レバーはちょっとなぁ…。そんなときはこれ!
こんにちは、食レポライターのたくやきです。
先日、1人で買い物に行った嫁ちゃんが店内で倒れてしまったらしくて…
どうやら原因が「貧血」みたいなので、急遽「鉄分を多く摂取できる食事」を作ることになったんです。
「どんな料理がいいかな?」
「できるだけ手間がかからないレシピがいいな」
なんていろいろ探りながら調べた結果、タイトルで挙げた「きくらげの煮浸し」にたどり着きました。
今回は、その過程を画像と一緒に載せていこうと思います!
鉄分を多く含んだ「きくらげ」のレシピを作るよ!
今回作ったのはこちらのレシピです!
作り方がとっても簡単で、料理下手な私でもあっという間にできました♪
作り方は↓
時間もそこまでかからなかったので、ぜひ試してみてくださいね。
必要な食材もかなりシンプル!
- 乾燥きくらげ(約7g)
- 小松菜(150g)
- 油揚げ(3枚)
- めんつゆ(75cc)
- みりん(大さじ2.5)
- 水(300cc)
今回は少し多めに作ったので、使用した材料などもグラム数などは変えてます。
※後述しますが、お水・めんつゆ・みりんの量が少し足りてませんでした※
それでは実際に作ってみましょう。
きくらげ、油揚げ、小松菜を調理できる状態にする
まずはこれです。
切ったりなんだりやっていきましょう。
きくらげは、ぬるま湯の中にぽいぽいっと入れて”戻す”作業。
縮こまったきくらげが開くまで数分待ちます。
戻ったら、水をきっておきましょう。
次に、小松菜を水洗い。
↓のように、水が入ったボウルに入れておくといいよ!なんてどこかに書いてありました。
けど、水洗いだけでも問題はないかと思います!
水洗いが終わったら、小松菜を3cm幅でカットしていきます。
ザクザク!
そして次に油揚げ。
ここでは”油抜き”という作業を行ってからカットするようになります。
画像はありませんが…
沸騰したお湯に1~2分ほど入れておくだけの簡単なお仕事です。
別に油抜きをしなくても問題はないようですが、油を抜いておくことで、めんつゆが染み込みやすくなるみたいです!
油抜きをして水をきったら、適当な大きさにカットします。
私は4等分くらい。
水、めんつゆ、みりんを合わせてひと煮立ち
次は汁を作ります。
「作る」というほどではありませんけどね!
水300cc、めんつゆ75cc、みりん大さじ2.5をお鍋に入れてひと煮立ち!
実は反省点が1つあって、本来のレシピよりは多めに見積もったつもりが…
それでもちょっと足りなかったんですよね。
水400cc、めんつゆ100cc、みりん大さじ4でも良かったかな、と。
具材を鍋に入れて煮込む⇒完成!
汁のひと煮立ちが終わったら、序盤で準備したきくらげ、小松菜、油揚げを投入です!
↑う~ん、やっぱり汁がちょっと足りてない(笑)
さらに煮込んで完成です!
お味はあっさり!ほっこりするおかず間違いなし!
お皿に盛りつけた画像を撮るのを忘れてしまったので…割愛。
それでは食べてみましょう!

いただきます!
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うん、かなりあっさり!
こういうの、何て言うんだろ…?おふくろの味ってやつ?!
それくらいの薄味で、ほっこりとする料理となりました。
きくらげのこりこり感に油揚げのもっちり感。
そして、つゆを吸った小松菜の甘みがお口の中でほわほわ~っと広がりますね~。
油揚げは”油抜き”してあったので、めんつゆの味がちゃんと染み込んでいました。
私、油揚げってそんなに好んで食べるほどではありません。
なので、かな~り久しぶりに食べたわけですが…このお味ならハマりそう!
とってもおいしく食べることができました♪
自分で作っといて言うのもなんですけど、100点満点の出来栄え(=゚ω゚)ノ
(ちょっとミスはありましたが)
きくらげは”鉄分が豊富”!と、何度も嫁ちゃんには言ったので、具合悪そうにしていながらも完食(ばくばくと食べてました)。
これで貧血が治まってくれるといいのですが…。
まぁ、何はともあれ無事に完成させることができましたね~
おわりに:「鉄分取りたいけど、早くできる食事がいい!」という場合は今回のレシピがいいかもね!
調べてみると、意外に鉄分が豊富な食材って少ないんですよね。
まぁ豚や鶏のレバーならかんたんに手に入りますが、好きじゃないって方もけっこういますので、現実的じゃない側面もあったり。
そういうこともあって私はきくらげにたどりついたわけですけど、今回のレシピは大当たり!
変なクセもないし、すんなり食べられます。
料理のスキルアップにもつながったし、ほんと作って良かったなぁと満足しています!
貧血になってしまった本人が作るのはちょっと大変かもしれませんが…
支える方(特に男性!)が作るには良いレシピ。
ぜひお試しくださいませ~
ということで、今回はこの辺で…
おわり
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