思考・考えごと

幼稚に思える大人の言動3コ!もっと成長しないかい?

こんにちは、たくやきです。

こんなタイトルにしておきながら、わたしほど子どもな大人はいないと思います(笑)

 

というのも幼少期にひどく親に怒鳴られてしまったもんですから、それがトラウマになってしまったのか怒られると脳と身体がフリーズしてしまいます。

インナーチャイルドな側面を身につけてしまったというわけです。

(以前『怒られたくない!嫌われたくない!そんな私はなにができるだろうか?』と記事にしました。)

怒られることが何よりもイヤだ!そんな私はどこを目指せばいいのだろうか
怒られたり、怒鳴られたときに何を思いますか?私はどうしても怒られる=嫌われるという感覚があるので、ひとりで消耗してしまいます。なんなら他人が怒られているのを見るだけで気分が悪くなってしまうほどです...。そんな私が思ったことをつらつらと書きました。

 

しかしながら世の中は広いものです。

こんなわたしから見ても「あ、大人になりきれていないな…」と思ってしまうくらい幼稚な言動を発する方がちらほら見受けられるんですよね。

 

まあ他人は他人なので、だれが何を言おうとその人は変わらないし変えられないことはもちろん承知の上。

それをふまえた上で、でも「これはどうなのよ?」とわたしが感じてきたことをつらつらと書いていきたいと思います。

 

ちなみに参考にした記事はYahoo!ニュースの『“ちょい悪オヤジ”も要因!?「大人になり切れないおっさん」が生まれる5つの理由』

です。

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幼稚に思える大人の言動はこれだ!

幼稚というか「人としてどうなの?」と思ってしまう言動、と言ったほうが的確でしょうか。

わたし個人的な意見でしかありませんが、3つほど挙げていきたいと思います。

 

また後述はしますが、娯楽としての「子どもっぽい」は問題ないと考えてます。

あと身体的な部分という意味でも。

なかなか「この言動は幼稚だ」「この言動は問題ない」の線引きが難しいなとは感じますが、そもそもそれすらも人それぞれというかなんというか…。

 

なので1つの意見・考えとして見ていただければ幸いです。

それではいってみましょう。

①声を荒げて怒鳴る人

冒頭で述べましたが、わたしはどうしても怒鳴る人が苦手です。

いろいろなシチュエーションがありますね。

仕事で成果を上げることができない部下に怒鳴る上司や、店員さんに怒鳴る客、生徒に怒鳴る教師もいます。

 

なぜそんなにも怒鳴るんでしょうか…。

そして、これは決してわたしがそういう人が苦手だから「幼稚だ!」と言っているのではありません。

単純に考えて、怒鳴るのって自分の感情任せだからです。

 

6~7年ほど前に書店で、怒鳴るのは必要だ!みたいなタイトルの本があったような気がしたんですが、「バカなのかな?」と思っちゃいましたよね。

ある意味ではそうなのかもしれませんよ?

部下や子どもを自分の思うがままにあやつったりして洗脳できますからね。

 

でもさすがにその考えはヤバイ。

幼稚うんぬん以前に、人としてヤバイ。

感情まかせに怒鳴るとか、もはや理性を持ち合わせていない動物と同類。

 

実際、怒鳴られたってあっけらかんとしている人も多いのは事実ですが、どんな理由であれ怒鳴るという行為は考え物です。

ですから、わたしと同じような方は怒鳴る人とは距離を取ったほうがよさそうですよね。怒鳴る人は「怒鳴りたい」という本心があるから。

「怒鳴りたくて怒鳴っているんじゃない!」というのはウソです。怒鳴っている人は怒鳴りたいのです。

 

撤退撤退!自分の人生を歩みましょうよ。


②モノを投げたり粗末に扱う人

自分の部屋で、気の合う人と、自分のモノをガスガスと投げるんならいいと思います。

ですが、他人が介在するところにおいて粗末にモノを扱う人は幼稚です。

 

何が言いたいかというと…

「お金を投げるんじゃない」

 

わたしはサービス業でお店を転々としてきましたが、どこにでもいるんですよね…お金を「ぽいっ!」って投げるお客様。

やめい!今すぐにやめい!

お金を投げていいのはお賽銭箱に入れるときだけ!「お金を払ってるんだからいいだろ!」なんて主張は通用しませんよ。

 

実際、お金をトレーに投げたところで何も起こりません。

単純に店員の気分が悪くなるだけです。

しかし、(野球などのスポーツを除いて)その「投げる」という行為自体は危険です。もしそれが重いものだったら?その重いものが小さな子どもにでも当たったら…?

