト回らないよ!ここ誰か入れない?」みたいなことを、ちょっと威圧的な雰囲気を出しながら言ってました。

でも、色々と気づいてからは大きな変化が見られます。

 

テキトーシフトをアルバイトさんのところへ置いて

わたし

とりあえずOK!今回はこんな感じ~

と、堂々と見せつけます。

 

すると、アルバイトさんたちがわらわらと寄ってきて

よめc
バイト

あ!ここ全然足りないじゃないですか!私入れます!

男
バイト

おれ、ここなら入れますよ!

こんな風に、自ら率先してシフトに協力してくれるようになったんです!

 

もちろん全員ではありません。

各々の事情により、入れない・入らないアルバイトさんもいます。

しかしそれでも、以前と比べれば見違えるほど協力してくれる方が増えたのは事実。

 

中には、「絶対この子はシフト入らないよな~」と感じるほどのアルバイトさんが

女性
バイト

あ、ここ入りましょうか?

なんて、一瞬「え?」って思っちゃうくらいの発言をすることもあったんです。

(あのときはとても嬉しかったな…。)

 

ここにきて、ようやく理解できました。

わたし

みんながバイトに入らないのは、シフトを作っている自分がピリピリしていたからなんだなぁ。

って。

 

みんな本当は、もっと働いてもいいと思っているんです。

シフトに協力したいと思っている子は、けっこういるんです。

 

でも、シフトを作っていた自分の「変なプライド」や「責任感」が、積極的なアルバイトの意欲をそいでしまってたみたい。

なんでもっと早くに気づけなかったのか、今思えば悔しい限りですが…

それでも、気づくことができただけラッキーなのかもしれません。

 

“シフト表”の作成は、もちろん1人が行います。

しかし、“シフト”そのものは、みんなで作ってこそ。

 

店舗の運営をしていると、シフトも含めてどんなことでも

わたし

「管理」しなくちゃ!

と思ったり、またはそう上から指示されたりするので、自分がなんとかしなくちゃ!と気持ちが前のめりになってしまいます。

 

でも、それは無間地獄への第一歩。

本当に大切なのは、今いる同僚やアルバイトと一緒になって運営していくことです。

 

私がすっかり見落としていたところ…

気づけたのは本当に本当にラッキーでした!




おわりに:シフトが回らないときは、一度立ち止まってみる

バイトがシフトに全然入らない!

バイトが入ってくれないからお店の運営ができないよ!

 

そんな風に困っているシフト作成の方へ…

わたし

自分1人だけでシフトを作っていませんか?

アルバイトさんの声に耳を傾けていますか?

 

もし、人手がそろっているのにシフトが完成しない!というのであれば…

それはコミュニケーション不足なのかもしれませんね。

 

一度立ち止まって、自分が今どういう状況にあるのか

確かめてみてください!

 

ということで今回はこの辺で…

おわり

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