副業ブログにおいて、日記をポストすることは無意味なのでしょうか。
日記記事は、役に立たないコンテンツだと言い切れるでしょうか。
私は「No!」と言いたい。
そもそも「役に立つ」「役に立たない」というのは非常にあいまいな言葉です。
というのも、役に立つ・立たないという感覚は
どのようなWEBメディアを運営しているかによって変わってくるからです。
尚、私はSEO専門家でもなんでもありません。
私以外のブロガーさんには、あまり参考にはならないでしょう。
最初に断っておきたいと思います。
そして、今回この記事で私が伝えたいこと。
「記事作成にお金をかけられない個人ブロガーは、日記系ノウハウ記事を書こう」
ということです。
ここ最近は、大手メディアが検索トップを占める割合が増えていますよね。
だからといって、個人ブロガーが大手メディアと同じようなことをしていては
それこそ、負け戦に挑むようなものです。
散々言われてきたことかもしれませんが…
「個人を出していく」記事のほうが、個人ブロガーにとっては都合がいいと考えます。
「日記は役に立たない」とは言い切れない
「日記は書かないほうがいい」という言葉。
私がブログをはじめた2017年でも、よく言われていました。
しかし今になってみると、言葉が不足しているようにも思えます。
これからお伝えするとおり、誰かに何かしら役に立つ日記も必ず存在するからです。
ほかの誰かが書いた、日記コンテンツを読んだことはありますか?
私は2022年になった今でもあります。
タイトルはまったくキーワードを意識しておらず
内容も、私の興味が持っているものではありません。
ですが最後まで「なるほどね~」と読むことも。
ですから、私がそうであるように
他にも同じようブロガーさんがいらっしゃると思うんです。
テレビで有名な芸能人や、俳優さんのブログでなくても
日記が「役に立つコンテンツ」となるケースは十分に考えられます。
もちろん、だからといってすべての日記に価値があるとは限りません。
役に立たない日記も「数多く」存在します。
無論、読まれそうにない日記だけで埋まったブログを収益化させるのは難しいでしょう。
役に立つ・立たないの境目はどこにある?
次に、ブログ記事の「役に立つ」「役に立たない」は何を境にそうなるのか?
そのあたりに触れてみます。
一番分かりやすいのは、誰でも知ってる有名人のブログ(アメブロ)。
「○○を作った」
「○○を食べた」
「○○の○○に行って○○した」
そんな日常を書いただけでも、彼らのブログへのアクセスは膨大なものになります。
つまり、彼らの日記はたくさんの人の「役に立っている」ことになります。
(それがたとえ、ネガティブなコメントだったとしても…)
では、知名度がない個人のブログで同じような日記記事を書いたらどうでしょうか。
彼らのように、大勢のファンが見てくれるでしょうか。
普通に考えて、それはなさそうですね。
まず知名度がない段階でファンがいるというのは無茶な話ですし、
知名度がない段階の日記では、そもそもGoogle検索に拾われることもありません。
内容がいっしょでも、有名人じゃない個人の日記は「役に立たない」となります。
ちなみに私がよく訪れる個人ブロガーの方も、とあるサービスを提供しています。
芸能人まではいかずとも、認知度はそれなりに高く、いわゆる権威性もあります。
信頼があるからこそ、その方の日記記事を読んでいるんですね。
さて、ここまでをまとめてみると…下記のようになります。
⇒日記は「役に立たないコンテンツ」ではない
⇒日記は「役に立つ(読まれる)」ことも「役に立たない(読まれない)」こともある
⇒役に立つ(読まれる)日記は、知名度や権威性があるブログに存在する
もちろん例外はいくらかありそうなので、100%とは言い切れません。
ですが、概ねこの通りではないかと考えています。
知名度も権威性もない個人ブロガーの日記は読まれないが…
ある程度の知名度・権威・実績を示すことができる個人ブロガーであれば
日記を書いても読まれる可能性が高いという結論です。
そういうことなので、まず個人ブロガーがやるべきは
Google検索の特性上、権威が感じられる記事の作成が優先事項となるでしょう。
いくつかの、最近の主流で行くとノウハウ記事が役に立てば。
もっと言えば、そのジャンルに精通すれば、自然と日記記事だってアクセスが集まるはず。
しかしながら、その回答は不親切です。
なぜなら、私のように「知名度も権威もないただの一般人」なブロガーさんのほうが圧倒的に多いから。
肝心なのは「知名度も権威もない個人ブロガーの日記が、どうしたら価値のあるコンテンツとなるか?」
ここの問題を解決できれば御の字ですね。
何者でもない個人ブロガーが「役に立つ日記」を書く方法
他の誰かが言っている可能性ありですが…
私は「日記系ノウハウ記事」の作成が一番手をつけやすいと思っています。
「○○を食べた」
「○○に行った」
そういったことを書いてOKです。
そして、そこに「ノウハウ」を入れていくのです。
例えば、家の近くの飲食店に行って、おいしいものを食べたのなら
- そのお店はどこにあるのか?
- そのお店にはどんなメニューがあるのか?
- なぜ、そのメニューを頼んだのか?
- そのメニューはいくらなのか?
- そのメニューは何を使っているのか
- どんな食べ方があるのか?
- どんな味がするのか?
- どういう人におすすめなのか?
- そのお店へのアクセス方法は?
こういったこまかな情報を、画像や動画を駆使しながら、あますことなく書き込んで伝えること。
そのようにするだけでも、「役に立つ日記(記事)」に変わるのではないでしょうか。
また、この方法は食べ物でもガジェットでも、なんでも共通しています。
あなたの体験を、あなた目線で日記にして、そこに追加で情報を加えることで価値が出てくるはずです。
役に立つ日記を書き始めよう
以上、かんたんではありますが「役に立つ日記」について思うことを書きました。
自分に詳しいと自負できるジャンルがなくて、「何を書けばいいのか」と悩んでいる方はたくさんいらっしゃるようです。
私もそうです。
そういうときは「日記系ノウハウ記事」を書きましょう。
今日行ったお店、今日買ったモノ、今日体験したこと・・・
それらを自分の感覚で、自分の文章で書いたら、あとは情報を追加していくのです。
そうすれば、その記事は生きた情報となり、広がっていきます。
ぜひ、日記系ノウハウ記事を書き始めましょう!
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