責任を取っても取り切れない自体になりかねないので、今すぐモノを投げる習慣は改めていただきたい所存です。

 

お金も含めて、モノは大事に扱いましょう。

そして子どもにも、モノは投げてはいけないと教えましょう。

投げていいのは、お賽銭箱に入れるお金や野球ボールとかだけですよ。

③人が傷つくことを平気でする人

まれにおります、こういう方。

 

人が傷つくポイントなんてそれぞれですから「これ!」っていうのは共通しているものではないと思いますが、あきらかにヤバイ人はいます。

そして最もタチが悪いパターンとして、その人が無自覚でやってしまっているパターン…。

 

ここまでくるとなす術なし!

関わることをせずにそそくさと離れるのが望ましいでしょうね…。

その人を変えようなんて考えない方が得策です。

すぐにダッシュで逃げましょう…。



大人になりきれていない幼稚すぎるヤバイ人とは距離を取るのがいちばん

ということで、「この人…ヤバイ…」と感じた場合にはどんな状況であっても逃げるのが一番だと考えています。

仕事だとどうしても生活がかかっているので簡単には辞められない…!ってなる方はもちろん多いと思いますが、いや、それでも逃げたほうがいいです。

 

わたしが以前勤めていた会社でも、めちゃくちゃ怒鳴る人がいたんですよね。

利益はかなり出ていたようですが、とにかく怖い。

達成できなければすぐに怒鳴り、上層部の判断にミスがあっても責任はすべてお店のもの。

ボーナスは良かったのですが、それ以上に積みあがっていくストレスにわたしの精神はボロボロ状態になっていったのは言うまでもありません。

 

会社を辞めると決断したとき、次のあてはなく、貯金も大した額なし。

しかしそれでも再就職はすぐに決まり、給料も変わらずの条件で雇用してもらえました。

人間関係はどこにいっても難しい面もあるのは事実ですが、わたしが苦手とする怒鳴る人は嬉しいことにいません。

 

ストレスだらけだった会社を辞めて、人生が少しでも明るくなったのは間違いないのです。

ただ恐らく、みんながみんな同じルートをたどれるとは考えにくいです。

どんなに逃げても同じような人生を歩む人も中にはいるでしょう。

 

しかしそれでも、自分が生きやすい環境を望み続け、同時にいろいろなことを学び続ければきっとそれなりの人生を手に入れられるのではないかと、そう思うばかりです。

逃げるだけでは実を結びませんが、逃げないと疲弊してしまうのも事実。

兎にも角にも、ヤバイ人とは距離を取ることをおススメします。

 

人は変えられませんからね。



おしゃれとかSNS等に関する「大人になりきれていない」は別にいいんじゃないかなと。

まとめに入る前に、冒頭でリンクしたYahoo!ニュースの内容について。

 

見てみるとけっこう内容が難しいので理解がうまくできなかったんですが…

タイトルの『“ちょい悪オヤジ”も要因!?「大人になり切れないおっさん」が生まれる5つの理由』

どうやら性格云々というよりかは、「10代や20代の若者のような振る舞いをするおっさんが増えた」的な内容でした。

 

Instagramに投稿する40代や50代の方を対象としているのでしょうかね?

もしそうだとしたら、「それは別にいいんじゃない?」

そう思いますけどね。

 

 

美肌加工とかで若さを作ったりとか、イケイケな自分をアピールするのも、それはそれでサービスを利用しているだけであって…

「おっさんがインスタとかキモイ」「おっさんの旅行アピールうざい」など、たしかに個人的なヘイトは生まれるかもしれませんが、そこまでではありません。

 

問題なのは、「若者文化に便乗するおっさん」ではなく

「クソガキのまま大人になったガキ」なのです。

 

Yahoo!ニュースの内容が違っていたらすみません…。

わたしはこんな風にとらえてしまいました…。

まとめ:精神的に大人になろう。そして大人になれるような教育をしよう

とっても偉そうなことを書いてしまったわけですが、明日は我が身です。

そして、タイプは違えどわたしも割と子どもな部分は持っていますので、少しでも成長できるように日々精進していこうと考えてますよ、ええ。

 

100%、ヤバイ人がいなくなるなんてことはありません。人はみな違います。

 

ましてや誰だって人に迷惑をかけるし、子どものように好きなことに没頭するときだってあります。

子どものように探求心を持ってものごとに取り組む姿はとても素晴らしいですね。

 

ですが…それらと先ほど挙げた3つのような「人のことを考えずに傍若無人に振舞う」のでは、まったくわけが違います。

今回のテーマはなかなか難しいですが…

 

  • ひとまずは自分自身がほんとうの大人でいること。
  • そして子どもを教育すること。
  • さらには自分が幸せな気持ちでいられる場所を見つけられるように学び続けること。

 

ここが重要なんだなと思いますよ。

何度も言いますが、残念ながら人を変えることはできません。

ですから、自分をよりより存在へと変えましょう。

学ぶのです。

 

おわり。

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