40年以上の長い道のり!会社員生活!
あなたは充実した毎日を過ごせてますか?こんにちは、たくやきです。
キャリコネニュースで、興味深いこんな記事がありました。
『転職を考えたきっかけ1位「給与が低い」 25歳以下の4人に1人は「やりたい仕事ではなかった」』
キャリアネタが大好きだしちょうど転職をしたばかりだったので、わたしの考えも含めてご紹介しようと思いました!
世間的にはお給料が低いことがきっかけになる方が多いようですが…
あなたが転職を決めた(したい)理由はなんでしょうか?
わたしは断然タイトル通り「楽しくなかったから」です(笑)
今回はその辺のことをお話ししていこうと思います。
どのように「楽しくなかった」のか?を考えてみた
「楽しくなかった」だとなんか幼稚っぽい理由な感じですかね?
それっぽく言えば「やりがいがなかった」とも言えそうな気がしますが…
じゃあなんで楽しくなかったのか、どのように楽しくなかったのかを正直にずばっと出してみたいと思います。
楽しくなかった理由①:そもそもやりたい仕事ではなかった
そんなことを言うと「やりたいことを仕事にするなんて甘すぎる!」なんて声も聞こえてきそうですが…
それでも、やりたい仕事ではありませんでした(笑)
ちなみに、わたしがこれまで働いてきた職場はすべて店舗。
小売り・サービス業ですね!
(現在はスポーツクラブで働いています!)
さて、お店で働くとどんな仕事があるかと言うと…
- 商品を出したり、売り場の装飾をする仕事
- 発注業務
- 入荷商品の検品と加工
- レジ、お客様対応
- シフト作成、アルバイト管理
- 清掃
- 商品棚卸
- 業者対応
- ミーティング
- POP作成
他にもたくさんありますが、ざっくり出してみました。
お店で働いている方は大体同じだと思います。
しかしながら、ぶっちゃけほとんどの仕事は楽しくありません。
1㎜も楽しさを見出せない仕事ばかりでちょっと辛かったんですよ…。
特になにが辛いって、お客様の対応が…ね…。
やさしい方はたくさんいらっしゃるんですが、どうしてもグチグチ文句を言ってくる輩やお店のルールを守らない輩の影響力がでかすぎて…。
「お前…もうくんなよ…」
何回頭のなかでそうつぶやいたことか…(笑)絶対に言いませんけどね!
そんな感じで、とにかく「これ、楽しい~~!」と心から思えるような仕事じゃなかったのは転職を考えた理由の1つです。
楽しくなかった理由②:お客様の対応がめんどくさいときがある
今しがた話した通り、お客様対応は業務の1つなんですが…
あえて独立させて詳しく書こうと思います。
さて、お客様の大半は良い方です。
にっこり笑顔で話を聞いてくれる方、おしゃべりしてくれる方、レジで「ありがとう」と言ってくれる方、プレゼントしてくれる方も!
本当に尊敬するお客様は多いです。
しかしながら、同時に必ずいる変な輩。
こやつらのおかげで不機嫌になってしまうこともよくありましたね…。
どう教育を受けたらそんな人間になるのか、問いただしたいくらい!
そんな、変な輩をかいつまんでご紹介していくと…
お金を投げる輩
レジでお金を「ポイっ!」と放り投げる輩は、白い目で見られること間違いなし!
お金を投げていいのはお賽銭箱に入れるときだけで、レジのトレーに放り投げるのは罰当たりです。
お金を投げる人は十人十色。
老若男女問わず、投げること投げること…。
店員は見ているぞ。
お金を投げる人の印象は悪いこと間違いなし!
閉店時間を過ぎても帰らない輩
「ここはあなたの家ではないんだが?早く帰れ」
ほとんどの店員はこう思っているでしょう…。
必ずいるんですよね、1店舗に1人は!
しかも急いでるならまだしも、の~んびりとまるで自分の家であるかのような動きをするんです!
ちょいちょい、早くお帰り。
こちとら閉店後の清掃があるんですが…!!
あなたがいるおかげでわたしたちの帰る時間が遅くなることもあるのだよ?
喝!
ルールを守らない輩
お店にはお店のルールがあるのに、それを普通に破ってくる輩がいるのも事実!
挙げだすときりがないので1つだけ実例をご紹介しますね。
わたしが以前勤めていたスポーツクラブでは、刺青・タトゥーが禁止です。
入会する前に必ず説明をして了承してもらっています。
ですが…それでも普通に掘ってくるんですよねぇ…。
大体、タトゥーが見つかった人は即刻出禁!
まあ本人もなんだかんだ認めるので、それはそれでいいんですけども。
しかし一番タチが悪かったのはとある外国人(たしかトルコ人、一応日本語しゃべれる)です。
目撃証言多数&スタッフも確認していたので、「タトゥー、入ってますよね?」と聞くと、頑なに拒み続けます。
でも、問い詰め続けている内にトルコ人の主張が変わりだして、ついには…
「これは国(トルコ)の風習で…!」と言いだす始末。
タトゥー入ってるんじゃん!
そしてここは日本であってトルコではない!
