オールウェイズフリー!
こんにちは、たくやきです。
社会人、学生問わず大人気のブーツブランドである“REDWING(レッドウィング)”。
今回はそれに関する記事ですが、私は残念ながら当ブランドのブーツを持っていないのでレビューはしていません!(くつほしい…)
そのため、ここではちょっと見方を変えて、
「レッドウィングはどんな人に向いているの?」
「レッドウィングの価値って何なの?」
ということについて、私なりの考えをお伝えしていこうと思います。
- どのブランドのブーツを買おうか悩んでいる
- はじめてブーツを買う予定だけど、どれがいいか分からない
そんな方の参考になれば幸いです。
(※この記事の内容はあくまで私の推測や意見に過ぎませんので、そこらへんはご了承ください)
※こちらの記事もおすすめです↓
⇒【ワークブーツ】プライベートで大活躍!大人カジュアルに引き立てるおすすめブランドを紹介!
レッドウィングのブーツを買って超得する人
まず結論として、レッドウィング社が我々に売っているものは(ワーク)ブーツそのものですが、それと同時に、
- 足元の”安全性”
- ファッションとしてのワーカースタイル
この2つの「価値」を提供しているように私は思いました。
※あくまで私の考えです
言い換えれば、この2つの価値とあなたがブーツに求めている価値がかぶったとき、120%の満足度を得ることができるのではないかと
そう考えてます。

え?“有名ブランド”ってだけで十分満足できると思うけどなぁ
そんな疑問も出てきましたが、それは表面上の理由に過ぎません。
レッドウィングのブランドだけで満足=ブランドの中に潜む2つの価値と自分の求める価値が同じだった
こういうことですよね、きっと。
では、1つずつ見ていきましょう。
価値①:足元の”安全性”
ワークブーツ=働く人のための靴
これが分かっているようで、あまり分かっていない人は多いかと思います。
私も「あ、そういえばそうだよね」ってなりましたし…。
本来、ワークブーツの使用者は”ワーカー(単に労働者というわけではなく、工業や農業に従事する人のこと)”です。
レッドウィングの製品名から引用すれば、
- ラインマン…電線工
- アイアンレンジ…鉄鋼マン
- ペコス…牧場や農場で働く人
- エンジニア…鉄道マンや機関士
これらのデスクワークと程遠い労働者にとって、足のダメージを防ぐワークブーツの存在は必要不可欠。
そして、アメリカでそういった職業に従事している人々のために、レッドウィング社は昔から奮闘してきたのでしょう。
職業ごとにブーツの形や作りが違っていて、それぞれの働き方に合った”安全性”が施されています。
ちなみに、日本においてはファッション要素の強い製品ばかりですが、発祥地のアメリカではそんなことは一切ありません。
レッドウィングの海外公式サイトでは、しっかりと本場の”ワークブーツ”が売られていました!

うおっ!ごっついワークブーツがたくさんある!
まさに「作業靴」な製品がたくさん開発されています。
レッドウィングの安全性・機能性に対する考え方がどれほどのものか思い知らされますね。
動画を見ても、こだわりっぷりがよく分かりますよ。
品質テストの動画もぜひ見ていただきたい!
レッドウィングにおける価値の1つは、足元の安全。
でも現在の日本では”ワーカー”と呼べる人が少ない(と思う)ので、その価値を享受しにくい面がありますよね。
しかし、一般人である私たちの場合でも日常に潜む「足元の危険」はそれなりに存在します。

水たまりに入って靴の中にしみ込んでくるのも、ある意味「足元の危険」だよね…
そういった数ある危険を回避するために、レッドウィングはワークブーツを通じて「安全」という価値を提供しているのですね。
価値②:ワーカースタイル(ファッション)
まずは以下の画像をご覧ください。
画像の中の人物は、アメリカのワーカーたちであり、そして彼らが履いているのはレッドウィングの作業用ブーツ。
そしてその作業用ブーツは、形状を少し変えてファッションとしても用いられています。
ここから分かるのは、レッドウィングのブーツは多少なりとも「私たちをワーカーにしてくれる」ということ。
もちろん本当に働くわけではなく、彼らの自然なファッションを手に入れられるという意味であるのは言うまでもありませんね?
さて、さきほどの画像に男のロマンを感じた方は、きっと彼らの
- 男らしい
- ガテン系な
- Tシャツ+デニム+ブーツ
- イケてる作業着
こんなイメージに惹かれたのではないでしょうか。
大切なことは、かっこよさを感じる対象はワークブーツではなく、「ワークブーツを履いたときの全身のシルエット」。
そして、そのシルエットを作り上げてきた存在の1つがレッドウィングといっても過言ではないですね。
アメリカンワーカーの作業姿を定義づけてきたレッドウィングは、次に私たちをファッションとしてのワーカーへと変えてくれる存在なのです!
あなたの価値と比べてみよう!
レッドウィングが、ワークブーツと一緒に私たちに提供してくれることは
- (ワーカーの)足元の安全
- ファッションとしてのワーカースタイル
の2つです。
では、この2つの価値…あなたの欲しかった価値と合致しますか?
それとも他に欲しい価値がありますか?
具体的な一例を挙げてみると…
- 友人と河原にバーベキューをしに行くことがある
- 頻繁に外出して街を歩くことがある(家と会社の往復だけではない)
- ラフだけどおしゃれに見える(Tシャツにデニムみたいな)ファッションがしたい
- 頑丈で何年でも履けるブーツがほしい
- ライブやフェス、キャンプ、お祭り、温泉旅行などにも行ったりする
あなたの生涯でこんな経験があって、もしくはこれからそういう経験をする予定が1つでもあるのなら…
レッドウィングのワークブーツを買うことで満足度が高くなるのは間違いないでしょう。
というか、

紳士と呼ぶにふさわしいスマートな靴がほしい!
とか

ビジネス(オフィス系)でも使用できるブーツがほしい!
といったような、レッドウィングにはない価値を求めている場合を除けば、基本的には満足できるのではないかと思います。
参考になりましたか?
レッドウィングの基本情報はこちら
レッドウィング日本公式サイト
レッドウィング海外公式サイト
レッドウィングの直営店は全国で3店舗!
- レッドウィングシューストア東京青山
- レッドウィングシューストア大阪RUMBER.CO
- レッドウィングシューストア仙台
その他、多くのシューズショップで販売されていますね!
ただ、Q&Aページを見てもらうと分かる通り、ABCマートで扱っているレッドウィングのブーツは、ABC独自の商品となっているようです。
オリジナルの製品が欲しい場合は、直営店を始めとするおすすめ店舗や、オンラインでの購入をしましょう。
おわりに:レッドウィングのワークブーツを楽しもう!
ということで、商品レビューの代わりにレッドウィングの価値について私なりの意見を書きました。
レッドウィングが売っているのは紛れもなく「ブーツ」ですが、そこをちょっと突き詰めていくと
- 足元の安全
- ファッションとしてのワーカースタイル
の2点を、私たち消費者に与えてくれているように思えます。
実際に買うとなると、お値段は確かに高い!
ですがお金を払うことで、ブーツそのものだけでなく、プラス2つの価値がついてくるのであれば…もはやお値段以上かもしれませんね!
あなたの生活をちょっとでも自由にするため、ぜひ1足!手に入れてみてはいかがでしょうか?
それでは今回はこの辺で
おわり
お気軽にコメントどうぞ コメント欄がないとき⇒下にスクロール