30分かけて出禁にしました。
まったく、お店のルールくらいは守っていただきたいです…。
楽しくなかった理由③:体育会系の社風
これはもろに個人的な感想なんですが、体育会系の社風はほんとうに苦痛でした。
特に、「おれはこれくらい苦労していたんだから、お前らも苦労しろ」と言わんばかりの理不尽な業務命令がかなり多かったのです…。
わたしは管理職ではなかったので直接攻撃を受けたわけではありませんでしたが…
ノルマを達成できずにスカイプ越しに怒鳴られている上司を見るのが辛いのなんの…。
また、「こんなところに出店して大丈夫?」
と誰もが思ってしまう上層部の出店計画なんかもありました。
案の定、利益が出ずに苦しむんですが、なぜかそのお店を任された社員が怒鳴られるという始末。
これには誰もが「まじかよ…」と声をもらしていましたね…。
これも、挙げだしたらきりがないんですが…
そんな体育会系の社風はわたしには合いませんでした。
でも、もちろん楽しいこともいくつかはあった
そんなこんなで「楽しくなかった」理由を挙げてきましたが、もちろん楽しいこともありました。
一応当時の会社はトータル5年ほど在籍していましたので、そこまで勤めることができたのはそんな楽しいことがあったからです。
たとえば1年に1回ある社員旅行。
社員旅行ってあんまり良いイメージがないようですが、普段行けないような豪華なところに泊まれたりしたのは貴重な経験でした。
年に数回ある社員の飲み会もお酒を飲んでワイワイできたし、
普段の業務でもPOPを作ったり、売り場を作成したり、スポーツクラブにおいてはスタジオレッスンをするのが最高に楽しいんですよね。
イヤなことはたくさんありましたが、楽しく取り組めることも複数あったのも事実です。
極端に楽しいことが少なかったので最終的に辞めたわけですがね…。
その会社を選んだのは自分。そこを忘れてはいけない。
この記事タイトルの通り、会社を辞めたのは「楽しくなかったから」です。
他にも理由は様々あるでしょうけど、楽しくないから辞めたいと思っているんですよね。
わたしは、別に辞めたっていいと思ってます。
「仕事は辛くてなんぼ」なんて声もよく見かけますが、そんなのウソ!
辛いことはあるかもしれませんが、それ以上に楽しいことがあってもいいし、むしろそれが普通だと思うんですよね。
世間の声はただのCMです。
「3年は続けよう!」「辛いことを乗り越えて人は成長する」「仕事はつらいもの」
すべてはただの「広告」です。
それらの声に影響を受け過ぎると、せっかくの人生が台無しになってしまいますから、辛ければ辞めていいし、転職もするべきです!
ただし、自分への戒めを込めて1つだけ知っておきたいことは、
「その会社を選んだのは自分」ということです。
「求人がなくて、仕方なくこの会社に入った!」
こんな理由でも、結局入社を決断したのは自分です。
自己責任とまではいかなくとも、先ほど上で挙げたようなイヤな経験も、結局は自分が望んだこと。
それは何が何でも覚えておかなければなりません。
「会社のせいだ!」「会社が悪い!」
そんな考えでは、いくら転職したって自分の満足できる職場には巡り合うことはできないでしょう。
すべての結果は自分の決断によるものです。
それを忘れてはいけないのです!
自分が輝ける会社に入るためにやっておいたほうがいいこと。
結局のところ「会社が悪い」みたいに、外に理由を求めてしまうといつまでたっても状況は変わらないと思いました。
「会社が悪い」と言っていれば、いつまで経っても「会社が悪い」という人生を送ることになるのかもしれません。
ではどうすれば良いかというと、自分を変えてしまうのが手っ取り早いですよね。
自らのレベルを上げることで、自らの存在価値を上げることで、自分が輝ける場に収まることができそうです。
具体的に何をすれば良いのでしょうか。
人によりますが、わたしの場合は”読書”と”自己分析”でした。
これはわたしの話であって、みんながみんなそうではないのかもしれません。
ですが、どんな手段であっても「学び続ける」ことで自分の理想に近づいていけるのではないかなって、そう思います!
自分のレベルを上げた方法:読書
約25年ほど、わたしは読書という読書をしてきませんでした。
だからだと思います…社会人になってからのおよそ5年間はほぼほぼ苦痛で染まっていたような(笑)
最初はなんてことない1冊の自己啓発本。
しかしそこから始まり、様々な本と巡り合うことができて見識が広がったのは確かです。
そして見識が広がると、行動も出会う人も変わってきます。
変な輩に出会う頻度も明らかに減ったし、職場も変わってわたしが望んでいた「まったりした社風」がやってきました!
「学ぶことってすごい大事なんだな…」
改めて、というか心からそう感じるように。
自分のレベルを上げた方法:自己分析
読書をした結果としてたどり着いた自己分析。
学生のときはこれっぽちもやったことがありませんでしたが、「自分を知る」ってかなり大事です。
「ほとんどの人は自分のことを知らない」
と、とある本に書いてあったんですがこれはマジかもしれませんね…。
「やりがいのある仕事に巡り合えない」とか「なんとなく就職した」とか…
こういうのって、もしかしたら「やりたいことが分からない」からなのかも…?
自己分析はカンタンにできます。ぜひ過去記事を参考にやってみてくださいね。
『転職や就活に役立つ自己分析サイト5選!無料で自分を診断してみよう!』

『就職活動で自己分析をぜったいにやった方がいい理由はこれだ!』

まとめ:転職を決めた理由、なんですか?
ということで、わたしの話を中心につらつら書きなぐってきました。
- 転職した理由⇒楽しくなかったから。
- 楽しくない職場を選んだのは、紛れもない自分。
- 満足できる職場に巡り合うには、自分のレベルを上げることが必要
誰しもが当てはまるわけではありませんが、これも1つの成功話。
ぜひ参考にしていただければ幸いです!
あなたの転職理由はなんですか?
良い職場に出会えますように~
おわり
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